今年も販売キャンペーンやってきましたよー。 さて。オズマガジンの最新号は恒例の鎌倉特集号です。すっかり日常が戻りつつあるこの頃、鎌倉も週末中心に大変な賑わいだそうで。 そしてその賑わいに合わせるようにと言いますか、載ってるお店たちの新しいこと、新しいこと。これも知らない、あれも知らない、こんなのできたんだー!の連打でした。 茅ヶ崎のMOKICHIさんのお店ができたり、辻堂の27 coffee roastersのお店ができてたり、パンとエスプレッソも鎌倉に登場とは驚きました。そんなニューオープンに対抗するわけではないですが、名店案内あり、江ノ電ガイドにお寺と神社案内も入った保存版的一冊です。 で、個人的にはラストの名カフェdimanche堀内さんとこちらも鎌倉のランドマークとなったグッディーズ内野さんの対談がよかったですね。お二人とも面識があり、お店にも何度も行っているからというのもありますが、鎌倉の良きところを体現するお二人だよなーと改めて思いました。 いろいろあるんですが、鎌倉という街のいちばん素敵なところは求道者みたいな人たちが集まってその人たちのお店があってそれに触れられることなんじゃないかなーと思うのです。求道者というとストイックすぎますね、自由愛好家? ちょっと違うか。まあ、自分の好きなもの・信じるものを大事にしている人。そしてそれを押し付けがましくなくシェアできる人。そんなイメージです。pomponcakesとかもそうかなー。 自然体であること、そしてそこにある自然とともにあれること。それは単なる自由人や夢追い人とういことではなく、いろんな現実的問題も踏まえてしなやかに乗り越えていくって感じです。 ちょっと話がエモに寄りましたが、やはり魅力あふれる鎌倉よ。遊びに行かなくちゃね。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
「よりみち」をテーマに綴ります。お出かけのような物理的なもの、心持ちのような精神的なもの、たしなみのような文化的なもの、全部ひっくるめての「よりみち」を推奨していきます。よりみちしながら、いきましょう。(ブログタイトルは『暇と退屈の倫理学』より借用。基本方針は、2022年1月1日のポストをご覧ください)