12/31おはようございます。大晦日ですし、この1年を振り返ろうかと。 …思っていたのですが、録画してた『志村けんとドリフの大爆笑物語』観たら楽しくなっちゃって振り返るのは来年でいいや。笑 TVerで見逃し配信やってるのでお正月お時間ある方は是非です。 ドリフは子供の頃のうっすらした記憶で、面白いというよりは、コントがしつこくて長く感じてた記憶があるのですが、今見てもやっぱりしつこかった。笑 でも、めちゃくちゃ楽しくて声出して笑っちゃいました。大人になったのか、懐かしいのか、今の時代にも響く普遍だったのか。たぶんその全部でしょう。 作り手のドリフへの敬意が感じられて良かったですね。後半、コントほぼそのまま再現して見せ続けるというやり方は、変にドラマや裏側を語りすぎることなく、コントそのものにドリフの魂が詰まっているから、それを見せればいいんだっていう気概を感じました。もっともっとコント見たかったです。 演者の皆さんも、単なるモノマネではなくて(成り切っているんですが)、コントとして楽しまれていたように見えました。主演の山田裕貴さんも良かったし、長さん役のエンケンさんが流石だし、そしてカトちゃんを演った勝地さんが素晴らしすぎましたね。 人を楽しませるって素晴らしい。1年の終わりにいい笑いをもらえて、気分良く年越せそうです。富士山も美しかったし。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。そしてみなさん、よいお年を。
「よりみち」をテーマに綴ります。お出かけのような物理的なもの、心持ちのような精神的なもの、たしなみのような文化的なもの、全部ひっくるめての「よりみち」を推奨していきます。よりみちしながら、いきましょう。(ブログタイトルは『暇と退屈の倫理学』より借用。基本方針は、2022年1月1日のポストをご覧ください)