さて。オズマガジン最新号「浅草さんぽ」特集が発売になりました。浅草特集は初めてのようですが、外国人も日に日に増える今日この頃だとか。日常が戻ってきているなー。
浅草寺に老舗喫茶に花屋敷に落語と王道の浅草を抑えつつ、観音裏と呼ばれる地元ご用達エリアも外さないのがオズらしさ。遠くから行く人にもご近所の人にも使える一冊という感じです。こうしてパラパラめくっていると、街の個性がはっきりしてますね、浅草って。
雑多で、人情を思い起こさせ、観光的で、そして下町らしさが詰まっている。モダンでも洗練されてるとも思わないですが、それがいいところ。冒頭、浅草をパリに喩える地元人のユーモアが書かれてたけど、パリになぞらえる必要なんてないよね。浅草は浅草。
最後には隣町の蔵前情報も。歩いて10分なのですぐだけど、こっちはこっちで1日かけて巡りたいから悩んじゃいますね。泊まるか?
ということで浅草散歩をまずは誌面でお楽しみください。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
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