清澄白河って駅名であって、町としては清澄と白河、別々だから人によっては違和感ある呼称らしいです。渋谷恵比寿とか、目白高田馬場、みたいな感じか?
さて。オズマガジン3月号は「清澄白河カフェめぐり」特集! この10年ですっかりカフェの街として名を馳せたイーストトーキョーの雄、清澄白河が満を持して総力特集です。もちろんメイントピックはカフェ!
ブルーボトルの日本初上陸が2015年でそこがターニングポイントだったことは事実ですが、実はそれより少し前からカフェの街だった清澄白河。クリームオブザクロップさんとか、オールプレスエスプレッソさんあたりが2013〜2014年にオープンしていたかと思います。
この街は暮らす人の街であるところがいいところで、およそ観光地ではありません(現代美術館あるくらいかな)。でも人口はけっこういるので、飲食ニーズは高い。そして倉庫などの大きくて古い物件がけっこうたくさんあった。なおかつ、東京日本橋銀座から実は近い。そんな条件があわさって、少しずつ開拓されていったのでした。マンションも増加中(そして家賃も高騰中)。
とはいえ誌面を見て驚くのは、こんなに大量のカフェがあるのかい!ってことですね。2016年に小特集した時点で20軒くらいありましたが、この1〜2年でできたお店も多くて、倍増しているんじゃないか・・・! もちろん、カフェ以外にもいろいろ取材されているので、清澄白河好きにも満足度高い一冊です。
ついでに木場公園も気持ちのいい場所ですし、隅田川沿いも良い感じ。散歩にもってこいのエリアなんですね。
ぜひ雑誌片手に清澄白河へ。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
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