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ベイブレードXは侮れない

さて。小2長男がベイブレードXにハマっています。ベーゴマ進化玩具の第4世代、よく売れているようです。確かに面白いぞ。 第3世代のバーストよりも格段にアクションギミックがアップグレードしてて、エクストリームダッシュなるものがめちゃくちゃスピーディーで燃える!てなもんでバトルの興奮度が上がりまくり。パーツの付け替えも簡単になってるしシュートもしやすいので、3歳次男も普通に遊べてる優れもの。 真骨頂はそのカスタマイズ性。アタック、ディフェンス、スタミナ、バランスと4つの基本属性があり、それらの掛け合わせで無数のタイプが生まれるという。で、それぞれの相性もあるので簡単に「これが最強」とはならないのはポケモンバトルと同じですかね(知らんけど)。戦略性が生まれるので沼です。そして今は大人も巻き込むべくスポーツ的打ち出ししてますが、シュートの仕方も確かにテクがありそう。事実、私も楽しんでいる。 そしてアプリやオプションパーツでその楽しみ方を拡張し、コレクション性やゲーム性もアップ。射幸心もバッチリ煽って消費も促して、アニメも漫画のメディアミックスも同時進行と万全ね。タカラトミーの株価も絶好調とのことですよ。 写真はららぽーと横浜にある施設で、スタジアムがプロジェクションマッピングみたいになっててサウンド付き。ブレードの軌跡がライトアップされるという代物。映え対策も抜かりなしかい。 しばらくはベイブレード沼にハマってみようと思うのでした。よりみちしながら、いきましょう。今日もいい1日を。

小学2年生は恥じらう生き物。〜長男7歳6ヶ月、次男2歳11ヶ月〜

↑この現象、日暈というのですね(またはハロ)。 さて。小2長男の授業参観に行ってきました。教室につくと見知った子どもたちがじゃれてきてかわいいです。見知らない子どもたちも「誰のお父さん?」といった具合に寄ってきてかわいいです。 見たのは国語の授業。詩を班ごとに朗読するというものでしたが、各班それぞれ詩の読み方を独自に考えて発表するというもの。ソロをパート分けしたり、みんなで一緒に読んだり、声を大きくしたり身振り手振りをつけたり、いろんな表現をしてみんな頑張っていました。 詩をただ読むでもなく、意味を読み解くだけでもなく、こうやって身体的表現の領域まで拡張するのはとてもクリエイティブでいいな、って思いました。前にコラボ授業(算数×体育みたいな)のニュースを見ましたが、国語×音楽や体育というのもありだよね、と。 発表の後は、どんな工夫を発見したか、聞いていた人たちが挙手して発表。こういう演って終わりじゃないスタイルも自分の子供時代にはない(あれあったかな?記憶なし)、今っぽい進化だなーと思いました。 さて。ひとつ思ったのは2年生にもなると照れとか恥じらいが出るんだな、ということ。緊張は1年生でもあったけど、去年はもっとみんな勢いだけでガンガンいっていたような気がする。あと、正解を当てに行っているなというところも。 真っ当な成長なんでしょうけど、なんか寂しさも感じたりして、公共の場でわちゃわちゃしてるとヤレヤレとか思ったりするのに身勝手な大人の気持ちなのでした。 なんにしても愚息くんも学校生活を無事に送れているようでひと安心。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。 ■次男備忘録 ここにきてワガママがひどいというか、イヤイヤのアップグレードというか…。お風呂入らない、歯磨きしない、寝ない、のないない3兄弟に参っております。 一方で言葉は達者になり、抱っこせがみが減り、遊び方も複雑化したりお絵描きも形を成し始めたりという成長も。

5月病にはまだ早い。〜長男7歳5ヶ月、次男2歳10ヶ月〜

社会や理科の授業が始まるのが小学3年生からと聞いて驚いております。 さて。GWも無事に終わり子供たちも日常生活に戻りました。特に大きな変化はありませんが、小さな変化は日々あって、近頃は次男の喋りが達者になって長い会話のキャッチボールが成立し始めました。友達のことを話したり、「やっぱりさあ」とかそういうニュアンス単語も出始めたり。 長男は新たなサッカークラブに所属。以前のスクールとは色んなことがだいぶ違っていて面白いのでそれについて考えてみたいと思います。 前スクールは個人技習得がメインと思われるところで70分の短時間で合理的に行われていました。おそらく全国展開してるので、メソッドは確立されコーチの質も担保されてると思われます。対外試合があるわけじゃないので、あくまで個人スキルアップのための学校でした。知らずに入ったんですが。 現クラブはおそらく一般的な地域のクラブで父母のボランティアをベースに運営されているもの。サッカーを楽しみつつ体外試合もたくさんあるようです。アットホーム。長男はサッカーの体外試合というものを先日初めて体験して楽しかったようです(ラグビーでは体験済み)。 両方所属してみてそれぞれに一長一短ある感じですが、いちばん思ったのは、前者のある種子供の目線に合わせすぎないスタンスが良いなということ。限られた時間でメニュー消化しなくてはいけないからだと思いますが、例えば説明を聞かない子供をいちいた注意とかせず、どんどん進んでくんですよね。最初はそれがドライにも見えたのですが、子供達はすぐ適応して、結果として規律が生まれるという。ダラダラしない。 ミニゲームをやる時もコーチが入り、常に攻撃側の味方になるんです。すると子供達はマイボールになるとコーチにボールを預け、コーチから良いパスが出てくる流れに。これがリズムを生んでゲームの中身が濃くなる。低学年だと子供たちだけのゲームはなかなか形にならないから、これはあらゆるクラブで真似していいように思いました。 子供たちとの接し方とか距離感て本当に繊細で難しいところですが、目線を下げすぎないことは重要だなと最近思います。うまく誘導してあげる必要はあれど、あまりにもお膳立てしすぎるのもよくない。かと言って突き放しすぎるのもうまくいかない。ちょっと背伸びくらいのところに手を引いてあげられたらな、と言うは易しの極致ですね。模索

進級と成長と。〜長男7歳4ヶ月、次男2歳9ヶ月〜

長男くん、友達に借りたスケボーが楽しかったらしく欲しいと言っています。じゃ、自分のも買って一緒にやろっかな。 さて。ということで長男は無事に2年生になりました。クラス替えもありましたが、元気に通学しています。相変わらず朝はギリギリだし、宿題はグダグダだけど、まあ元気ならそれでよし。しゃべり方も1年生の頃よりだいぶスッキリしてきて、着実に成長しているなと。今はダジャレ大好き、漢字と九九を頑張っておられます。 周囲の友達を見ていても、同じ2年生でも本当に個性様々。上の兄弟がいる子は日に日に言葉遣いは乱暴になり、いろんな強度が上がっていると感じます。うちの子のような長男は比較的おっとりしていて、優しいタイプが多い。人見知りする子、最初からめちゃくちゃ声の大きい子、まだまだ幼さたっぷりの子、本当色々。そして現時点のキャラなんて、この先いくらでも改変されていくんだろうなと気づかされます。 自分が長男に対して勝手に感じていた焦りのようなものがあって、しっかりしつけなきゃいけない、教育しなくてはならない、心も体も丈夫にしなくてはならない、みたいなのはとてもとても小さなことだったんだなと、ようやくわかります。大事なのは健やかにのびのび育つことができるよう見守ることであって、変な枠にはめたりすることではなかったのだな、と。 次男君も保育園で進級し、お兄さん達と隣り合うお部屋にお引越し。おそらくあらゆるスピード感やボリュームが、これまでと格段に上がったのではないかと思います。少しおつかれ気味なところもありますが、彼もまたおしゃべりのステージが一段上がり、どんどん会話のクオリティが高くなっている。ずーっと一人で喋って歌ってして、その内容も高度化していて、本当に言語獲得って面白くて不思議。 長男で学んだことを生かせているかわかりませんし、次男のいたずらや傍若無人にイライラさせられることは多々ありますが、大きく育てられるよう頑張ろうと思うのでした。春は学びの季節。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

ワンオペの記録。〜長男7歳3ヶ月、次男2歳8ヶ月〜

コロナでガムの需要が1/4になったと聞いて衝撃を受けた僕です。言われてみればそうかもなぁ。 さて。先週は妻が3日ほど不在だったのですが、その間に長男君のクラスがインフルエンザで学級閉鎖となり(本人も体調不良)、次男君も長男から軽くもらったのか発熱により登園できずで、3日間フルワンオペでした。大変だったので記録しておこうと思います。 長男は学級閉鎖スタートと同時に体調回復して元気にオンライン授業に参加していました。こうしてスムーズにオンライン授業に移行できるのはコロナの副産物か。まあ、朝の会が行われて簡単な課題が出されて終了でしたけれども(1年生だからかな)。 次男は熱と鼻水はあるものの元気そのもので暴れ回っております。テレビを見せても15分くらいしかもたず、「父さ〜ん」と寄ってくるし、くしゃみするたびに鼻水ドバーで都度拭きにいかなくてはならないし、そうでなくても鼻水だらりで定期的にクリーンナップ。1時間に1回は何か食べたいと言い出す始末。 まあ、子守り自体は問題ないのですが、まったく仕事にはなりませんでしたな。正確が要される作業はリスキーすぎて手をつけられず、子供ら寝かした後に稼働しましたけど時間は全然足りず、ブログの更新なんてまるでできませんでしたよね! 男性育休取得がいろいろ取り沙汰されていて、女性の産後の心身のケアはめちゃくちゃ大事なことだから絶対必要なのですが、産後の先も長い道のりなのでそのあたりのサポートも、もっともっと欲しいなぁと思うのでした。 まあいろいろありますね。これはこれで良き思い出です。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

もうすぐ春が来る。~長男7歳2か月、次男2歳7か月~

長男君、運動靴を新調。かっこいいなこの靴。 さて。近頃は次男君が絶好調で手に負えません。日々、歌い続けて踊り始めてずーっと何か喋っている。歌は気づけば替え歌にしてるし大人の会話にもガンガン割り込んできて、「高橋さんがさ」と親が話してたら「高橋さんて何よ!」と絡んできてウザかわいいです。 長男の見るウルトラマン、仮面ライダー、シンカリオンをコピーして、一丁前に「へんしん!」しては戦いを挑んできます。猛進してくるので結構手強い。まあ、本当によく見てよく聞いてるなと感心。から揚げを、食べやすく切って出したら「そのまんまがよかったー!!」と号泣。2時間後、「●●くん(自分のこと)、から揚げちょっきんしたらヤダーって泣いてた」と他人のように解説してきて吹きました。 子供のクリエイティビティには驚かされることばかりです。願わくはこの感性を失わずに成長して欲しいもので、大人としては視野の狭い常識に囚われてこのしなやかな芽を摘んでしまわないよう気をつけなくては。広い世界を見せてあげられるようがんばるよ。 パジャマを脱ぎたくない(そのまま登園)、ごはんの選り好みが激しく、お風呂になかなか入らないし、夜もいちばん最後まで起きているのは腹立つけれど、基本的にはいつもニコニコ、プラレールにご執心、ストライダーをこよなく愛して楽しませてくれてます。オモチャの説明書見て「なるほどー」とか言うのもウケる。 イライラさせられるとはやく大きくなれ!と思い、かわいいときはずっとこのままで!と思う日々なのでした。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

2歳児次男は今日も行く。〜長男7歳1ヶ月、次男2歳6ヶ月〜

鏡開きの日が関東と関西で違うらしいことを初めて知りました。そうなの? さて。毎月10日は親子成長期と題して、子どもたちにまつわるなんやかやを記録しております。最近小学生の方が色々あって面白くて長男寄りになりがちでしたが、今日は2歳児にフォーカスしたいと思います。 サンタさんはあまり理解していませんでしたが、「黄色いバスがほしい」と言ってたのでトミカをプレゼント。すると、サンタはなんでもくれる人とインプットされてその後ほしいものがあるたび「サンタさんがくれる」と言っています。うん、1年後な。 12月は長男の誕生日がありそれを見てうらやましかったようで「(僕も)誕生日」アピールしてきます。うん、それは6月な。 という感じですっかり自己主張が増えてきました。イヤイヤ期が一歩進んで、ごはんも料理するところを見たい、なんなら手伝いたい、冷蔵庫開けたいがすごい。同時に甘え?もけっこうで抱っこ抱っこもまだまだあります。あとは夜驚症みたいなのもまだときどき出る。 歌ったり踊ったり替え歌したりも忙しく、最近はパズルにハマって才能をきらめかせたりもしています。おもちゃの遊び方も「ごっこ感」が高まって、電車を走らせれば「終点で〜す」とか「線の後ろに下がってくださ〜い」とか真似している。消防車を走らせれば「火事ですよ〜」と燃やしまくる。ストライダーも少し様になってきました。両足浮かせるのはまだ。 我が家では「痛いの痛いの飛んでいけ〜」をアレンジして「痛いの痛いの●●まで飛んでいけ〜」(お月さまとか、冷蔵庫とか適当)としているのですが、自分で「痛いの痛いの父さん(母さん)までとんでけ〜」となすりつけてくるようにも。 まあ、目が離せず手がかかって、制御不能感がすごいのでイラっとすることも多いですが、同じくらい笑わせてもくれています。いろいろ図々しくて、次男だな〜という感じ。外出時間に出かけてくれないとき、ニトリのポイントカード渡して「ピ!しよう」というと喜んで出てきてSuicaごっこしています(てぃ先生メソッド)。 とりあえず元気なのでこの調子で育ってくれればと思うのでした。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

ハッピーバースデーは胃腸炎とともに。~長男7歳、次男2歳5か月~

写真は長男手作りのお誕生日ケーキです。 さて。ということで長男君7歳のバースデー。なのですが、次男が保育園で胃腸炎をもらってきたのが2~3日前、それがここにきてまさかの長男に飛び火してしまいました…。夜、吐いてしまい、発熱。翌日は少し落ち着いたもののまだ吐き気があるようで。予定ではスイミング→祖父母も呼んでカレーパーティ→サッカーの予定が全部おじゃん。可哀そうすぎる…。 それはそれとして。小学1年生も3/4くらいが過ぎて、すっかり小学生らしくなってきました。7年はそれなりに長かったけど、まあやっぱりあっという間で、ずいぶん手がかからなくなったと思うと感慨深いものがあります。初めての子育てはやっぱり手探りで、なかなかナイーブな気がしていた我が子にどう接していくがよいのかわかりませんでした。 上手くいかないと癇癪を起したり、妙に頑固だったり、思い通りにならないことばかりでしたが、ここまできて思うのはどれも些細なことで、ちゃんと時間とともに成長していくんだなということ。本人の性質と言うのはもちろんありますが、親がすべきことは、しっかり見守り、愛情をかけ、どんなことも受け入れる(そして受け流すくらいに)ことだったんだなぁと、ようやく思えます。しつけとか大事ですけど、焦ってムキにならないほうがよかったのかもしれません。 いいこと悪いことだけは、目を見てきちんと伝える。ちゃんと届いているのかはわからないし、すぐに実践してくれるわけもないんですが、言い続けてればたぶんじんわりしみ込むんですよね。声を上げても仕方なくて、淡々と切々と、それでいい。だんだん分別もついてくるわけで、そのとき少しでも残っていればオーケーなのかな、と。あとは何でも肯定してやらせてあげて、自分で学んで獲得できるように可能性を広げてあげるのが親の仕事かなと、少しずつ思えてきました。 まあ、手がかからなくなってゆとりが出たからそう思えるってだけではありまして、次男くんの横暴にはイラっとしながら手を焼いているわけですが。ま、それもあと3年半くらいかな(長い)と思って踏ん張ります。 学校の「書き方」みたいなやつで、きれいに書けた人の代表みたいになったらしくて、ちょっと照れながら報告してくれました。小さなことかもしれないけどとても誇らしいよ。他人のことでこんなに嬉しくなれるんだな~と薄情な自分にはあまりない感情を教えて

子供にもサードプレイスを

A.P.C.とミズノのコラボコートが出ててなんか意外でした。 さて。昨年度の小中学生の不登校が過去最多の24万人となったそうです。もちろんコロナの影響大というところでしょう。そのかわりオンラインなどの自宅学習を出席と認めることも増えたそうで。 しっかり学べるのなら場所は問わないという考えももちろんできるし、自宅学習を出席にすることがまた登校するための後押しになる部分もあるそうです。一方で、やはり学校という場で共通の体験などを重要視する考え方があるのも理解できます。選択肢が増えるのはいいことでしょうが、正解を決めるのは難しいですね。 学校も仕事も似たようなもので、オンラインでできることオフラインだからできること、両方あってせめぎあってます。違うとすれば学校は人格形成への影響も大きそうだってことですかね。職場は仕事が進むことが第一だけど、学校は勉強以上に大事なこともあるしな。恋とか? 不登校にもいろいろな理由があるだろうし、家庭にもそれぞれの事情がある。どこで学ぶかよりも何を学ぶかが大事かもしれないし、誰と学ぶか、どんな風に学ぶかのほうが重要かもしれない。最近こんな問題ばかりですね。個々に寄り添えたらいいけど、ばらばらの事情や考え方全部に合わせるのはさすがに難しくて、最適解はどこなんだろう。 でもやっぱり、自宅以外の居場所ってほしいですよね。自宅でも学校でもない受け皿となる場所が必要なのかもしれません。勉強はしなくても、人と触れ合う場。大人とも子供とも。サードプレイスは大人にだけ必要なものじゃないのかも。 唐突な思いつきですが、そんなことを思うのでした。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。 ネタ元の記事はこちらです。 不登校24万人の波紋 「学ぶ場」、決めるのは子ども:日本経済新聞

学校は社会の縮図。長男6歳11ヶ月、次男2歳4ヶ月

ワールドカップ来年と勘違いしてた僕です。え、再来週? さて。子供を通して改めて小学校というものに触れている今日この頃。自分の頃とはずいぶん違うなーと思うことが多いですが、変わらないだろうことはいろんな子がいるということです。 公立の学校は同じエリアに住まいがあるという共通項だけの子供たちが集まるわけで、土地柄というのは出るのでしょうがある程度幅広い層が集うはず(でも港区とかになるとけっこう偏差がありそうなイメージだな)。 高校大学就職とだんだん似たようなクラスタが集まっていく部分はあるので多様性あるクラスメイトと机を並べるのは今の時期なんじゃないかなと思います。『ぼくはイエローでホワイトで〜』ほどではないでしょうが。 親から見えるのはもうほんの僅かですが、元気な子、のんびり屋さん、物静かな子、いろいろです。習い事を見ていてもできなくて悔しがる子、いつもニコニコマイペースさん、ほんと色とりどり。 うまく言えませんが、いろんな人がいて、いろんな背景があって、いろんな感情があることを学んでくれたらいいなと思います。まあ、自分が小中学校でそんなこと学んだのかよと言われたら、後から思えば社会の縮図だったなーと思う程度なんですけどね。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。 ■長男備忘録 元気に学校通えてます。ハロウィンはお友達と自宅パーティー@ミイラの仮装w 弟との小競り合いが増えてきて、自分の気持ちと兄としての折り合いを頑張ってやっててえらい。なるべくワガママ言わせてあげないとと思いつつ、どうしても目が離せない弟にいきがち。 ■次男備忘録 着替え嫌が最高潮でパジャマ登園もしばしば(クラスで流行中)。機嫌を損ねるとご飯をひっくり返し、おもちゃをぶん投げた暴君発動が最高にやっかい。叱ると不貞腐れた顔をするも反省なく、優しくしても増長するし、早くこの期間終わってくれ。

僕も運動会に出たいんです。

4回目のワクチンいつ接種しようかな〜と思う今日この頃です。 さて。長男の運動会があったので見てきました。保護者の観覧は1人までかつ、前半は1、3、5年生、後半は2、4、6年生と学校を2つに分けての入れ替え制という体制でした。未だ元通りというわけにはいかないものですね。でもこれでもまあまあの混み具合だったので、フルでやるとギチギチだったろうなとは思いました。校庭の広さの問題もありますね。 各学年、ダンス一つと徒競走のみで、6年生だけはリレーをやったそうで、あっという間に終わっていきました。やっぱり物足りないけど仕方ないですね。息子くんは徒競走「練習だといつも3位だから1以か2位になりたい」と抱負を語ってましたが結果は4位。うん、でも頑張っていたと思うよ。普段その辺を走ってる時の方が速そうに見えるんだけど気のせいかな。 3年生、5年生の徒競走も拝見して、5年生にはまだ負けないなと確信。むしろみんな遅いな〜と思ったけど(コロナで体力低下してると聞くけど関係あるのかな)、あんなもんですかね。それ以上に気になったのは走り方で、まともに走れてる子は本当にちょっとしかいなかった気がします。基本的な走り方くらいは教えてあげたらいいのになと思いました。フォームなんて人それぞれでいいとは思うんですけど、いい体の使い方は教えるのは別の問題な気がします。 一方でダンスはみんな頑張っていました。自分が子供の頃は学校にダンスの文化はなかったと思いますが今は保育園も含めてスタンダードなんでしょうね。中学校では必修科目にもなっているようで、運動神経やリズム感を磨く以上に、仲間とのコミュニケーション能力を高めることが目的に掲げられているそう。あと自己表現力もなのかな。踊るの楽しいですよね。自分は全然ダメなので羨ましいです。長男くん出来栄えはともかくはつらつと踊ってたのは、体育会系習い事効果かなと思いました。 その他、中学年以上?からなる有志の応援団も、古典的な応援のみならずチアっぽいダンスもあって、これはこれで練習頑張ったな〜と思いました。 とにかく秋晴れの中、気持ち良く無事に実施できて何よりです。そして一番思うことは、オレも運動会してーなー!なんですよね。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

6歳から始まるキャリアデザイン ~長男6歳10ヶ月、次男2歳3ヶ月~

知らない間に位置情報アプリのzenly、サービス終了していました。。 さて。長男君の小学校は二期制のため(夏休みまで知らなかった)9月で前期修了とのことで、通知表的なものをもらってきました。国語や算数など各教科ごとに「オッケー」と「もうちょい」の2段階評価(注:かなり噛み砕いています)。予想以上にざっくりでした。あとは学校生活全般に関しての先生の所見が文章で記されてました。これを見る限りはおおむね問題なく1年生ライフを送れているようでひと安心。 さてさて、本題はここからです。2020年度からキャリア教育がスタートしたそうです。国を挙げた教育施策で、小学校からキャリア教育を実践していくとのことで、「キャリアパスポート」なるものが作られ始めました。僕は全く知らなくて、最近の学校はいろいろやるんだな〜くらいに受け止めていましたが、もっと大きなプロジェクトだった。旗振りは文科省。 小学生にキャリアデザイン??て感じですが、もちろん段階を踏んでいるので、まずは「自分が前期に好きなことや頑張ったこと」を振り返り、来期の目標や、大きくなったらなりたいものなどを記録し、これを継続的にまとめていくのだそう。半期単位でこれを実施して、なんと小学校で終わらず卒業後は中学校、さらには高校にまで引き継がれていくのだとか。思った以上にスケールが大きかった。 キャリアデザインという言葉はちょっと大人びているし、小難しくも考えてしまいますが、もちろん年次と発達段階に合わせて調整していくと思うので、良いことではないかと思います。とりあえず長男の目標は「漢字を頑張る」でしたし。少なくとも自分には全くなかった発想と体験であり、これからの時代を生きていくには必要なことなのかも。と、とりあえずは好意的に受け止めてみる。始まったばかりですし、修正しながらよりよくしていくしかない。 つまるところは「キッザニア(行ったことないけど)」であり「13歳のハローワーク(読んだことないけど)」でありを体系的にやりましょうってことですかね。知ることは大事だし、選択肢があることも大事。昔のようにある程度のレールに乗っておけばそれなりのところに連れてってもらえるという時代ではないだけに。常々、子供たちにはなるべく広い世界を見せてあげたいというのが、我が家のざっくりした教育方針、てほどのものじゃないですが、心がけです。 そんなわ

足育について考える。〜長男6歳9ヶ月、次男2歳2ヶ月

現在、長男くんはスパイダーマンの靴を愛用中。ホーキンス製だそうで。 さて。保育園のおたよりで「足育」という言葉を知りました。文字通り、足を育てることで、幼児期にたくさん歩くことで、健康な足になり、ひいては後々のいろんなトラブルの予防になるそうです。 現代の子供は歩く時間・距離が減っていたり、舗装されたアスファルトばかりを歩いていたりが問題視されている模様。結果、土踏まずができない扁平足になったり、浮き指が見られたり、足が変形したりいろいろ問題があるのだとか。そしてそれは歩き方や姿勢が悪くなることにつながり、ケガや腰痛などにも関連していくと。足に合わない靴選びも影響が大きいそうで、それは気をつけなくてはなと。 今、昼寝している次男の足指を見たところは、なんとなく大丈夫そうなので、しっかりたくさん歩いてもらえるように頑張らなくては。 ところで、この足育って子供だけに限ったことではないようにも思います。大人になってから足の形を治そうということではなく、よく歩くことは運動不足解消になり、姿勢も整い、メンタルヘルスにも大きく影響を与える気がします。 あくまで感覚的なもので裏付けなどありませんが、歩くことで手がちゃんと使えて、手をよく使うことは脳の活性化にもなりそうなもんだよなと、二足歩行の進化の歴史みたいなことも思ったりするのですが、どうですかね。ケータイから離れて遠くを見るのも大事。 リモートワークになり、いろいろ便利になってますが、大人こそ意識的に足育に取り組もうと思うのでした。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。 ■長男備忘録 スイミングに慣れてきて水中で目が開けられるように(ゴーグルあり)。子供の成長は早い。そしてサッカーが楽しいようで「天国みたい」という名言も飛び出しました。無理矢理連れて行く日もあったけど続けてよかった。親の友人には人見知りするけど、赤の他人とは話せる不思議。作文とか、自分の気持ちを言葉にするのはまだ苦手。1年生、そんなもんかな? ■次男備忘録 会話がさらに達者になって、「父さん、お皿お願い」とかなんか大人みたいなフレーズも飛び出すように。兄を見ているからかサッカーボール好き。まだ夜中ちょいちょい起きてしまう。抱っこ抱っこも多いから足育のためにも歩いてもらいたい。力持ちを「ちかもろち」、おくすりを「おつくり」、お月様を「お月見」(

LEGOスタンプラリー完走!

子供がスイミングを始めてその引率の間、僕も横で泳ぐことにしました。なんて有意義な時間だ。 さて。先月から参戦していたJR東日本のLEGOスタンプラリー、ついに30駅コンプしました。いやー大変だったぜ。都区内パス使ったり、1日切符買ったりして、船橋行ったり、土浦行ったり、上尾行ったり、国分寺行ったり。 最初は7つ集めてミニフィグひとつもらえればいいやと思っていましたが、やり始めるとコンプリート欲が親子共々ふつふつと湧いてきて、やってやろう!となってしまうのはなんなんでしょうね。ゲーミフィケーションとはこのことか(物事にゲーム性を持たせるとモチベーションあがるってやつ)。 でもこれをきっかけに、普段行かない場所に出かけるのはなかなか面白いことでした。船橋から柏に東武野田線でショートカット?したり(JRの企画なのにね)、土浦の駅直結施設のプレイアトレをよりみちしたり、尾久駅から王子駅は歩いて移動してみたり。そして王子駅前はベビーカーにまったく優しくない動線であることを知りつつ、駅前の飛鳥山公園が楽しかったり。 30駅踏破した後は、東京駅のゴールカウンターで、最後のスタンプを押して、景品のミニキットと記念証をもらって終了。せっかくもらったキットは大して遊んでいないのが泣けますが、まあ楽しい夏のイベントでした。来年もやるかはわかりません。 よりみちしながら、いきましょう。人はなぜスタンプを集めるのか。そこにスタンプがあるからさ。今日も、いい1日を。

作文が書けない時代? 〜長男6歳8ヶ月、次男2歳1ヶ月〜

次男が重くなってきて抱っこ性腰痛の気配です。 さて。国語力が低下しているという話、けっこうよく目にする気がします。例えばテストで問題が解けないのは、答えがわからない以前に、設問の意図を読み取れていない人が多いとか。そして、先日、中学生の作文能力が落ちているという新聞記事を読みました。読解力に、作文力てことは、読み書き両方じゃん。 原因はいろいろあるのでしょう。本を読まない。SNSではスタンプや、「やばい」「だるい」といったライトなコミュニケーション。結果、子供たちは「作文の書き方がわからない」のだそう。英語教育に力を入れ始めているけど、その前に日本語ができないといろいろ困りそうですよね。仕事ではメールでガンガン文章を書きますが、若い世代は就職するまでは、なかなか長い文章を書く機会ってなかったんじゃないかな〜と邪推したりもします(別に今の40代もなかったか)。 果たして我が子は、1学期が終わって(横浜市は二期制らしいけど)、どうも作文ぽいことのスタートラインに立ったようです。まずは「私は〇〇が〇〇だ」くらいのところから。上手に作文の書ける子になってほしいなあと単純に思いますが、どうなることか。 僕の思うところ、結局のところ習うより慣れろであり、慣れの基本は模倣なんじゃないかな。お手本をたくさんコピーすればいい。なのでコピーするための材料を仕入れるためには、やっぱり読書ってことになると思います。いっぱい読めば、ある程度は自然と身につく。今は、30年前よりも100万倍くらい文字を読む時代だと思いますが、作文の参考になるものは多くはないかもしれません。 正しさにこだわるつもりはないけど、良い作文とは、伝わる文章ということ。それはとりもなおさず、相手の気持ちを考えられるということ。何をどういう順序で伝えたら相手とコミュニケーションが成り立つのか。日本語がどうとか、読める書けるということ以上の、他者との相互理解を育むための基本ツールだと思うので、みんなで頑張っていきましょう。 (最近の備忘録) ◆長男 夏だしスイミングを始める。ゴーグルしてても、顔を水につけるのが苦手。夏休みも毎日朝から学童に行っているので、あんまり夏休みっぽくなくて申し訳ないような気もするけど、保育園からそうだから、本人的には違和感ないかもしれませんね。せめて親の休みには楽しい事したげなくちゃという気持ちに。

LEGOスタンプラリー実況中継!

さて。JR東日本が実施している「LEGO スタンプラリー」に一家総出で参戦中。例年は横目に見てましたが、いざやってみるとなかなか楽しい。ですがハードでもある模様をリポートします。 今回は都心部の一都三県から選ばれた30駅に台紙&スタンプが設置されています。どこかで台紙をゲットして、まずは7駅分のスタンプを集めたうえで規定のNEW DAYSで台紙1枚につき500円以上買い物をすると、ミニフィギュア1体(3種からランダム)、シール、そしてネクストステージの30駅スタンプコンプ用冊子がもらえるという仕組み。我が家はとりあえず7駅巡ってミニフィグ獲得です。 各駅のスタンプにはミニフィギュのキャラクターが割り振られていて、なんとなく町の特性とリンクしています。東京駅は騎士で、おそらく皇居からイメージを引っ張っているのかと。横浜駅は赤ひげ船長。新宿のトウガラシマンはよくわかんない。さらにスタンプ絵柄には各町のランドマークが入っていて、いい感じ。普通に集めて楽しい絵柄だぜ。実際に大人単身で、台紙じゃなくてノートにスタンプ集めている方も見受けられました。わかるぜその気持ち。 30駅コンプで今度はオリジナルのレゴキットが6種類からランダムでひとつとコンプリート記念証がもらえて、さらにすごいレゴセットに応募する権利がもらえる仕立て。北は土浦、東は船橋、南は桜木町、そして西は国分寺と、一つひとつはまあそこまで遠くないけど、全部となると目が回りますな。しかも期間は8/21まで(景品引き換えは8/22まで)と短め。 大人が本気だしちゃえば1日かもうちょいで回れちゃうんだろうけど、子連れだとなかなか思い通りにはいきません。が、いけるところまで頑張ってみたいと思います。どの駅のスタンプ台に行っても親子連れで賑わっておりました。実は、NewDaysで500円以上の買い物がハードル高かったわ。4人で2000円て、そんなに買うものないですよね。仕方なく次男用に電車シールブックと総武快速線のハンカチを買って、思う壺感もすごかった! 楽しませてもらってるからいいんだけど、電車賃もそれなりよね。 なにはともあれ、LEGOって子供の頃はまったく縁がありませんでしたが、ここにきて無性にハマっております。ブランド力あるよな〜。 30駅、よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

カブクワ捕獲大作戦

夏休みやりたいコンテンツがありすぎてお休みが足りません。 ということで。夏休みミッションその1。カブトムシ&クワガタ捕獲大作戦です。去年、1匹も取れなかったリベンジ。今年は絶対に捕獲すべくいろいろ仕込んだのでその記録。 ■準備編 バナナトラップを作成しました。焼酎と砂糖とお酒とバナナをミックスして(レシピは検索を)、ジップロックに入れて1日太陽にさらして発酵させました。これを木に塗るための刷毛も買い、さらにヘッドライトまで購入(これは、いつか山登りで使えるように)。その他、飼育セット一式は去年コーナンで買い揃えたもので。遠征のためクルマも借りたよ。 ■決行・夜編 目的地は、横浜市旭区のこども自然公園。自宅から車で20分ほど(高速も使うよ)。長袖長ズボンに虫除け完備で到着。めちゃくちゃ大きな公園で、遊具も立派で、あらためて遊びにきたいな。 どこに行けばいいのかわからず、同志と思しき親子に声をかけてポイントを教えてもらい、クヌギの木を発見! よしここにトラップを仕掛けようと、刷毛で幹に塗り塗り。ヘッドライト買ってほんとよかったわ。両手が空くし、街灯乏しかったし、気分上がるし。 すると! いたーーー! トラップ関係なしにナチュラルーボーンオス(ノコギリ?)クワガタ発見しました! サイズ小さめ、長男が嬉々として捕獲成功! 続いてメスのカブトも発見したけど、クワガタ一途の長男君は「要らない」とつれないお言葉。クール! 3箇所くらいにトラップをしかけて、結局1時間ほどで撤収。自販機で飲み物買おうとしたら、あれなにか黒いものが…うん、オスカブトがひっくり返ってるんですけど? ということで、労せずゲット。クワガタ少年もオスカブトには心が動いたようで持ち帰りました。家に帰って、飼育セットにそれぞれ移し替えて夜のミッションはコンプリート! ■決行・朝編 翌朝は5時起床(寝坊助長男もパキっと目覚めてカブクワパワーすごい!)、5時半出発、6時前には到着。園内すでにジョガー、犬さんぽ、釣り人がわんさかいて、さらには野球場から声が聞こえるぞ…みんな早起きやな。同志も数組出会いました。 仕掛けたトラップをチェックするも…どうやらかかった個体はいなかった模様で残念。でも、たぶん昨日捕獲を見送った彼女(メスカブト)がまだいて、オスカブトを所有しているとつがいにしたい欲が芽生えたようで、前夜の方針を撤

夜驚症をきっかけに考えたこと

サニブラウンやりましたね〜! まだまだ期待できそうで楽しみしかないです。 さて。夜驚症(やきょうしょう)というものの疑いが次男にありまして、これ、夜中に突如泣き叫び、こちらの呼びかけには応じず、10〜15分ほどで何事もなかったようにまた眠りにつく、というもの。原因は不明だそう。 診断を受けたわけではないのですが、ここ数日この症状に近しい状態が続いたので、何事かと不安だったのですが、どうやらこれではないかなと思ったしだい。ただ、ディテールは多少違うので、夜泣きの延長でしかないのかもしれませんが。成長と共に大半は自然治癒するということで、漠然と不安でしたが名前のついた現象ということでちょっと安心しました。夜中起こされるのはしんどいけれど。 長男くんは、川崎病というものを1歳の頃に患って、それもその時に初めて聞く病名でした。夜驚症といい、おそらく一般的な知名度はそこまで高くないのではないかと思いますが、いろいろあるものですね。ついでに最近、長男は学校の目の検査で「外斜位」の疑いありということで、近々眼科を受診予定。これも初耳。 私自身も、小児てんかんをやってまして、10歳くらいから高校卒業まで薬を飲み、年に一度の脳波検査を行なっていました。なんというか、こういう大なり小なりの事情って、みんなそれぞれにあるんだろうな。概ね健康で、周りからは特にわからないこと。健康問題に限らず、さまざまな種類における問題というものを、誰もが抱えている。それもまた物語の一部。 普通に接する中でそれを見抜く事は不可能だろうけど、そういうものであるということは忘れずにいよう。もしそれが顕在化したときには多少なりとも気の利いたリアクション(ノーリアクションも含めて)ができるといいなと思うのでした。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

魔の2歳児がやってきた〜長男6歳7ヶ月、次男2歳0ヶ月〜

プールびらきの季節ですねー。今年はいっぱい行くぞ〜。 さて。次男が2歳になりました。大きなトラブルもなく無事に育ってくれています。が、まあいろいろと最近酷くてですね。次男で適当に育ててるからか、暴れっぷり手に負えないので愚痴を書きます。 食事。食べたくないものが増えてきただけならいいんですが、嫌なものを掴んで投げ散らかすは、口に含んだ飲み物をわざと吐き出して、机からまた飲むわ、手づかみ食べして一口ごとに手を拭けとぐずるわ、酷いんですよ。 自分で椅子を移動してよじ登るものだから大抵の高いところにも手が届いて、触り散らしてペンで家中に落書きしまくり。目を離した好きに水道で遊んで水浸しで、酷いんですよ。 ハサミも歯磨きも料理もお花の水やりも「ぼく、やるー」と自分でやりたがって聞かず、危なっかしくて仕方ないしやらせないと泣き喚いて、体力ついてきたのか就寝時間はどんどん遅くなって長男追い越して23時レベルになりつつあって、そのくせ夜泣きがちょこちょこまだあるし、早朝に起きちゃってそのまま寝てくれないとか、辛すぎるよ。 ベビーカーを嫌がり始めて、かといって自分で歩いてもくれず、抱っこ抱っこが重いし暑いし、自転車の後ろに大喜びで乗って買い物にきたのに帰り道は激しく拒絶するのやめてほしいんですよね。 とかなんとか、ちょっと前までは子育て大変だけど、まあなんとかやってけるなって思ってたのに、今はかなりハードモード。食べ物投げちゃうのとか良くないことを、怒っても注意しても伝わってるとも思えないので意味ないなーと思いつつも、苛立ちは抑えきれずモヤモヤしますわ。長男とき、こんなだったっけ? 俗に言うイヤイヤ期とはちょっと違うような気もしていて、まあまあ言葉は喋れてるからか、スーパーで寝転がって駄々こねるみたいなのはなくて、あくまで主張が激しくて困るタイプです。そしてイタズラっ子ぽい。早くこのゾーン抜けてくれーと祈るばかり。先日、交流会的なもので保育園での様子をちらっと見れたんですが、クラスの中でも最も落ち着きがなかったようでした。 ついでに長男くんの授業参観もありましたが、見る限りは普通にやれてるようで、こちらはひと安心なのでした。 最後まで愚痴にお付き合いいただきありがとうございました。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

タグラグビーで色んなことを学びました。

ラグビー日本代表戦、観に行きたいのに行けません。貴重なチャンスなのに! さて。替わりに、長男のラグビーの試合が2ヶ月ぶりに行われました。猛暑にビビってたけど奇跡的?に曇り空。十分暑いけど、日照り地獄を思えば天国と言っていい天気でよかったです。自分の身はどうとでもなりますが、子供の熱中症予防ライン、迷います。まあ、それはそれとして。 2ヶ月で我がチームも随分成長したなぁと目を細め(愚息も試合で初トライ!)、対戦チームもそれ以上に成長していて、子供たちの吸収力に驚かされました。簡単にタグラグビーのルールを説明すると、子供たちは腰の左右にタグ(マジックテープで止めた紐)をつけてプレイし、オフェンスはボールを持ってトライを目指し、ディフェンスは相手のタグを取りにいきます。タグを取られた選手はその場で止まってパスをすることができ、一連のオフェンス中に4回タグを取られると攻守交代が基本ルール。あとは、パスは前に出してはダメ、正面以外からプレーに関与するオフサイドもダメ、サイドラインを出てもダメ、などはラグビーと同じ。要は、タグを取られないように速く走ってトライを目指すという感じ。 子供たちにタグラグビーはとてもいいなぁと思っていて、試合のルールこそいくぶん複雑ではありますが、やることはボール持って走る、相手のタグを取るの2つだから、誰にでもできるところが◎です。運動能力で差はついちゃいますが、「できない」ということはほぼない。野球やサッカーだと「できる・できない」が出てきちゃいますからね。技術ではなく走るが中心なので、発育にもいいんじゃないかなと思います。女の子もけっこういますし。 話は変わりますが、本当にいろんな指導者がいて、大半は自身がプレーしていた保護者だと思いますが、優しい人、厳しい人、盛り上げる人、じっと見守る人、勝負にこだわる人、楽しさ重視の人、さまざまです。小1相手になにがベストなのかはわかりませんが、子供の目線でわかりやすく噛み砕いてコミュニケーションできる人のチームは、勝ち負けは別として理解度が高くて、いい雰囲気でやれていますね。これは大人も子供もきっと同じですね。伝えるべきことを決めて、いかに心地よく伝えられるか。 スポーツのいいところは、こんな風にして体も心も頭も成長させてくれることだよなと思います。愚息は、あんまり集中してなかったり、攻守交代や入退場でだ