スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

ラベル(お店巡り)が付いた投稿を表示しています

ヤエパブ行っとく?

マインドクラフトやってみよっかなーと思う今日この頃です。 さて。東京ミッドタウン八重洲がグランドオープンしてはやひと月と少し。ようやくお店に行ってきました。 訪ねたのはヤエスパブリックなるスペース。待ち合わせ広場、物販、立ち飲みと3つのゾーニングといろんな飲食店が集まってなるものです。ひとことで言うとオシャレ飲みエリア。なお僕はヤエスリパブリックだと思ってました。 適当に席を取って周りのお店でオーダーして食べるという仕組みですね。モバイルでオーダーできたりいろいろ裏技があるみたいですが、よくわからなかったよ! ということで、クラフトビールあり、江戸川橋の人気台湾料理店の系列店あり、谷中の行列かき氷店のひみつ堂あり(期間限定ポップアップだったかな?やはり超行列)、あれこれ飲み食いを楽しめるのでしたー。東京駅の夜景も見られますよっと。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

関内ワールドツアーへゴー!

久しぶりに元同僚たちと集まって楽しい時間を過ごしました。こういうのがちょっとずつ増えてくるかな? さて。オズマガジン横浜特集に載っていた「関内ワールドツアー」なるものに参加?してみました。これは何かというと、ネットで電子引換券を入手して関内エリアの飲食店13軒のいずれかに行くと、ドリンク1杯サービスや割引などが受けられるというものです。 へ〜と早速アクセスして引換券をゲットして向かったのは路地裏に潜む「BISTRO CAMPARI」さん。こんなところにこんなお店があったのか〜という小さいながらも粋なお店で、フレンチで修行したオーナーによる、フランスの食堂風のお店。 どの料理も美味しくてこだわりワインと相性ばっちりでいい夜が過ごせました。他のお店にはしごしようとしたけど満席で断念しましたが、このイベント4/30まで開催中ということなのでぜひ参加してみてくださいね。 まだまだ知らない横浜がたくさんありますな!  電子引換券はこちらから。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

よりみち気分を味わって。

長男がバレンタインのチョコレートをもらってきて親の方がキャーキャーなってしまいました。お返しどうしよ〜〜!?!? さて。新宿にオズマガジンのお店があるのはご存知でしょうか。新宿西口地下街に、小田急さんが昨年12月に展開したSHINJUKU DELISH PARK内に「OZとハルコの旅するベーカリー」と「YORIMICHI MAR」の2軒です。 ベーカリーはBakerys Kitchen ohanaさんと小田急さんとのコラボレーション。「旅する」と冠する通り、日本各地で出会った食材を使ってパンを焼いているのが特徴です。肝心のパンの写真を撮り忘れましたが、カレーパン、クリームパン、クロックムッシュを食べましたが美味しかった〜。 もうひとつのYORIMICHI MARTはオズマガジンが出会った東京中心の逸品を販売。谷中asanteさんのジェラートなどなど、なかなか出会えないアイテムが集結していて、誌面から飛び出してきたようなよりみち的お買い物を提供しています。 オズマガジン片手におでかけできたらいちばんいいのですが、なかなかその時間も取れない毎日で、ここに来ればその気分を味わえるという常設店があるのは嬉しいことですね。よかったら足を運んでみてください。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

清澄白河の進化を体感する。

花粉の足音がし始めた今日この頃。でもコロナ以降マスクのおかげで軽減されています。 さて。オズマガジンを読んだことだし、清澄白河のお店に行ってきました。「BEER VISTA BREWERY」さん。森下よりのお店で、昨年12月にオープンしたばかり。いくつものホステルなどを手がけるバックバッカージャパンさんによる新店でした。ブルーパブのようですが、ブルワリーは始動前でしたかね。 てことでカフェ散歩ではなくビアパブにダイブです。10タップほど揃っていてあれこれ飲みましたが毎度のことですが何飲んでも美味しく感じてしまうので詳細は割愛します。フルーティだなとか、すごく苦いなとか、変わった風味だなとかいろいろあるのですが、全部美味しいに変換されるビール脳というかビール舌。 お料理もいろいろ凝ったものが多くて美味しかったです。こちらも詳細なメニューは憶えてなくてすみません。コンクリート打ちっぱなしの洒落た空間で、スタンディングスペースもあるので1人でサクッともいけそうです。見回せばお客さんがまあみんな洒落てるというか感度の高そうな雰囲気で、清澄白河ってこういう人が集う街になったんだなぁと実感。まあ、そういうお店にいったから、ということではありますが、想像していた以上でした。いろんな人が集まるのはよいことですね。 ほろ酔いの頭で渡った清洲橋が神々しくて、その向こうのスカイツリーなどの夜景も美しかったのでした。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

よりみちすると、棒にあたる。

八村選手トレード発生! LALか〜、いいトレードだったと言えるように期待しています! さて。同僚と会社の近所にランチにいった帰り道、「COFFEE」って文字が見えたので角を曲がってみたら知らないカフェができてました。いつの間にと思ったら去年の10月にできたそう。 GOOD COFFEE FARMさんというところで、コーヒー豆の輸入販売する会社が初めて直営のロースターカフェを作ったそうで、よくぞ八重洲に!と驚きました。有名カフェにも豆を卸しているそうです。GLITCHさんとかLEAVES COFFEEさんとか。 で、本日のコーヒーをいただいたらこれがものすごく美味しくてひっくり返りました(実際にひっくり返ったわけではなく、ものの例えです)。いや本当に美味しかったな。また会えるかしら。電源も使えてパソコン開いている人もいたり、ほどほどに洒落ていながら風通しいいので気兼ねなく入れる感じ。上の階はコワーキングスペースになっている模様です。 何が言いたいかというと、散歩すると発見があるよなって話です。会社のご近所で、初めて通る道でもないのに、予想しえないハッピーな気分になれる出会いがあって嬉しかったという、ただそれだけなのでした。犬も歩けば棒にあたる。よりみちすれば何かが起こる。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

茅ヶ崎で絶品焼き菓子と麦酒をホップする。

本当は大磯プリンスにお泊りしたかったけどさすがに空いてなかった。お隣平塚のホテルも空いてなかったよ。 さて。湘南マラソンの帰り、ここまできてただで帰るわけもなく茅ヶ崎によりみちしてきました。まずはフィナンシェとパフェが評判の焼き菓子店、 BONBON DE K (ボンボンデュカ)さん。茅ヶ崎駅から徒歩10分ほどに去年オープンしたお店です。オシャレ空間。20年前の上司のお店。 フィナンシェはグルテンフリーかつ、多彩なフレーバーがラインナップ。オーソドックスなものから、ベリー系などの甘いもの、チーズやシラス(!)などを使ったしょっぱい系もあるんです。どれもふんわり、しっとり、めちゃくちゃ美味しい! 特にしょっぱい系はお酒にあわせたいな。ワインとか。手土産にも喜ばれるぞこれは。次くるときはイートインして季節のパフェも味わいたいと思います。 もう1軒は北口から徒歩5~6分の、 ビアカフェHOPMAN さん。クラフトビアバーです。茅ヶ崎のマイクロブルワリー、 Passific Brewing のビールが飲みたくてきました。ゴクゴク、うんうまー!って42kmも走ってそのあと何も飲み食いせずにきたらなんでも美味しいのですが、それを差し引いても美味しかったです。 ビールはもちろんですが、フードもとてもよくて、銀杏素揚げ、鶏ももポン酢、カキフライとどれもお手頃価格でひとりでもいけるボリュームで、満足度めちゃくちゃ高い。何よりどれもビールとよく合うのね。近所だったら入り浸っちゃうな~というレベル感。小さいお子様連れのお客さんもいたりして、地元に愛されてる感が伝わりました。 茅ヶ崎というとサザンとサーフィンの香りがしますが、それだけじゃないナイスショップが増えている感じですね。近いようでなかなかすぐには来れないけどまた遊びにきたいと思います。マラソンのついでとかで。笑 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

有楽町の隠れ家喫茶JUNE

気づけば長男くんのパスポート切れておりました。5年はあっという間だな。 さて。 オズマガジン銀座特集が発売中 ですが、今月もカフェコラボが行われています。否、今月は喫茶店コラボ。有楽町の東京交通会館の3FにあるJUNEさん。こんなところに喫茶店あったんだな〜と思ったら、めちゃ素敵な空間でした。 どのくらいの歴史があるかわかりませんが、もうお店に着いた瞬間テンションあがる佇まい。お店のロゴ、店名、空間、どれもいい感じだぜ。オムライスを頼んだらこれまたシンプルだけど塩気の効いたタイプですっごく好みでした。うわーこれは癖になるかも。コーヒーも飲んでと。 今回は写真展はありませんでしたが、オズマガジンポスターが掲出されていて、1Fの三省堂有楽町店さんでオズマガジンを買うと、こちらのJUNEさんで使える200円オフチケットがいただけるというお取り組み。そして店内ではここだけの限定ペーパーがもらえます。編集部員のおすすめ銀座スポットを掲載。 そしてなんとテラス席もあって、目の前を新幹線がビュンビュン行き交う鉄スポでもあったとは! これは本当に気持ちのいい穴場スポットです。ぜひ、一度みなさんにも訪ねてほしいです。ここを知らなかったとは損してたな。パスポート取りに来たら必ず寄りたいよ。 てことで、下で買った雑誌をパラパラめくっていい喫茶時間を過ごせたのでした。こういうのたまりませんね。我ながらナイスよりみち。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

横浜駅ラーメンリポート2022秋

ハロウィンの朝、マリオで登校する中学生を見て心温まりました。いいね! さて。うどんより蕎麦、蕎麦よりラーメンということで、横浜駅周辺のラーメン屋さんについてまとめておきます。王様は家系ラーメン総本山の吉村家さん。コロナ最盛期でもノーディスタンス行列しててこの世にラーメンに勝るものはないのだと気付かされました。いつも並んでるので一度しか食べたことないです。見た感じ15〜16時がいちばん空いてますかね。 写真は9月に横浜駅の中にオープンした発酵ラーメンizuruさん。その名の通り発酵をテーマに無化調ラーメンを提供します。鶏ガラと魚介スープの太陽の鶏こうじ麺はダシが効いてて美味しかったです。発酵メニューの小鉢いろいろつきセットで1680円。安くないですが満足度高くたまに食べたくなりますね。手がけてるのはカフェカンパニー×園山真希絵さん。 いちばん好きなのは本丸亭さん。塩ラーメン好きなもので。鶏ガラと焼きアゴなど使った濃密だけどあっさりスープにちぢれ麺がたまりません。 その近く、ちょっと前に、はやし田さんの横浜店もオープン。こちらも美味しいですね。あと浜虎さんも鶏系人気店。しかしオーダー間違えられて少し嫌な思いして以来行ってない心の狭い僕です。 維新商店は濃いめの醤油系で、ときどき食べるんですが行くたびにちょっとしょっぱいなーと思ってしまう。なのにまたなぜか行く不思議。ちょうど一年前にオープンしたのは長岡食堂さん。生姜醤油ラーメンが名物。1日目醤油ラーメン、2日目塩ラーメンと連続で食べました美味しかったです。 鳳仙花さんは金目鯛ラーメン。さっぱりした透明感あるスープと細麺が好みです。白湯もあるけどそちらはちとくさみがあってやや苦手。ということを忘れてオーダーしちゃうこと2回ほど。 で、最近いちばん通ってるのが、鶏冠さん。こちらローストチキンが得意なお店が2年前くらいに出したうどん屋さんなのですが、うどん粉で作った中華そばの鶏白湯が絶品。特製は鶏ハムやチャーシューモリモリで満足度がうなぎのぼりです。鶏なのに。うどんそっちのけでこればかり食べてます。スープも完食。下の写真。 ということで、雑なレポートですが、鶏冠、本丸亭、鳳仙花が僕のハマラーベスト3ということになりました。どうでもいいですよ。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

日本橋兜町よりお届けします

なかなかゆっくりお昼ご飯できない日が多い今日この頃です。 さて。とか言いながら今日はいろんな意味で奮発して、茅場町にできたKABUTO ONEという複合施設の中の「KABEAT」という飲食店でお昼ご飯してきたのですが、これがとっても絶品だったのでご紹介します。 KABEAT -日本生産者食堂- なんでも6人の著名シェフが監修に立っているということで、ジャンル様々にこだわりの食材と調理を尽くしがお料理が頂けちゃいます。僕がいただいたのは鶏の幽庵焼きで黄身酢をかけたもの。これがもうとんでもない美味しさだったわけです。お肉柔らか絶妙焼き加減に黄身酢さっぱりのごはんがススムくん。ミニサラダも美味しい。 なんというか、この少し前に高級焼肉店に行って美味しかったんですが、なんとなくピンと来なかったのですが、こちらのご飯は心底美味しいなって思いました。真に手の込んだ料理ってことなのかもしれません。わかりませんが。肩書きやコンセプトはさておき、まっとうな食材と真摯に向き合うとこうなるんだろうなって想像しました。 他にも、丸善ジュンク堂さんが手がける有料ブックラウンジがあったり、他にも飲食店があったり、公式サイトに何故かないけど、HOPPERSという押上のspice cafeの2号店があったり、気になるところです、KABUTO ONE。近くにはease(の新店もあるらしいじゃない!)とかもあるし、俄然スノッブなこの界隈。 KABUTO ONE[カブトワン]|日本橋兜町の新たなホール・会議室 やっぱり東京は何かとレベルが高いなぁとひとりごちたランチタイムでした(同僚と一緒だったけどね)。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

檸檬の実とはかく素晴らしき。

ナイススティックって45周年だそうです。同い年か。どうりで好きなわけだ。 さて。千駄木のレジェンド「檸檬の実」さんを訪ねてきました。今回は、 檸檬の実のHPで連載していたちぎり似顔絵エッセイの「たべる人」 の展示を観に行くため。何を隠そう私もそこに 登場させていただいた ので。ちぎり絵を作られたのは 渡辺えみさん 。 展示はお店のお二階で行われていて、たくさんのお客さんが入れ替わり立ち替わりやってきていました。中には私のようにモデルになった人もいて、不思議な交流が生まれていたのでした。ちぎり似顔絵とご本人を見比べられた貴重な機会。こうしてみると改めてちぎり絵の楽しさ、独特の味わいが感じられていいですね。そして、よく似ていることがなんと言ってもすごいこと! 絵を描くよりはるかに難易度が高いと思うのですけれども。 そしてそして、前回も書きましたが、檸檬の実の磁力の凄さよ。改めて出演者の皆さんが寄せるお店へのコメントを見ていると、どれも愛情あふれていて、そして何よりも「美味しさと喜び」がだだ漏れでした。わかるな〜、とにかく美味しいんだよね、ひと口目から完璧に、そして最後のひと口までブレることなく。それは店主イダマイコさんのプロフェッショナルな技術はもちろん、それを貫徹させる意志というか、人柄のなせる技だと思います。お客さんを満足させたい精神。 それなのに! 私ったらやんごとなき理由で食事を済ませてお店に来てしまったのでした。大失態!!(どうしようもなかったの) 改めてちゃんとご飯食べに行くぞ!と誓ったのでした。「たべる人」は冊子にまとめていただいていたので、こちらはちゃんとお持ち帰り。 なお、私のにがおちぎり絵を長男に見せたら「超似てる」と絶賛でした。ちょうど図工の授業でちぎり絵を体験していたのもグッドでした。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

「木曜日は本曜日」始まる。

プレミアムフライデーさん、お元気でしょうか。あなたのことが大好きです。 さて。「木曜日は本曜日」なるプロジェクトが昨日の木曜日から始動したそうです。これは東京都書店組合によるもので(なので東京のお店だけ)、毎週木曜日に著名人が「人生を変えた10冊」を挙げ、書店ではその書籍の棚を作り展開するもの。 週替わりなので、週に1度、書店に来て欲しいという願いが込められています。10/6にスタートした第一弾は、上白石萌音さんのセレクト。購入者には限定しおりもあるようです。選んだ10冊は、サイトでも見られますよ〜。プロジェクト名、ウィットがあって好きです。 #木曜日は本曜日 週に1度はちょっと忙しないなと思ってしまった部分はあるものの(作る方も大変だろうし)、楽しい試みなので、陰ながら応援させて頂きたいなーと思っています。本を買わないまでも、書店をぶらぶら眺めるのはなかなか発見があるものです。書店の店頭は世相を反映しているから、今世の中で起きていること、流れがきているものがわかります。メタバース本が出まくっているなとか。 また、それとは別に自分のアンテナに響くものが何なのか、という自分の中の「今」を知ることもできるはず。軽い読み物を読みたいと思うのか、自己啓発本が気になるのか、ふと目に入った雑誌の特集に食指が動くのかとかとか。 いうまでもなく書店は減り続けていて、町の小さな書店はどんどん淘汰されています。それでも、CDショップを目にすることはほとんどなくなりましたが、本屋さんはまだまだあるとも言えます。もしかしたら今までが多すぎたのかもしれません。 この1年、たくさんの書店さんを訪れましたが、いい本屋さんだなと思うお店は、棚に血が通っているのがわかります。書店員さんの情熱とか、丁寧さとか、そういう姿勢が、やっぱり伝わってくるんです。心地いい飲食店はトイレが清潔とか、そういう次元の話ですが、要するに手をかけられているものは、伝わるんですよね。 木曜日は本曜日が、どんな風につながっていくのか。それは、このプロジェクトを推進する人たちの熱量次第なのかもしれません。少なくとも選者の知名度とか、そういうことではないような気がします。読んで欲しい本があるとか、このお店でお客さんを楽しませたいとか、そういうことなんだろうなと、個人的には思うのでした。 部外者が偉そうにすみません。よりみちしなが

ドーナツの森に迷い込む

7月に捕獲したカブトムシのメスがなくなり、後を追うようにオスも旅立ちました。2ヶ月ちょっとの間、ありがとう。クワガタ君はまだ元気そう。 さて。ずいぶん前から行きたいと思っていた、神楽坂のドーナツショップ「ドーナツもり」さんにお邪魔してきました。赤城神社の横を入っていった路地にひっそりと佇む小さな小さな古民家。 先日のブルータスのドーナツ特集 にも大々的に載ってたよ。 とっても小さいので入店は1組ずつかつ、記事によるとやはり並ぶっぽかったのですが、この日はすんなり入れてラッキー(だったのか、最近は特に並ばないのかは知らない)。ショーケースの中に見目麗しいドーナツたちが並んでいます。 こちらのお店は、フランス菓子の製法で作られたスイーツ色の強いドーナツたち。とりあえずオールドファッションのオリジナルグレーズと、季節限定のモンブランのベニエ(写真2枚目)と、フランボワーズのを買いました。もっと買いたかったけれど。 いやもう、それはそれは美味しかったです。オールドファッションはしっかりした生地だけど重さはなくて、グレーズも甘いけどしつこくなくて、これはかなりの絶品。ベニエはもはやケーキですな。お髭がクリームだらけになりました。もちろんフランボワーズも最高さ。とにかく素材にも製法にもこだわってらっしゃることは記事を読んで存じてましたが、生地からももちろん伝わりましたとも!(ドーナツを穢すひどいダジャレ) ところで、このお店の場所は以前スイーツのデセールのお店だったのですが、店主の森さんはそのお店のパティシエのお弟子さんだそうです。で、その師匠の師匠はオーボンヴュータンの河田さんということなので、河田さんの孫弟子ということになりますね。美味しさのDNA遺伝しまくり。 とても期待していったお店でしたが、期待以上のカウンターを浴びて、とっても幸せでした。ぜひお近くにお越しの際は、いや、無理やりお近くにお越しの上、訪ねてみてください。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

TOKYO MIDTOWN YAESUができていた。

妻出張につき2日間のワンオペ中。がんばります。 さて。東京駅前に新しい大型複合施設の東京ミッドタウン八重洲ができます。グランドオープンは来年3月なのですが地下フロアだけそろっとソフトオープンになったので見てきました。なんせオフィスの目と鼻の先。なお、東京駅と地下通路で直結です。 地下に新しいバスターミナルが入ってそちらが先にオープンしたという事情ですかね。あわせて地下の飲食店もオープン。セブンやスタバというおなじみ店にパリヤやシティベーカリー、根室花まるなど洒落者人気店、そして「ポーたま」、「TASU+」など目新しいお店も。 それだけなので、まだ目指していくべきという感じではなく、オフィスも入居前なのかな? 上にできるブルガリホテルも未開業ですね。新しくて綺麗ですが、建物としても特別インパクトのあるものではなく、都会の高層ビルの趣。 都心はどこもかしこも大型商業施設だらけなので、個人的にはもう少しユニークなハードだといいなと思うのですが。東京駅の目の前という世界中の人がやってくる場所でもありますしね。ま、言うは易しか。でも、オフィスが完全タッチレスだったり、グリーンエネルギーに配慮していたり、EV充電が充実していたりと、今求められる要素は取り入れているらしい。 正面入り口には吉岡徳仁さんによるアートピースが。彗星のような輝きでクールです。裏側には栗林隆さんの地層丸出しの山も。これもインパクトあります。大都会、八重洲の歩みを思わせる。 驚くべきことに、もともとこの場所にあった城東小学校も入居して、子供たち通学していました。今までどこに通っていたのだろう。すごい立地だなしかし。 いずれはお隣京橋駅まで地下で結ばれるらしく、どんどん便利になる東京なのでした。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

新・神奈川県立図書館行ってきた。

  ときどき、ここの枕を書き忘れちゃうんですよね。最後に書こうと思って。 さて。9月1日にオープンした神奈川県立図書館に行ってまいりましたのでプチリポートです。もともとあった前川國男建築のもの(トップ写真)をリノベしたのかと思っていましたが、完全な新築でした。 特設サイト | 神奈川県立図書館 旧図書館から徒歩1分のところに生まれたこちら、モダンな建物で、意匠に前川建築へのリスペクトを込めた作りです。コンパクトな4F建てで、閲覧スペースに予約不要の個人ブース、要予約の個室や会議室もあったので、勉強やリモートワークにも良さそうな感じ。もちろんキレイですし。 「価値の創造」を新たたテーマとしているそうで、本が読める、借りられるのはもちろんのこと、より町のコミュニティ作りと教育の場という側面を打ち出していく模様です。ブックディレクターの幅さんも、幹部に加わっておられました。1Fの本は今っぽいテーマ切りのセレクトになっていましたね。 先日山形で見た、 ミライニ も 豊橋のまちなか図書館 もまさに同様のコンセプトだったので、これは現在進行形の図書館の形なんでしょうね。今後これがどう発展して、根付いていくのか、横浜市民として楽しみですし、ぜひ参加していきたいものです。 蔵書はあまり多くない印象ですが、県立図書館がここと川崎と2つあることで、役割分担をしているらしい点と、書架にない場合は別の場所から探してきてくれるようなので、単純に表に出ていないだけなのかもしれません。子供と行ったのですが、子供向けの絵本や、子連れのためのスペースはなかったのでご注意ください。 1Fにはカフェとショップもあって、3、4Fにはオープンテラスも。開館後、結構な人出が続いているようなので、地元の期待値はかなり高かったと見受けられます。ただ、すぐそばに横浜市立中央図書館もあるので(行ったことないですが)、そことの住み分けはどうするんだろうという疑問は残りましたが。とりあえず今度テレワークでもしてみようかなと思います。 ちなみに旧館は、前川國男館としてリニューアルを予定しているそうなので、それはそれで楽しみにしたいと思います。遺産として残しつつ、現代的な使い勝手になるといいのですが。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

桜木町でドーナツを頬張る。

さて。ブルータスのドーナツ特集を読んでいてもたってもいられなくなり、ドーナツを買いに走りました。向かったのは昨年桜木町にオープンした、BEN-HUR 298 OJIMA BREAD MARKETさん。洒落たパン屋さんです。 何を隠そうこちらのお店は道路を挟んだ向かいにある、大正創業の精肉店・尾島商店がオープンさせたパン屋さんなのです。尾島商店の隣にハンバーガーが楽しめるミートカフェがあるのですが、そこからパン屋に派生するとはね! さてさて、ドーナツのラインナップは、スタンダードなシュガードーナツのほかに、ショコラやカフェやピスタチオたっぷりの甘い系もラインナップ。どれも、もっちりムギュっとした食感で、ものすごい食べ応えで、美味しい〜。コーヒーも売っててお店の前でイートインできます。 お店的には、お肉屋さん由来ですので、メンチカツバーガーなどに代表される惣菜パンも見逃せないのですが、それはまた今度。なお、生食パンは購入しましたがこちらも美味しかったです。 やっぱりドーナツって幸せ。パン屋さんも幸せ。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

紀伊国屋書店で待ち合わせ。

1年前にオリンピックやってた気がしないんですよね。なんだか。 さて。新宿の紀伊国屋書店の1〜2Fが5月の終わりにリニューアル。ようやく足を運べましたが、とってもいい感じ。1927年にこの地でスタートして、今やビルは東京都選定の歴史的建造物となり、その外観を維持しながらの耐震補強&リニューアル、お疲れ様でした! 全体的に広々スッキリして、本が見やすくなったと思います。1Fエントランスは特集コーナーという感じで、話題のコンテンツをギャラリー的に展開。今は、あだち充さんお作品やグッズがずらっと並んでいました。来るたびに色々変わって楽しそうだ。 その奥は新刊コーナー。こちらも数多ある新刊からオススメがセレクトされる感じ。地球の歩き方のジョジョのやつとか、芥川賞に直木賞とかとか。店内のサイン系も、本棚も洒落ています。 さらに進むと雑誌コーナーと奥にレジ。改めて雑誌もこういうお店の文脈の中にインストールされるとさらに魅力的に見えますね。集英社の雑誌たちのワンピース祭りが目につきました。メンノンなんて、ワンピース表紙&付録バージョンと、キングダム(山崎賢人)表紙&付録バージョンが出てたもんね。すご!(中身は多分一緒) 2Fの文芸・文庫スペースも整然と棚が並んだ今時のセレクト書店の装いで、でも中身は大型書店の物量という感じです。僕はとても居心地よかったですが、古き良きの方がよかったという人もいるのかな。実際、売り上げがどうなっているか知りたいところ(でも、書店全体がGW以降元気がないので、単純比較できないか)。なんとなく銀座の伊東屋さんのリニューアルを思い出すな。 変わり続けなくてはいけない時代に合わせて、アップデートした紀伊国屋。新宿の待ち合わせにぴったりだなと思ったら、自ら「紀伊国屋書店で待ち合わせよう」と言ってました。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

町の蕎麦屋も消えないで

夏はカルピスソーダが飲みたくなるのですが、あんまり売ってないんですよね〜。 さて。 昨日、町中華の話をしましたが 、町の蕎麦屋さんはどうなんだろうとふと思いました。どっちのほうが軒数が多いのかわかりませんが、形態としては似ているような。中華のほうが直接の競合が多そうな気もしますが、蕎麦店が安泰てことはないですよね多分。 ということで、 横浜駅徒歩圏内の生野屋さん へ。こちら、蕎麦が美味しいのはもちろんのこと、オリジナルメニューが豊富なんですよね。「おそばやさんのタンタンめん」とかくり出してくるんですよ。で、いただいたのは、冷やしカルビ蕎麦(とろろ付き)。そんな組み合わせあり? ありなんですねーこれが。最初、蕎麦(普通に蕎麦つゆをかけていただく)と、カルビを別々に食べてたんですけど、それじゃあワンプレートの意味ないよなと、途中から混ぜ混ぜしていただくと…あれ、合うじゃん、美味いじゃん! となりました。 カルビのタレの甘さと、蕎麦つゆのしょっぱさがいい感じに絡み合って甘じょっぱいにバージョンアップ。とろろがちょうどよく間を取り持ちつつ、葉っぱで包んで食べるのもサンチュぽくてグッド! これはまさかのマリアージュだよ! こちら、夜の一品メニューも豊富かつ、そば焼酎などもしっかり揃えているので、今度は夜一杯やりにきたいですね。蕎麦飲みってやったことないもので。 町中華も、町の蕎麦屋も、こういう創意工夫ができているところが生き残っていくんだろうなと、そば湯をいただきながら思うのでした。メニューのイラストもいい感じだぜ! お蕎麦屋さんにも、よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

みなとみらい絶景バーベキュー

バーベキュー場ではあまり役に立たない僕です。たいてい傍観者。 さて。去年オープンした、みなとみらいのバーベキュー施設「DREAM DOOR」に行ったところ、めちゃくちゃ良かったです。通りすがりに横目で見てた時はチャラいぜと思ってましたが、海が目の前というロケーションに勝るものはなく最高でした。 Dream Door Yokohama Hammerhead バーベキュー施設としては普通にスタンダードな内容だと思いますが、ロケーションを活かしてスペースを趣向の違う3つのゾーンに区切り、少し雰囲気を変えながら楽しめます。 最大のストロングポイントは、商業施設のハンマーヘッドがすぐそこにある事。ここのセブンイレブンはクラフトビールのラインナップが尋常じゃないないので、好きなものをゲットできるほか、セブンの隣はブルワリーなのでドラフトをテイクアウトしてもOK。なので、クラフトビール好きには天国みたいな場所なのです。おやつもいろいろあるしね! ちょっと価格設定はお高めな気がしますが、それも場所代ってことで。わざわざ来る価値もある気がしますし、横浜人はぜひ覚えておきたいスポットだと思いました。席の間隔もまずまずあるので、子供たちがはしやいでも大丈夫だと思います。また近いうちにリピートしよっと。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

この木なんの木、気づきの木。

JR東日本の夏休みスタンプラリーがレゴで、がぜん興味津々の僕です。コンプリートしちゃおかな。 さて。 昨日ポストしましたmetromin.(secret)BASE で一目惚れしたのがこちらのアイテム。つみきです。その名も「Kizuki no Ki」。コクヨさんが手がけたもので、「気づきの木 体感で想像力を育てる新しい積み木」と書いてあります。 見ての通り、ブルーグリーン系のグラデーションで積み木が彩られていますが、これ、小さくて軽いものは明るい色、大きくて重いものは暗い色にしているそう。暗色は重く感じる人間の知覚にあわせたデザインで、視覚的にも重さや大きさの違いを気づかせるという知育玩具。ひとつひとつムラのない塗装も、気持ちよく組み合わせられる寸分のズレもない木の加工も、職人技によるものだそうで、手が込んでいる事は触れるとよくわかります。気持ちいいです。 形も、テトリスみたいなデザインでいいんですよね〜。いろんな積み方を試したくなる。まだ子供に触らせてないので、どんな反応するか楽しみですが、もしあんまり食いつかなかったとしてもインテリアにもなるレベルですね。クール。ちなみにこれは「PIXEL」という商品で、もうひとつ「HOUSE」というプロダクトもあるんですよね。2つ揃えたかったぜ。 まさかこんなものに出会うとは思っていなくて、嬉しいサプライズでした。こういう未知との出会いこそ買い物の醍醐味であり、よりみちの本懐でもありますよね。偶然の出会いよ永遠なれ! よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

メトロミニッツの秘密基地に行ってきた。

こんなに天気のいい七夕(関東地方)って近年記憶にない気がしますけどどうでしょう。よかったね、織姫彦星! さて。以前のポストでもちらりと触れました、フリーマガジンの  メトロミニッツの期間限定POP UP ストア「metromin (secret) BASE にお邪魔してきました。住所は中央区築地4−7−5築地KYビルの2F。築地の交差点、星乃珈琲店が入っているビルです。7/10までで、金土は11〜20時、日曜は18時まで。詳細はmetrominをインスタで検索してみてください。 とてもいい雰囲気でしたよ〜。ビルの2Fあがってすぐのオープンなスペースに、hakutaのビンテージ家具を什器として贅沢に使っていて、入りやすいのに落ち着いているというナイス空間。残念ながら目玉商品の限定ビールは即完だったようですが、メトロミニッツが選りすぐった日本各地の器やコーヒー、それからクリエイターグッズに、バリューブックスセレクトの古書などなど、じっくり手に取ってみたいアイテムがてんこもり。 最近のメトロミニッツのバックナンバーもいくつかあったので、逃したものをゲットする貴重なチャンスでもあります。これは秘密基地と呼ぶのがぴったりですね。僕も、素敵なアイテムを見つけたので、購入させてもらうことにしました(明日のポストでお披露目します)。 最近ちょこっと本屋さんやってみたいな〜という気持ちが芽生え始めていて、こういう感じのお店もいいなって思いました。本はもちろん目的になるし、こういう場所にあると、商品と商品、商品と空間、店主とお客さん、お客さんとお客さん、をつなぐような機能を果たすんだなと感じました。安っぽい言い方になってしまいますが、コミュニケーションを誘発する。 百聞は一見にしかず、出店は残りわずかですが、ぜひ足を運んでみていただきたいです。この感じだと、今回限りではなく、きっとまたどこかで開店するような気もします。変わりゆく築地散歩、おすすめですよ。銀座からだって遠くないさ。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。