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軽井沢スキースキーその2_おさんぽ編

さて。今回宿泊したのは、軽井沢村ホテルさん。駅から車で5分ほどの立地で、ホテルという名ですが民宿的な宿。1Kのアパートみたいなお部屋に2ベッド+2ソファベッドなところに家族で泊まりました。食事とかはなし、徒歩1分にセブンイレブン、その隣にレンタルスキーのナイスワンさん。 移動は新幹線+現地でカーシェアにしました。ちょうどプリンスの敷地内?にタイムズがあってそこで丸2日間借りました。スキーのときの駐車場も兼ねられるのでちょうどよかったです。アウトレットからもすぐだしね。おすすめ。 そのアウトレットも冬場は広場が雪遊びにぴったりで、子供らはここで雪だるま作ってるだけでも大満足。さらにこの3連休限定の滑り台とか、雪の彫像もあって楽しめました。もちろんお買い物も賑わってましたわ。スキー以外のつぶしが効くのが軽井沢のいいところですね。 初日は、ルグランリゾート軽井沢内の八風温泉へ。ここ値ははるけど、比較的空いてるのがいいところ。内湯も露天も広くて気持ちいいです。2日目は星野温泉とんぼの湯に行こうとしたものの18:30で30分待ちの行列を見て断念し、そこから車で5分登ったところにあった塩壺温泉ホテルの日帰り入浴へ。こちらうってかわって空いていてとてもいいお湯でした。おすすめです。 食事は弥助鮨さんが感じがよくて価格も手頃でよかったです。しかし軽井沢の冬はやっぱりオフシーズンで、夜も早ければそもそも営業しているお店も限られてて大変でした。食いっぱぐれに要注意です。 コンビニで、ご当地ヤッホーブルーイングのビールが買えるのも嬉しいところ。ちょうどニュースで見た「正気のサタン」と「山の上ニューイ」を飲めて嬉しかったです。 そうそう、新幹線のチケット1ヶ月以上前に予約すると割安チケットを申し込めるんですね(対象の列車のみ)。行きは落選したけど帰りは当選してだいぶお得に行けたので覚えておこう(諸条件あり)。 ということで冬の軽井沢、楽しかったです。5月の軽井沢ハーフマラソン、また出たいな〜。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

軽井沢スキースキーその1_ゲレンデ編

さて。軽井沢にスキーしに行きました。プリンスホテル前のスキー場初めて行きましたが、人工雪で11月からオープンするんだそうですね。リフト乗り合わせた地元の方に教えていただきました。 とにかく天気が良くて最高! 浅間山もくっきりで気持ちよく滑れました。長男くん1年ぶり2度目のスキーだったけどなんなく滑り、むしろ去年よりもレベルアップ。何もしなくても上積みあるって羨ましいすね。 装備なし次男くんを連れてリフト乗ろうとしたら、抱っこ紐ないとダメと言われて、その場で貸し出し&装着してくれました。3歳半抱えてのボードはドキドキでしたが無事に滑走成功。板はいて立ち上がるのに難儀したけれど。次男も楽しかったそうで、何よりリフトにご満悦とのこと、良かった良かった。 ゲレンデは初心者も山頂から滑って来れるビギナーフレンドリーだったので長男と一緒に上からロングコース楽しめて良かったです。全体的に家族連れと若者多かったですかね。 三連休の2日目はとにかく混んでて、リフトに20分以上待ったのなんて00年代以来だなぁ。春節重なったこともありシーズンで最も混む日だったと。翌日は普通になってました。 リフト券大人8000円もする(webで買うと1000円引き)かわりに子供は無料という仕組み。券売り場は混んでたけどweb購入者の引き換えは空いててよかた。レンタルもかなり高額だったので、車で5分のところのナイスワンさんで。ここはここで朝えらい混んでて30分待ちという(そして翌日は朝イチ行ったら待ちなしかつ、お隣の宿泊先まで運んでくれた)。 小さい子の遊び場は、ソリ、タイヤチューブ、雪用ストライダーがエスカレーターつきと充実してたけど、有料2000円ちょっと。なるほどなー。あらゆる面で完全にファミリー狙い撃ち仕様なんですね。 いろいろありましたが楽しかったので今シーズンもっかい来たいと思うのでした。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

軽井沢よりみち記2023春

マラソンついでに友人と会うという目的も果たせました。一石三鳥。 さて。マラソンのあとはお待ちかねの軽井沢散歩です。散歩と言いつつカーシェア利用。予約してあったのでゴールして15分後には車に乗り込んでいたよ。便利。 まずはお風呂に入ろうと思い銭湯は検索で見つからず、星野さんのトンボの湯は混みそうだなと思って、もうひとつ出てきた日帰り温泉の八風温泉へ。ルグランリゾートというホテルの中の施設でしたが、これがズバリ。先着ランナーが2組ほどいたけど空いていて快適そのもの。汗と疲れを落とすには完璧でした。と思ったら上がる頃には続々ランナーがやってきたのでタイミングが良かっただけか。入浴はお早めに。 お次は、足を伸ばして御代田へ。アマナさんの写真美術館MMoP(モップ)さんへ(上写真)。いろいろテナントが入って複合施設になっておりこちらでランチ。4年前?に来た時よりも緑が豊かになっていてとてもよかったです。コンランショップのポップアップもやってたしね。 お次はそこから車で5分のSAMNICONさんへ(下写真)。こちら蔵前のSyuRoのオーナー宇南山さんが御代田に移住してオープンしたギャラリーショップで、ちょうどGWのプレオープンを経てグランドオープンしたばかり。なんてタイミングのいい!  SyuRoのアイテムと、大物家具も並んでいて、SyuRoで見るのとはまたモノの見え方も違って面白い。しかも建物も広い庭も自作なうえ、エネルギーの循環まで考えられているそうで驚くばかりです。今後の進化から目が離せないぞ。で、僕はちょうどコーヒードリッパーを割ってしまって探していたのでいいのを見つけてお持ち帰り。 そんでもって、これまた今年オープンしたばかりというKaruizawa Commongroundsへ(下写真)。もともと学生寮だかの敷地を利用しているそうですが、森の中に転々とショップが並んでいて素敵。ウッドチップの上を歩いているだけでテンションが上がります。蔦屋なんでもちろん書店がありますがshozo coffeeさんが併設されていたり、ナチュールワインのお店に、朝食テーマの食堂に、立ち食いのおしゃれ蕎麦屋さんなどなど。 その中の一軒に燻製をテーマにした「軽井沢いぶる」というお店があり、ナッツやらチーズやらの試食をさんざん勧められて確かに美味しかったので、つい燻製醤油と燻製オリーブオイルの

神の子たちはよく滑る。

次男くん、すっかり電車好きとなっている今日この頃です。 さて。家族でスキーに行ってきました。金曜の午後に出て日曜までの2泊3日の旅。次男はE7系の新幹線に乗れて嬉しそう。ホテル、全然空いてなくて、エアビー的なアパート一部屋貸しがあったのでそこにしました(Booking.comで予約)。小さい子連れには結構いいんですよね、これ系。 土曜日はあいにくの雨模様も、ガーラ湯沢に出向いたところゲレンデでは湿っぽい雪になったのでなんとか滑ることはできました。長男をスクールに入れようと思うも時間に間に合わず、午前は適当にお試し。本人の希望で今回はスキーにしましたが、自分がスキー経験ないためろくに教えてあげることも叶わずすまん。 午後のスクールには無事に入れて、次男を妻に預けて自分もひと滑り。長男の練習を見ようかと思ったら、あれ、最初のところにいないぞ?と思ったら、もう普通にコースに出てスイーっと滑っててびっくり。スクール、神じゃん! 子供の適応力が凄いのかな? レッスン終了後も、たまたま1年生同士だったスクール仲間ともう1本滑ると言って、リフトに乗り(乗るときは手助けが必要)、普通にリフトも一人で降り、斜面に繰り出していくのでした。感動。 日曜日は見事な快晴で、湯沢高原スキー場まで歩いて行きました。麓の初心者コースを長男と2本ほど滑ったら上にも行ってみたいというのでゴンドラでアクセス。THE初級者向けのコースがなかったけど、チャレンジしてみたら長男くんしっかり頑張って、一応初級となってるけど中級手前では?と思われるコースを転ばずに滑り抜けてくれたのでした。 こうなると初中級コースは一緒にどこでも行けるということになるわけで、なんだこれめちゃくちゃ楽しいじゃんかよ! 長男もすっかり得意顔でまた行きたいというので、春スキーもう1回2人で行っちゃう?ってくらい盛り上がったのでした。なお次男はソリと雪遊びですが、思ったより遊んでくれなかったのはご愛嬌。 来シーズンがとても楽しみになったのでした。子供って凄い。そしてスクールの先生方本当にありがとうございました!

浜松よりみち記、2022冬。ビールの国、静岡。

ananがネクストブームで静岡を取り上げていたとかいないとか。僕としても推しまくっている静岡県です。 さて。というわけで静岡県は浜松に出張したついでに、よりみちしてきちゃいました。勝手に浜松の行きつけにしているのはオクタゴンブリューイングさんなのですが、なんと改装中でお休み。あちゃーと思ったら、隣に別のタップルームができてるぞ? 「OASIS」というこちら、カウンターとスタンディングのビアバーで、壁のアートもいい感じ。でメニューを見たら、なんと静岡県の用宗にあるWest Coast Brewingの直営店でした。うそ、超行ってみたかったんですけど(用宗に)、こんな偶然あるの? てことでまずはIPAから。キャッシュオンです。 お腹空いていたのでフードと思ったら、ショップインショップの形で別のお店が入っていて、ハンバーガー中心でしたがこのチキンバーガーが激烈美味しくて、バーガー目当てに来ても全く問題ありません。これはコスパ良すぎる。ビール進みすぎておかわり。ぷはー。 オクタゴンさんとはライバルでもなければ、特別仲がいいって感じでもなかったですが、オクタゴンさんオーナーが変わられるとかなんとか。余談ですが、静岡のクラフトビール醸造所は20カ所を超えてて、これ、東京、神奈川、北海道に次いで全国4番目だとか。そうなのか〜。ますます静岡が好きになる。そして昨日ちらっと触れましたが、WCBがヴィラを作り、宿泊客は10リットルの樽生が飲み放題なんだそう! い・か・な・きゃ!!! そんな興奮とともに夜は更けていき、翌朝は軽くランニング。浜松は、徳川家康ゆかりの地ということで、大河ドラマ推しがすごかったです。駅降りて町中いたるところで、どうする家康祭り。なんと大河ドラマ館なるハコモノもオープンしてました。関連書籍も売れているそうです。 朝食スポットも探したのですが、モーニング文化はあんまりなさそうで、喫茶店なども朝営業を見つけられず。なお、宿泊はホテルアクトガーデンという21年にできたばかりのところへ。小綺麗なビジネスホテル以上、ブティックホテル未満という感じでした。改築かと思いましたが新築の模様。 ということで、静岡ほんと面白い。旅行割を出張でばかり利用している今日この頃なのでした。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

下田よりみち記その2。ロープウェイと黒船とサフィール。

ペレとヴィヴィアン・ウエストウッドと磯崎新が亡くなるとはなんて日でしょう。 さて。下田旅行2日目。ホテルで朝食後お庭散歩。プールもあり海岸にも繋がってて夏に来たい感じ。海キレイだな。というか下田、ペリーさん以外にこれという観光資源もないけどホテルがそれなりにあるのは海水浴にいいからか。次は夏こよう。 下田駅からロープウェイが出てるというのでそれに乗車。寝姿山というとこまで3分の空中散歩。ここは黒船来航時に見張所になったとかで大砲のレプリカもありました。というだけあって下田湾を一望できて気持ちよかったです。謎に金の鯉と銀の鯉がいたし。 ところで山頂のカフェが洒落てて、ロープウェイの車体も洒落てると思ったらこれ、伊豆急と東急がやってるロイヤルエクスプレスってやつでした。そう言えば横浜駅にもあったな。次はそれに乗って来よう! お昼を食べて今度は黒船を模した遊覧船で下田クルーズに。20分程度のものですが、カモメの餌やりに夢中になってる間に終了。クルーズというより餌付けでした。でも天気も良かったし楽しかったよ。船着場が道の駅なので休憩しつつお土産を眺めるのも良かったね。 てことで帰路は噂のサフィール踊り子に乗車。めちゃくちゃ快適でした。広いシートにレッグレストつき、シートピッチもかなりあるビジネスクラス並みのホスピタリティ。なんて贅沢な時間でしょう。こういう特別な電車の旅、確かに魅力的だな。 子供がいなければもう少しお店巡りなんかも楽しみたかったですが、それはまた今度。釣りにも良さそうですね。松崎町にも行ってみたかったんだよな。なまこ壁。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

下田よりみち記その1。踊り子で海中水族館へ。

ぐちゃぐちゃな12月でしたがとりあえず仕事納めました。 さて。ということで下田に遊びに行くことに。横浜から踊り子7号に乗り込んで出発です。満席だそうでしたが、熱海、伊東あたりでごっそり減りました。子供たちは乗車1時間ほどで飽きて疲れ始めてましたが、小田原以降の車窓からの海はいいよね、こんなに天気がいいとことさらに。富士山もキレイかった。 目指したのは下田海中水族館。20年くらい前に男4人で遊びにきたような気もしますがほぼ記憶はありませんでした。入り口前からウミガメ至近距離で見られて驚きましたが、あらゆる生き物が近い! 規模はかなり小さいですが、入江に作られてて水族館というより海そのもの。展示も半分くらい屋外で、動物園ぽいな。そして体験とショーがやたら多くて、それに合わせてお客さんが右は左へ移動するスタイル。小さいからかそんなに混んでるわけでもなく穏やかだ。海風が冷たかったけれど。 イルカのフィーディングは餌やりのみならず、ジャンプや鳴き声を促すサインを教えてもらえるし、アザラシにもコツメカワウソにもサクッと餌やりできるし、本当に生き物との距離が近いのでした。もちろんいちいち有料だけど貴重な体験ですよね。 わざわざ行くほどのものじゃないんですが、でもわざわざ行ってもそれなりに楽しい地方の動物園水族館は、やっぱりのどかでいいわ。閉館時間までしっかり遊んで下田東急ホテルにチェックイン。穏やかに夜は更けていくのでした。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

静岡よりみち記。2022秋その4、静岡は広いまた来よう。

新東名高速ができるとき自転車で走るイベントに参加したことを思い出した僕です。貴重なライドだったな。 さて。ヴァンジ彫刻美術館を堪能したらお昼時。お隣ベルナール・ビュフェ美術館の横に併設のカフェ&ショップの「TREE HOUSE」へ。オリジナルカレーが大人用と子供用(なんと猫型)の2種あったのでそちらをいただく(大人用、しっかり辛い!)。コーヒーとデザートもいただいてくつろぐ。木材基調で落ち着きます。KIGIさんがいろいろ関わっている模様。 というか、以前来た時はなかった気がするなぁと思ったらやはり2013年にオープンしたらしい。そのとき、ベルナール・ビュフェ美術館もリニューアルしてました。以前より見やすくなった気がします。ただ、子供たちがやや飽きてしまってゆっくり作品鑑賞ができなかったのが心残り。さすがにアートはしごはきつかったか。まあ、また来ればいいさ。 ちょうど雨も降り始めてしまったので、今回の三島トリップはここまでなんですが、三島大社にも行きたかったし、柿田川公園の神秘的な湧水群も見たかったんですけどね。さらに足を伸ばして伊豆の国市には世界遺産の反射炉だってあるし(オレは反射炉ビアのほうが好きだけどな!)、まだまだ遊べるスポットいっぱいです。 西伊豆も行ってみたいし、沼津でお魚も食べたいし、富士宮もすぐじゃんね。うわー、静岡って沼すぎる! 神奈川県人として、隣町の静岡ともっと仲良くなりたいと思うのでした。実は年末もう一度静岡予定。次はどこに向かうのか!? よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

静岡よりみち記。2022秋その3、クレマチスの丘を駆け回る

静岡ってとにかく東西に長いですよね~。 さて。今回の静岡旅の主目的はここ「クレマチスの丘」に来ることでした。だから三島。 前にポストしました が、こちらのヴァンジ彫刻美術館が開館20周年で、作品メンテナンスのためのクラウドファンディングのリターンでいただいた観覧チケットを握りしめて。 何回きても気持ちのいい場所で、十分なスペースと、豊かな自然、そこに溶け合いながらも異彩を放つ彫刻たち。小1長男は彫刻をひとつひとつ見ながら「面白い顔だね~」とか「やばいねー」(最近乱れがちな言葉遣い)とか「なんじゃこりゃー」とか期待した通りのリアクションで嬉しい限り。2歳児君はなかなか調子が出なかったけど後半は芝生を駆け巡り、ちょっと目を離したすきに池に足を踏み入れ(ダメです)と楽しんでもらえました。 カラダを動かして、目で見て、手で触れて、想像をしてみて。シンプルなのに案外日常の中でそれをするのが難しい今、貴重な場所だとしみじみ思います。情報は大事だけど、情報との距離感も大事ですよね。センス・オブ・ワンダー。マジでいいとこだ。 そして開館20周年展も、いろいろな作家の作品が楽しめて、いつもより少し華やかな雰囲気でした(あんまりゆっくり鑑賞できなかったけど)。年明け1月からは、いよいよクラファン資金を使っての長期休館と補修に入るとのこと。ショップやレストランも閉店ということで、どんなふうに再開されるのかはわかりませんが、その時を楽しみに待ちたいと思います。今までありがとう! もう残りわずかですが、お時間あればぜひお訪ねください。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

静岡よりみち記。2022秋その2、"住箱"に泊ったよ。

新横浜から三島までの新幹線は20分ちょっとでした。近っ! さて。そんな静岡旅、宿泊は沼津の「 泊まれる公園 INN THE PARK 」が希望でしたが探した時には満室。ほかにコテージ系ないかな~と探していて見つかったのが、 ゆとりろ熱海さんのグランピングプラン でした。温泉旅館の元テニスコートだった敷地を活用したもので、スノーピークと隈研吾さんのコラボレーションしたモバイルハウスの「 jyubako 住箱 」が6箱ほど置かれておりました。 これ、何年か前に隈さんが神楽坂に作ってたやつだよな?と思いつつ、今はいろんなところで宿泊施設として活用されているのですね。普通に販売もしている模様で、確かに車で牽引できるトレーラーハウス仕様でした。これがとても快適でした。大人2+小人2が寝るにはちょうどいいサイズ。大人3人でもいいと思います。4人だとちょっと狭いかも。でもまあいける。ほんとにシンプルな箱って感じで、グラマラスでも何でもないと思いますが、ちょっと特別な体験ではありますよね。 食事は箱の前のデッキを使ってのバーベキューで、食材はすべて用意されています。ランタンの灯りで家族団らん、いいじゃないですか。まだそこまで寒くもなく、星空もきれいでした。朝食もホットサンド系の食材が用意されていて気持ちのいい空気の中での朝ごはん。アウトドア、最高ですね。うちのようなキャンプレベルゼロ家族にはぴったりです。子供たちものびのび過ごせて楽しんでおりました。 お風呂は本館までちょろっと歩いて温泉を利用できるのも嬉しいところ。グランピング施設、あらゆるところに増殖していますが、癖になりますねこれは。子供が小さいうちはいろいろ巡って楽しみたいと思います。 しかし、三島→熱海は箱根の山越えで地図で見るより遠かったぜ。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

静岡よりみち記。2022秋その1、日本一の吊り橋へ

電車でぐずりかける次男を外国人男性があやしてくれてナイスガイすぎるよオレも見習おう。 さて。静岡県の三島に来ております。秋の行楽シーズン、旅行割もあるとなって目指しましたがご覧の通りの素晴らしい秋晴れ。新幹線も駅前のレンタカーも賑わっていて、なんだかこういうムード久しぶり。 やってきたのは三島スカイウォーク! 2015年にできた日本で一番長い吊り橋です。富士山と駿河湾をバックに、400mの空中散歩が楽しめるんですが、とんでもなく気持ちよかった。まあまあ揺れるドキドキ感(吊り橋効果アリ!)と、美しい景色は一度体感する価値あり。富士山まだ冠雪してなかった(遅いですよね?)のは残念でしたがそれはそれとして。 もう一つの目玉はジップラインで吊り橋横をビュンビュン飛び交っててオレもやりたかったなー!! ほか、森の中のアスレチックにボルダリング、恐竜迷路にセグウェイにバギーなど、アウトドアのアクティビティがひととおり。大人も子供も楽しめるコンテンツで実際老若男女が訪れてました。関西弁多く聞いたな。 この橋ができるまで物語がアニメーションで流れてましたが、この橋、地元の民間企業が発案して10年に及ぶ交渉その他紆余曲折を経て産まれたのだそう。こういう観光地もいいもんだよなと改めて再認識です。 飲食も揃っててソフトクリームが最高でした。あと、ドンブラザーズのショーもやってたよ! 雄大な自然、でっかい吊り橋、潔くていいじゃない。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

名古屋よりみち記。2022秋おまけ お土産

スラムダンクの映画より『リアル』16巻を求めてる僕です。映画に合わせて出ないかな。 さて。昨日ポストしましたON READINGさんで2冊購入したのでそのご紹介で、名古屋よりみち記を〆たいと思いマス。 1冊目が、NOBUE MIYAZAKIさんの『See You Tomorrow』。大人向けの絵本ですね。絵本の体裁ですが、漢字に読みがながないので、これは子供には向けられていないといっていいと思います。中身は、日がな一日何をしているかよくわからない過ごし方を断片的に、観念的に刻み、最後は「またあした。」で終わります。 果たしてこの内容に意味があるのか。意味なんて求めちゃいけないのか。そもそも意味があってもなくてもどっちでもいいのではないのか。そんなことを問いかけているような気がします。便利や効率や理由を求めがちな僕たちをちょっとたしなめるような、まあまあと肩に手をのせてくれるような、そんな味わい。 僕は最近よくこういうことを考えるので、そうなんだよな~と思いながら浸りました。生産性もなければ建設的でもなく、別に投げやりでもなく自堕落でもない、何の気なしの自由というか。なんとなく、そうしたいからしただけ。というテンション。誰に言い訳する必要もないし、自分を納得させることさえも要らないんじゃないかと思ったりします。理由なんて知らないというか、そうしたかった以上の理由なんて、本当はないんですよねー。知らんけど。「後付けはいらないよ」って感じですかね。 ちなみに作者は姉妹でSTOMACHACHE.として活動されていて、横浜で言うとハンマーヘッドの館内のペイントやサインを手掛けてますね。雑誌や広告などご活躍で、僕の好きなテイストということもあります。 2冊目は、イラストレーターの箕輪真紀子さんによるリトグラフとペインティングによる作品集。素朴なタッチで何気ない風景を描いているのですが、そのさりげなさがなんとも映画的で、タイトルはまさしく『Film』。記録、というニュアンスもあるのかな。コロナパンデミック中に制作されたそうなので。 これも、何でもないことの肯定であるような気がしました。特別じゃなくたって全然いいし、そこにたくさんの人の営みが刻まれてもいるわけだし。なんかそういう普通だって普通に大事なんだぜ、という気持ちです。 何を言っているのかよくわかりませんけれど、僕自身は「あ

名古屋よりみち記。2022秋その3 ON READING

  NBAが開幕しまして、推しのNOPは快勝しました。勝負のシーズン。 さて。名古屋に限らず、僕が日本で一番好きかもしれない本屋さんのON READINGさんに足を運んできました。小さなマンションの一室にあるセレクト書店+ギャラリーです。到着したのはすっかり夜。 bookshop and gallery ON READING ここに来たのは3回目?とかなんですが、やっぱり今回も素敵でした。並んでいるのはしっかりセレクトされた本で、HPによれば「感じる、考える人のための本屋です。世界をみる目の解像度を高めて、多様な価値観を教えてくれる本を、新刊・古本問わずセレクトしています」とのこと。「世界をみる目の解像度を高める」とは言い得て妙ですね。納得の本が並びます。 必然的に、個人発信のZINEなどの類もたくさんあって、マジョリティにはならないかもしれないけれど、確かにそれは世界のありようの一つとして、シッカリした熱と輝きを持って存在しているのです。そしてON READINGはその居場所としてあってくれる感じ。別にこれが正解!というような押し付けではなく、あくまでこんな視点もあるんですよ世界には面白いですよね、という感じがします。 また、ELVIS PRESSという自主レーベルも持たれていて、クリエイターさんの本などをたくさん出しておられるのもユニークで、こちらも気になるタイトルがいろいろです。僕は以前購入した 「世界をきちんとあじわうための本」 が大好きで、ある種のバイブルにもなっています。この本と出会ったのは別の書店というのも良かったなと思っています。 ということで、ちょっと郊外にあるのですが、名古屋に来たら足を運びたいお店。今日もいい出会いがありました。本好きさん、本屋さん好きさん、クリエイティブ好きさんには特にオススメです。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

名古屋よりみち記。2022秋その2 喫茶七番

クルマから見たマジックアワーめちゃくちゃ綺麗でしたよ。 さて。今日も名古屋からのお届けです。宿泊したのは ホテル・アンドルームス名古屋伏見 さん。前回名古屋来た時、栄で泊まったホテルの系列です。栄は繁華街で賑やかすぎたので、ひと駅名古屋駅に近づいたところにしました。栄より落ち着いていて、でも周りにはいろいろお店があって正解だったような気がします。もちろんお部屋は清潔&スマートで快適でした。 で、朝ごはんは名古屋モーニングだろうといろいろ物色。Googleマップで検索すれば近所の喫茶店が次々ヒットして、どこに行こうか迷っていたところ、目に付いた「七番」というロゴ。ピンときてこちらにお邪魔することにしました。通りから路地を入った不思議な中庭的場所にありました。 錦二丁目 喫茶七番|2022年6月11日(土)グランドオープン おお、今年の6月にオープンしたばかりでしたか。高層マンションの1Fに入っていてシンプルモダンな空間でした。で、トーストとウインナーとサラダとコーヒーのセットをオーダー。前払い会計して着席すると一番乗りでした。サクサク、もぐもぐ、ウマー。 こちらのお店は、錦エリアマネジメントさんが手がけているそうで、かつてこの辺りにあった「会所」(街区の中央にあって路地経由でアクセスする公共空間のようなもの)を再現しているのだそうで、レンタルスペースやキッチンスタジオも併設しているとか。なるほど街のハブであり賑わいになるようにってことですね。どうりでちょっと不思議な立地だったわけだ。 ということで、良い朝ごはんで気持ちのいい始まり。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

名古屋よりみち記。2022秋その1 Y.M.BREWING

  名古屋は11/1のジブリパーク開業の話題でもちきりでしたよ。そりゃそうだよね。 ということで、名古屋出張の合間のよりみち記録です。まずは名古屋駅から徒歩10分くらい?の「Y.MARKET BREWING」。クラフトビールのブルーパブです。HPを見たら「とりあえずとは言わせない」というなかなか素敵なコピーがあるじゃない! Y.MARKET BREWING - 名古屋で初めてのクラフトビール醸造所 外から見たところ1Fが醸造女で2Fがパブレストランの形式。中に入るといい感じの賑わいで、僕はカウンター席へ通される。同じように一人で訪れている人も3〜4人。10種ほどのリストから早速オーダーして、おつまみ盛り合わせ頼みました。ごくごく、もぐもぐ。うまー! 料理はロティサリーチキンやメキシカン系でビールとも相性良しです。 こちらのビール、缶でも発売していてそれは何回か飲んだことあったのですよね。2杯目を頼み、3杯目とシメにタコスを頼んで、満腹&ほろ酔いの大満足。これは名古屋に来るたびに足を運びたいレベルでした。缶ビールも売ってるので、飲み足りなければ買って帰れるしな。 さらに3Fには飲み放題付きバーベキューができる柳橋TERRACEなる別店舗も。他、西区には新工場とタップルームもあるんだってさ。 名古屋の夜風も気持ち良く。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

庄内よりみち記⑦スイデンテラス再訪

子供の頃は夏休みといえば母の実家のある京都に長期滞在でした。大文字送り火、毎年みていたな。 さて。今回の山形旅行で宿泊したのは、酒田駅まえの「月のホテル」さん、そのあとに鶴岡駅前の「北海屋旅館」さん。飛島の代わりに急いで探して空いていた民宿で、素泊まりさせてもらいました。昔ながらの古い民宿ですが、必要なものがしっかり揃って行き届いていて、よかったです。泊まった翌日からは、野球部の合宿で貸し切りだそうで、そんな感じの宿でした。 そして、最後に泊まったのは「スイデンテラス」さん。春の宿泊に続いての再訪です。あの頃は雪解け間も無くて田んぼには水しかありませんでしたが、今回は緑の稲がすくすく育っていて、そんな姿を見られました。次は秋か? 坂茂さんの建築はやっぱり心地よく、合理的なのにドライな感じはしなくて、木の力なのかなぁと思います。風景の力も大きいか。でも、春よりは少し年季が加わった気がしました。まだまだきれいだけど、いずれ5年、10年と月日が流れたときに どんな姿になっているのか、それもまた興味深いです。雨風雪に生き物たちと、どんなふうに共生するんでしょうね。 蛙たちがあちこちにへばりついていたり、ツバメやサギがとびかっていたり。それからハスの花も立派でした。夜は満月で、レストランの名前の「ムーンテラス」の面目躍如。その明くる朝は雷雨がすごくて、「サンダーテラス」と化していたのも一興。自然が近い。 そして「月のホテル」さんもそうでしたが、ライブラリーがあるというのは落ち着くもので。子供たちが好きな絵本や図鑑もたくさんあって、心豊かに過ごせますよ。そして、お隣の施設のキッズドーム ソライも相変わらず素晴らしかった。 結局、心配されたお天気は最終日の朝の雷雨以外はほぼ雨に降られることもなく無事に過ごせました。帰る日は関東地方に台風がきた日で、飛行機の出発が遅れたうえ、「羽田に着陸できない場合は成田or名古屋」に向かいますという、まさかの「どこかにマイル」状態でしたが、多少揺れたものの拍子抜けするほどすんなり羽田に着陸。 そんなこんなで、海に風に食にと、庄内の魅力をたっぷりと味わう、いい夏休みをいただけました。ぜひみなさんの旅の選択肢のひとつに、庄内を加えていただけたら嬉しく思います。キャッチーな観光名所はないですが、落ち着いたいい空気を味わえる地域だと、思います。 よりみち

庄内よりみち記⑥地元グルメを堪能

スーツケースがこの旅で壊れました。形あるものはいつか失われてしまいますね。涙 さて。庄内といえば食材の宝庫でもあります。つや姫に代表されるお米(ひとめぼれ、はえぬき、雪若丸なども)に、各種フルーツ、そして豚なんかもメジャー。近頃は鶴岡イタリアンに酒田フレンチも知られたところ。そんな食の記録をば。 こちら、地元田村牛乳さんのアイスと、今年誕生したばかりのサンドフィナンシェ。このほかラングドシャクッキーもあって、おみやげにぴったりです。パッケージのキャラクターはランダムでレア柄も入っているよ(出ず!)。 鶴岡駅からほど近い「パリサンク」さんはとっても素敵なカジュアルフレンチ。ハンバーグステーキのセットがめちゃくちゃコスパ優秀で、美味しいうえにスープにデザートにコーヒーまでついて1500円とか。同内容のキッズプレート880円とか神でしょ。店内落ち着いてて広いのも最高。再訪確定。 同じく鶴岡の「matoma」はフードユニット・つむぎやのマツーラユタカさん夫妻が3年ほど前にオープンさせたばかりのお店。お弁当テイクアウトしたのですが絶品すぎて泣いた。マジで泣いた。庄内の素晴らしい食材を、こんなふうに二十四節気に寄り添ったメニューにしてくださってありがとうございます。 豊かな恵みを、こういうふうに編集・変換できる人がいることが、文化を育むんだよなと、強く確信しました。素材だけじゃダメなんだぜ。 酒田のロースター「珈琲島(こーひーとう)」さんは、2019年に日本一にもなったそう! 道の駅で新聞記事と商品を見かけて検索したら、酒田と鶴岡にそれぞれ店舗を構えてらっしゃいました(写真は鶴岡店)。コーヒーはいろんな味わいが揃っていたほか、エスプレッソシェイクがビターな大人味でどストライク。 しかも宿泊したスイデンテラスで、ウェルカムコーヒーを振る舞ってくださるというサプライズもあって、滞在中に3度もオーナーにお会いしちゃったご縁も。こちらも再訪確定。 酒田の老舗パン屋「清水製パン」さんも外せない一軒。朝6時半開店、売り切れ次第終了の地元密着の老舗。具材ギッシリのサンドイッチほか惣菜パンが豊富なほか、ビッグサイズのシューロールも美味しかったです。 焼きそばパンが自分史上もっとも美味しかったことも付け加えておきますね。こういう老舗、レトロなだけで味は普通ということも多いですが、こちらは本物かと

庄内よりみち記⑤風の町へ

台風と共に帰宅しましたが、旅日記もう少し続きます。 さて。全然知りませんでしたが、庄内は風力発電の町でした。面白そうな場所ないかなと調べていたら風車村なるものがあり、長男くんが興味を示したので行ってみることに。そこは、遊具広場と、風力発電の資料コーナーと、展望塔と、風力発電のエネルギーで動くというバッテリーカー(3分100円)がありました。この施設自体は、パッとしなかったのですけれど。 ウィンドーム立川 その背景には面白いストーリーが。ここ、庄内(合併前は立川町)は、長年風に悩まされていたそう。農被害や火事の原因にもなっていたところ、それを逆手に取った風力発電にいち早くトライしたそうです。だけど、まだまだ技術も未熟だった上、変化の読めない自然環境に耐え切れず、故障などトラブルが相次いで、プロジェクトは失敗に終わったそう。それが1980年代のこと。 しかしそこで諦めることなく、何度も立ち上がり、90年代に入ってより大規模な発電施設を作ることに。まずはアメリカ製の発電機を輸入し、当時は発電した余剰電力の行き先が無かったものを、粘り強い交渉の末に法改正までも成し遂げたとか。やがて技術革新もあり、今はすっかり風力発電のメッカになったそう。その過程の中で、ウィンドーム立川も作られたみたい。現在は町とコスモとの第3セクターに。 確かに車から目をやればいたるところに風車が立っています。海沿いも、山の中も、田んぼの周辺も。せっかくだし、間近に見てみようと車を走らせます。とりあえず風車めがけていったら、田んぼの中で真下まで行くことができました。近くで見るとめちゃくちゃでかい! そして回転もけっこう速い! 美しい水田風景と合わさってフォトジェニック!! 今では町の使用電力の10数%を風力発電でまかなっているとか。ついに時代が追いついたって感じでしょうか。 思いがけず社会科見学なツアーになって、これはこれでいい思い出。行き当たりばったりな旅にはぴったりのエピソードなのでした。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。 【庄内よりみち記まとめ】 ①山形の離島・飛島へ。 ②飛島の洗礼 ③小さな都市は楽しい ④ローカルスポットを巡る ⑤風の町へ ⑥地元グルメを堪能 ⑦スイデンテラス再訪

庄内よりみち記④ローカルスポットを巡る

おらが町・千葉県代表の市立船橋は惜しくも2回戦で姿を消してしまいました。残念。 ■海水浴 さて。庄内地方は自然豊かなエリア。東には出羽三山や鳥海山に金峰山などの山々を望み、西は日本海、そしてその間は美しい田園風景の広がる庄内平野。まずはこれらを堪能すべく、海水浴へ。海沿いに、海水浴場には事欠かず、酒田駅からもほど近い宮海海水浴場などありましたが、白山島という橋で渡れる島のある 由良海水浴場 を目指すことに(飛島の代わりになればと!)。 が、長男くん車酔いのためたどり着けず、途中にあった 湯野浜海水浴場 にドロップイン。でも、何の問題もありませんでした。遠浅の海は、日本海ならではなのか、風があったからか、いい具合の波もあり、程よい賑わいの中でのんびりチャプチャプ。ちゃんとした海水浴は子供たち初めてで、二人ともビビりながら、最初は抱っこして入ることで徐々に慣れて、最後はかなりはしゃいでくれて、親冥利に尽きます。おそらく地元の人ばかりで、平和でしたわ。 ■クラゲ 湯野浜海水浴場からもう少し南下したところには、クラゲで有名な 加茂水族館 が。小さくて、倒産寸前までいったものの、クラゲにフォーカスしてカムバックしたことでも知られるこちら。今ではいろいろイベントも催したりして頑張っているようです。さすがクラゲは種類豊富で見ごたえありました。お気に入りはシロクラゲ。他にも庄内の魚にフォーカスしたり、地域色あってよかったです。 その隣の 加茂レインボービーチ は人工のビーチらしいけど、コンパクトで安全な感じが小さい子供に良さそうでした。 ■プール 海水浴だけじゃ飽きたらず、「 スパール 」なるプール&フィットネス施設へ。大きな25mプールにジャグジー、幼児プール(滑り台付き)に流れるプール、それから結構大きなウォータースライダーがあって、かなり楽しかったです。 ■ぶどう狩り 佐久間利兵衛観光農園さん でぶどう狩りもやってきました(初めて)。ヒムロット(緑)、アーリースチューベン(紫)、デラウェア(紫)の3種が1時間食べ放題で、さすがもぎたては美味しい〜! 9月にはシャインマスカットなども加わるらしいですよ! そしてすぐそばに、別のぶどう園さんがやられている「 カラフルカフェ 」という素敵カフェがありました。今度はここも立ち寄りたい。 他、メロンやスイカの直売所も豊富で、中にはその場