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12月, 2022の投稿を表示しています

海賊たちの大晦日。

大掃除も年賀状も越年確定でございます。すみません。 さて。今年を締めくくるべくやってきたのは横浜国際プール。B.LEAGUEの横浜ビーコルセアーズvs群馬クレインサンダーズの一戦を観にきました。こちら親子企画でチケットがペア1500円だったため。 14:05ティップオフだったのをなんか15:05と勘違いして(前日の試合が15:05だったから)いたことに気付いたのは13:30。げ! 慌てて家を飛び出して到着したら2Q残り6分でした(トホホ)。長男にものすごくガッカリされました(本当にごめん)。 昨日時点でビーコルはリーグ8位、群馬は9位、昨日の試合はビーコルの勝利で迎えたのですがこの日は2桁のビハインドという展開。エース河村を中心に組み立てるも3Pが全然入らないビーコル、FTも落としまくって、ディフェンス頑張ってもなかなか点差が縮まらず15点前後のビハインドのまま最終Qへ。 立ち上がりからディフェンス仕掛けてようやく流れをつかみかけるも、これが入ればというオープンな3Pが最後まで決まらずタイムアップ。残念ながら負けてしまいました。群馬って全然知らなかったけど並里に五十嵐圭、八村亜蓮などがいるんでな。 入場者数は4200人くらいで見た感じは9割方埋まってましたかね。周囲はもちろん親子連ればかり。DJは「海賊大晦日!」と連呼しまくってて抽選会などの企画も。前に観に来たのは2019年だったかな? そのころよりもチームのウェアを身につけたお客さんが格段に増えていて、しっかり浸透しているんだなぁと。 改めて、プロスポーツが近所でいろいろ見られる横浜って素敵。東京もたくさんチームあるけど横浜の方がおらが町感ある気がします。野球にサッカー、バスケにラグビー。次はサッカー、春になったら野球だなと長男と話した帰り道「次は開始時間間違えないでね」と釘を刺されたのでした。承知です! よりみちしながら、いきましょう。1年間ありがとうございました。よいお年をお迎えくださいませ。

下田よりみち記その2。ロープウェイと黒船とサフィール。

ペレとヴィヴィアン・ウエストウッドと磯崎新が亡くなるとはなんて日でしょう。 さて。下田旅行2日目。ホテルで朝食後お庭散歩。プールもあり海岸にも繋がってて夏に来たい感じ。海キレイだな。というか下田、ペリーさん以外にこれという観光資源もないけどホテルがそれなりにあるのは海水浴にいいからか。次は夏こよう。 下田駅からロープウェイが出てるというのでそれに乗車。寝姿山というとこまで3分の空中散歩。ここは黒船来航時に見張所になったとかで大砲のレプリカもありました。というだけあって下田湾を一望できて気持ちよかったです。謎に金の鯉と銀の鯉がいたし。 ところで山頂のカフェが洒落てて、ロープウェイの車体も洒落てると思ったらこれ、伊豆急と東急がやってるロイヤルエクスプレスってやつでした。そう言えば横浜駅にもあったな。次はそれに乗って来よう! お昼を食べて今度は黒船を模した遊覧船で下田クルーズに。20分程度のものですが、カモメの餌やりに夢中になってる間に終了。クルーズというより餌付けでした。でも天気も良かったし楽しかったよ。船着場が道の駅なので休憩しつつお土産を眺めるのも良かったね。 てことで帰路は噂のサフィール踊り子に乗車。めちゃくちゃ快適でした。広いシートにレッグレストつき、シートピッチもかなりあるビジネスクラス並みのホスピタリティ。なんて贅沢な時間でしょう。こういう特別な電車の旅、確かに魅力的だな。 子供がいなければもう少しお店巡りなんかも楽しみたかったですが、それはまた今度。釣りにも良さそうですね。松崎町にも行ってみたかったんだよな。なまこ壁。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

下田よりみち記その1。踊り子で海中水族館へ。

ぐちゃぐちゃな12月でしたがとりあえず仕事納めました。 さて。ということで下田に遊びに行くことに。横浜から踊り子7号に乗り込んで出発です。満席だそうでしたが、熱海、伊東あたりでごっそり減りました。子供たちは乗車1時間ほどで飽きて疲れ始めてましたが、小田原以降の車窓からの海はいいよね、こんなに天気がいいとことさらに。富士山もキレイかった。 目指したのは下田海中水族館。20年くらい前に男4人で遊びにきたような気もしますがほぼ記憶はありませんでした。入り口前からウミガメ至近距離で見られて驚きましたが、あらゆる生き物が近い! 規模はかなり小さいですが、入江に作られてて水族館というより海そのもの。展示も半分くらい屋外で、動物園ぽいな。そして体験とショーがやたら多くて、それに合わせてお客さんが右は左へ移動するスタイル。小さいからかそんなに混んでるわけでもなく穏やかだ。海風が冷たかったけれど。 イルカのフィーディングは餌やりのみならず、ジャンプや鳴き声を促すサインを教えてもらえるし、アザラシにもコツメカワウソにもサクッと餌やりできるし、本当に生き物との距離が近いのでした。もちろんいちいち有料だけど貴重な体験ですよね。 わざわざ行くほどのものじゃないんですが、でもわざわざ行ってもそれなりに楽しい地方の動物園水族館は、やっぱりのどかでいいわ。閉館時間までしっかり遊んで下田東急ホテルにチェックイン。穏やかに夜は更けていくのでした。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

パークラブ2022冬。

日本の雪もすごいがアメリカの寒波も尋常ではなさそうですね…。 さて。横浜は岸根公園をお散歩しました。広い芝生広場があって、大きな遊具(忍者砦)があって、ちょっとした池があって、スモール代々木公園みたいな感じですかね。遊具があるから子供向き。実際たくさんの子連れファミリーと、ジョガーなどがいました。バスケットゴールもあるよ。 陽射しも温かくポカポカ陽気。ベンチでのびりするのも気持ちよく、なにやら歌い続ける青年や、楽器の練習するおじさんもいたな。公園のこういう自由な雰囲気はとても好き。パークラブ。 ところで、コロナの影響で小中学生のスポーツテストの結果が著しく低下しているそう。まあ、やむを得ないよなぁと思いますし、でもそのままってわけにもいかないから、ここからのリカバリーが大事なのかなと。で、子供だけじゃなくて大人も負けず劣らず体力落としていそうだよなと思うのでした(自分もその一人)。データが取れるのかわからないけど、運動不足からくるネガティブなこと、たくさんあるような気が。 好き嫌いはあるにしてもやっぱり体は定期的に動かさないといけないよなと。せっかく気持ちのいい公園もあるのだから。旅行割もいいけれど、運動したらいいことあるような健康割もあってもいいんじゃないですかねーとか思いました。どうやってやるねんて話ですけど。 公園は素晴らしい。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

感想_ガチボーイ

昔チャットモンチーのライブ行ったなーと思い出した夜。 さて。『ガチボーイ』(2008年公開)鑑賞。プロレス同好会に入部した五十嵐は愛想のいい好青年だけど、メモと写真魔で、何だか覚えも悪いぞ? しかしマリリン仮面のリングネームで迎えた初戦はその必死さが観客に大ウケする。実は五十嵐にはある秘密があるのだった。 公開当時に試写で見てかなり胸熱涙したこちら。でも世間の評価はさほどでもなくてあれオレだけ?て思ってたので確認のためにも再鑑賞しました。 うん、確かに当時の自分は感情移入しすぎてたなとちょっと反省。コテコテのギャグはあえてとしてもやや寒いし(と言いつつ何度か笑った)、泣かせるあざといシーンも目につくし、いろいろ都合が良すぎる展開もある。いくら何でも最後の試合ああはならないだろうと。 でも、それは多分作り手もぜーんぶわかってて、もろもろひっくるめてのプロレス、すなわち興行・エンタメ・段取り・お約束ってことなんだなと思いました。プロレスへのリスペクトというべきなのかも。リアルに寄せるのではなく、この話はこういう形でよかったんじゃないでしょうか。お客さんも仕込みとわかってる、その前提で楽しむ新喜劇方式。原作も舞台だしね、その良さを生かす方向だったのかなとか。 その上で、やっぱり五十嵐の苦悩は本物だと思えるわけで。フラれたことだけは書き残せない切なさも、毎朝絶望しながら這い上がる痛みも、日々増え続けるメモと写真の数に目眩のようなものを感じるだろうことも、家族への何より自分への不甲斐なさも、しっかり伝わってきました。それでもギブアップだけは絶対に絶対にしたくないんだという覚悟も。 それでもカラダだけは覚えていてくれるというのは、運動好きな僕としてはとても共感。どんな困難があっても確かに生きていて、積みあがっていく日常。自分で実感できなくても誰かが見ている(冒頭の「見てくれてるやつはいるんだな」はこの伏線だったか)。そこには少なからず意味があると。 名作と呼べるようなものではないかもしれませんが、僕の心には今回改めてしっかりと刻まれた良作エンタメ。エンディングのチャットモンチーも青春風味で染みたのでした〜。よかったら軽い気持ちで見てみてくださいね。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

感想_アンソーシャル ディスタンス

芥川賞直木賞候補出ましたね。どれも気になります。 さて。金原ひとみ『アンソーシャル ディスタンス』(2021年刊)読了。彼が鬱になりボロボロになる女、年下恋人のために美容整形にのめり込む女、セックスレスの夫と友人の弟の狭間で悩む女、希死念慮を持ち恋人と旅行する女、かけがえのない相手とコロナで距離ができてしまった女、の5つの短編集。 最初の3本はコロナ前に発表されてて、残り2本がコロナ中で作中にコロナも出てきます。4本目が表題作の「Unsocial Distance」。非社会的距離。なるほどどの主人公も社会常識とされるようなものからはずいぶん外れている。仕事中に酒を飲み不倫に溺れ、整形も自殺も、きっと眉を顰められ後ろ指を指されそうなものだ。読んで気分のいいものではない。 でも、どれも確かにそこにあるわけで、どの作品も金原さんらしい生々しい女性たちの闇が詰まってますが、タイミングとタイトルにも引っ張られて「心の距離」の物語のようにも感じました。 夫や恋人や不倫相手と自分。それぞれとの距離感があって、それは大きな事件や何気ない一言で、近づいたり離れたりを繰り返す。適切な距離とはなんだろう、そんなものは維持できるものなのかと考えてしまいます。 客観的に見れば、そんな関係やめたほうがいいとか、それは間違ってるよとか言えるかもしれないけど、当事者というか本人にしかわからないんだよねそういうのって。そして心は移り変わるし相手もいるから一定の距離を保つことは不可能なのかもしれない。近ければいいわけでもないし、自分を曝け出せば近づくというものでもないから難しい。 なにより自意識と自分自身の距離さえもままならないのだと、彼女たちを見ていて思うのでした。コロナも自分も簡単にはコントロールできないからややこしい、僕たちを取り巻く適切な距離とはどこにあるんだ問題。 ところでこの物語、反対側からの男性視点で見たら彼女たちはどう映るのだろう。あるいは友達視点でも面白いかも。社会との距離、他人との距離、自分との距離。お構いなしのコロナはすごい。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

バースデー事変!

日曜日にワクチン4回目接種。初ファイザーで副反応がほぼなくてびっくり。 さて。本日45歳の誕生日でしたが、流行り病(コロナ)にかかってしまいました。がーん! 土曜の夜から長男君が具合悪くなり日曜日に発熱。予定がなくなったので急遽ワクチン4回目を接種。長男の熱が40度近くまであがり、月曜日にセルフ抗原検査すると陽性! ただ長男もワクチンうってたおかげかすぐに熱も下がり昨日には回復していたのですが、今度は自分があれなんか具合悪いな?からの40度の死線をあっという間に突破。で、今日セルフ検査で即陽性でした。 このまま逃げ切りたかったんだけど家庭内感染防げなかったかー。ちょっと防御が甘かったというか、病気の長男君を一人にするのがかわいそうで、同じ部屋で寝たりしてしまったのが敗因でしょうか。 その日の夜は寒気がすごくて思い切り着込んで暖房付けて寝たら今度はあっつ!ってなったりよくわからない夜を過ごし、翌日は37度台まで熱が下がり咳がちょっと出るなーくらいでほかに症状もなく、その翌々日には熱下がりました。さらにその次の日には咳もなくなったので、実質1日半くらいの罹患て感じ。なんだかんだでワクチンが効いたと思おう。 しかし、軽快24時間してもまだ抗原陽性出るもんですね。自宅待機期間はちゃんと守らないとだね。一応神奈川県に陽性登録して毎日LINEね経過観察のご連絡きたりもしたけど、特にお世話になることは済んでよかったです。そして妻と次男が今のところ無事なのは不幸中の幸い。 ということで、ケーキもなにもないバースデーで寂しかったけれども、そんな年もあるさ。さっさと治ってくれた副産物として、自宅内隔離で仕事がわりとはかどったほか、本読んでiPhoneで映画見てブログ書いて過ごしております。家族に迷惑かけて後ろめたすぎるのですが。 みなさんもくれぐれもご自愛くださいね。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

感想_フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊

さて。ウェス・アンダーソン『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(2022年1月公開)鑑賞。架空のフランスの街の架空の雑誌の創刊編集長が急死。追悼号であり最終号となるラストイシューの誌面をオムニバス形式で綴っためくるめくる不思議ファンタジー! iTunesレンタル200円でした。去年公開だと思ってたけど今年でしたね。ウェス大好きっ子として外せません(犬ヶ島観てない観なきゃ)。いやもう、徹頭徹尾ウェス・アンダーソンでした。グランドブダペストホテルの箱庭感はさらに進化していっそうの縦横無尽(ライフ・アクアティック感も)、スクリーンサイズもくるくる変わり、衣装も背景も何もかもが美意識の塊。さらにはアニメーションも融合して今回も過去最高にオシャレスノッブの権化! お話は正直よくわかりません。舞台となる街のレポートから始まり、アートエディターによる獄中の天才芸術家と看守とギャラリストの話、学生運動デモに身を投じる若いカップルのルポ、異国で出会ったシェフと誘拐犯とのグルメ探訪(じゃないか)。全部シュール! と言いつつ、そこにあるのはカルチャーと呼ばれるものへのラブレターかなと思いました。雑誌というメディアがまさしくそうであり、古き良き街への愛情(再開発の憂鬱!)、監獄の壁に描いちゃったアート(それをひっぺがす暴挙!)、若者たちの青春(それを奪う体制!)、警察署長の話は…なんだろな、わからないや笑。題材もそうだし、この異常なまでのディテールの作り込みもそうだし、時代と共に失われつつあるものへの愛しみみたいなものを感じました。ちょっぴりの批判も。 そう思うともう一回じっくり見直したくなるな、大きい画面で。誌面のバックナンバーのビジュアルがこれまた素敵だったし(↓画像)。で、相変わらずキャストも豪華で作品ごとにメンツが増えていきますね。イツメンたちの中に今回はティモシー・シャラメにレア・セドゥーも加わっちゃいました。みんなとんでもなく楽しそうだぞ! あまりにも濃密過ぎて一度じゃ全然味わいきれません。なんかこれは一日中家の中でつけときたい感じ。BGMならぬバックグランドムービー。この映画を完全分析した本が欲しいよ!(来年出るっぽい?) いろいろ想いを巡らせてたらカルチャー熱が無茶苦茶高まってきた。「推し」もいいけど、やっぱり僕はいろんなものに手を出した

カタールW杯レビュー:世界編

うちのキッズたちもワールドカップに刺激を受けておるようです。世界中でそうなんでしょうね。 さて。衝撃の決勝戦でしたね。メッシ戴冠の大団円とエムバペ伝説の始まりが同時に訪れるというこれ以上ないだろうという恐るべきストーリー。メッシのターンひとつでグバルディオルを置き去ったハイライトも、とんでもないエムバペのワンツーボレーシュートも、衝撃的すぎるわ。 ここまで盤石だったフランス、なぜグリーズマンにボールが入らず、デンベレがあんなに内容悪かったんだろう。しかしその後のフレッシュな若手たちの逆襲は見事で、日本もそうだったけど元気なほうが勝つが世界のスポーツのトレンドな気が。戦術が高度化して、対戦相手の分析もかつてない今、コンディショニングがとても大切。ラグビーの日本もフィットネス強化が実を結んでいたしな。で、最後は異次元の個がすべてを破壊する、と。いやはや。 アルゼンチンvsクロアチアでアルバレスが見せたディフェンスに触られても全部自分のとこに返ってくるゴールすごかったし、クロアチアvsブラジルのネイマールのキーパー1対1あの極限でかわしてシュートたまげたし、フランスvsイングランドのジルーお見事だし、オランダvsアメリカのデパイとガクポよかったし、いやはや記憶に残るゲームをたくさん見せてもらいました。 前にも書いた通りサッカーはワールドカップしか見ないのですが、サッカーの質自体に大きな変化は感じませんでした。より前線からのプレス&ショートカウンターが増えた気がしたのと、PA内に入っても最後の最後までつないでくるようになってるって感じでしょうか。全体の陣形とかはよく見えないのでわかんないのですが、より緻密なフォーメーションになってるんだろうな。 このレベルのトップはみんなどこからでも決めれる力があるので、とにかく速い展開で前線にボールを10回送れば2~3回はチャンスきてそのうち1回はゴールまで行ける、みたいな感じがしました。ディンフェス足りてても一人かわせればこじ開けれる強度がどのチームにもあったような。日本にも。大して得点の匂いがしなくてもワンチャンでゴールまで迫れるスピードと技術。だから気が抜けないし目が離せないゲームが多くて面白かったなー。 で、なんでもそうだけど見るとやりたくなるというスポーツマンの性。サッカーしたいぜー。大きなコートを走る体力はないのだけれど。 次

ラグビー リーグワン開幕!

イギリス代表のエディ・ジョーンズ解雇ってわりと衝撃的ニュース。 さて。ワールドカップ決勝も楽しみですがその前に! ラグビーのリーグワンが昨日より開幕。そして本日われらが横浜キヤノンイーグルの開幕戦@三ッ沢競技場てことで、行ってきましたよ~! 去年の開幕戦でもらったTシャツ着てね! 素晴らしいラグビー日和で、スタンドはかなりの数うまっておりました。お相手はコベルコ神戸スティーラーズ。去年と同じ開幕カードですね。球技専用グラウンドなので、客席からフィールドが近くてとても見やすい。選手の声もはっきり聞こえてくるレベルで、これはいいなぁ! 試合は神戸がPGで先生も、イーグルスが田村のトライで逆転しリードを奪うと、イーグルスが追加点を入れては神戸も追ってくるという展開。リードは渡さないものの、引き離すたびに追いつかれての接戦が繰り広げられます! そのまま後半に突入してついにきたー、南アフリカ代表のデクラーク登場! なんでもちょっと前に怪我したとかでベンチスタートだったみたい。そして、最後までリードは渡さずイーグルス見事勝利!! なのですが、この日は長男と観戦予定だったものの体調不良になってしまったため、やむをえず次男をアサイン。予想通り前半25分にして早々に退屈してしまい「おうち帰りたい!!!」になってしまい、どうにもならず強制終了‥スタンドを後にしたのでした。泣けるぜ。でも空気だけでも味わえてよかったよ…。 今年は三ッ沢でもけっこう試合あるようなので、いっぱい観に行くぞ、長男と! よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

ペーパースカイと行く静岡フィッシング!

雑誌のペーパースカイ、リニューアルしましたかねー。 さて。ということで買ってきました。なぜなら「静岡×釣り」という最も興味をそそる組み合わせだったから。先日遊びに行ってきた通り、ここにきて静岡が面白いな~と思っているのと、長男君が釣りに興味を持っていて今度釣竿を買ってあげようと思っているから。なお僕は釣り、ほぼやったことありません。 誌面では静岡各地をナビゲーター役のクリエイター(釣りフリーク)が釣りしながら、現地のこれまたクリエイティブなアテンダントと合流していろんな釣りを楽しんでいきます。釣りをフックに地域の魅力を語り、ご当地スポットのガイドも入っているので、一定の実用性はあるかな。ちょっとTRANSITっぽいかもしれない。 なんかますます静岡が好きになるし、釣りも楽しそうだな~という気持ちになる充実の一冊でした。デザインもいいし、とてもクリエイティブです。でも今、これを買う人がどのくらいいるのだろうと考えると難しい気持ちにもなったりする。1800円、安くないぜ。 何に価値を置くかって話になりますが、おそらく多くの人がかかわっていてそしてこの品質を保つにはこの価格は必要だし、それに十分見合った内容だと思うけど、「だからどうした」って言われたらそうですよね、って感じなんですよね(意味わかんないですね)。10年前には届いたであろうメッセージが届きにくくなっているのは確かですよね。 それは良い悪いではもはやなくて、それだけ情報も増えたし、選択肢も増えたということ。それぞれが自分に合ったものを自分の好きなやり方で手に入れられる。その領域はどんどん増えている。マスなき時代にメディアはどうやってサバイブしていくのか。妙に考えてしまうのでした。 でもほんと素敵な本だったのでぜひめくってみてください。ゴーフィッシング、ゴー静岡! よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

感想_目の見えない白鳥さんとアートを見にいく

あれ、気付けば全然アート観に行けてなくていかんな。 さて。川内有緒『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』(2021年刊)読了。著者は全盲の美術鑑賞者・白鳥健二さんと出会う。目の見えない白鳥さんはいかにアートを見るのか。それは、同行者が作品を詳細に説明すること。どんな見た目で形で色で…。そうすると、不思議と今まで見えてなかったものまで見えてくるのだった。2022年Yahoo!ニュース|本屋大賞ノンフィクション本大賞受賞作。 今、めちゃくちゃ書店で平積みされてる話題の本。刊行当初に書評見て気になってたのをこのタイミングで購入しました。女性ライターさんのノンフィクションで、『僕はイエローで~』に近いムードがあって、この作品も社会性があり、とても意義深い本でした。アート鑑賞を始める序盤は『13歳からのアート思考』にも似ています。作品をよく見て、鑑賞者同士で言語化していくことで、初めて見えることがある。 それだけでもかなり面白いのですが、この本ではアート鑑賞はあくまで入口、フックでしかありません。白鳥さんが起爆装置ではあるのですが、白鳥さんもまたスイッチでしかありません。本質的に伝えていることは、私たちが知っていること、見えていることは、本当にわずかであること。たくさんの先入観、思い込みで生きていて、そしてそれは知らない間に差別や分断を生んでいるということ。見える人と見えない人。聞こえる人と聞こえない人。無知はそれを無意識に生産してしまう。 僕も、目が見えるから、全盲の人の気持ちはわからない。それは仕方ないとして、全盲の人は大変だろう、可哀そうだ。そんな風に思うのはちょっとおかしいよということだ。もちろん、全盲の人が俺は大変で可哀そうだというならそうなれでいいのだが、少なくとも白鳥さんはそうではなかった。白鳥さん曰く、最初から見えていないから見えないことが普通であって何が大変と言われているのかわからない」のだそうだ。 だいぶ次元の違う話だけど、僕の髪は堅いらしくて、床屋や美容院で必ず「大変ですねー」と言われる。でも僕は生まれたときからこの髪質でこの髪しかセットしたことないから、別に大変じゃないというか、大変かどうかわからないのだ。ほかの人の髪をセットしてめちゃくちゃ簡単だったら、「あ、おれの髪大変なんだな~」ってわかるのかもね。 話がそれましたが、この本はそんな風にして、

オズマガジン2023年1月号「北千住名店案内」

なんとまた旅行割やるのですね。雪山に使えるかな。 さて。オズマガジンの最新号「北千住」特集が発売しました! 北千住がメインを張るのは誌上初ですね。でも、特集するに足るいい町です、北千住。 そもそもは宿場町としての歴史がある北千住。今も比較的古い建物などが残っていて、町のムードも包容力がある。近年は大学がいくつも誘致・新設されたことで、若い世代が増え、新しいお店もでき、少しずつムードも変わっているようだけれど、そもそもが宿場町。受け入れ包み込むDNAがある模様。 誌面ではそんな北千住の今をしっかりたっぷり切り取ってくれています。まずはイチオシの"名店"を10個ほど。名店とは、星付きとかそういう権威付けではなく、この町で愛されているということ。人が集い、つながるようなお店が色とりどりに並んでいます。和食店、カフェ、カレー屋さんにケーキ屋さん。ビアニスタとしてはさかづきブルーイングさんには絶対行きたいと前々から思っておりました。 それから、銭湯や市場が紹介されているのも千住ならではですね。誌面にはないけど、荒川土手も気持ちいのです。見晴らしがいいし、河川敷にいるいろんな人を見るのも悪くないぜ。「かどや」さんのお団子、もちもちで美味しいんだぜ。 最後はランチやカフェや酒場などのグルメガイドで〆。てか、お店いっぱいあるな! 尊敬すべき先輩が立ち上げたセンジュ出版も、この町を明るく照らす希望の光。ぜひ、北千住散歩へ! ★お知らせ★ 12/1より小田急エース北館のSHINJUKU DELISH PARK内にオズマガジンプロデュースの「OZとハルコの旅するベーカリー」がオープンしました。定期的に変わる地方食材を使った限定パンなどが目玉のベーカリーです。ぜひお立ち寄り荒れ!(オレも行く!) 12/16~18にトラベラーズファクトリー中目黒で3日間限定の「喫茶オズ」がオープン! 限定おやつとドリンクでお待ちしております! よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

ハッピーバースデーは胃腸炎とともに。~長男7歳、次男2歳5か月~

写真は長男手作りのお誕生日ケーキです。 さて。ということで長男君7歳のバースデー。なのですが、次男が保育園で胃腸炎をもらってきたのが2~3日前、それがここにきてまさかの長男に飛び火してしまいました…。夜、吐いてしまい、発熱。翌日は少し落ち着いたもののまだ吐き気があるようで。予定ではスイミング→祖父母も呼んでカレーパーティ→サッカーの予定が全部おじゃん。可哀そうすぎる…。 それはそれとして。小学1年生も3/4くらいが過ぎて、すっかり小学生らしくなってきました。7年はそれなりに長かったけど、まあやっぱりあっという間で、ずいぶん手がかからなくなったと思うと感慨深いものがあります。初めての子育てはやっぱり手探りで、なかなかナイーブな気がしていた我が子にどう接していくがよいのかわかりませんでした。 上手くいかないと癇癪を起したり、妙に頑固だったり、思い通りにならないことばかりでしたが、ここまできて思うのはどれも些細なことで、ちゃんと時間とともに成長していくんだなということ。本人の性質と言うのはもちろんありますが、親がすべきことは、しっかり見守り、愛情をかけ、どんなことも受け入れる(そして受け流すくらいに)ことだったんだなぁと、ようやく思えます。しつけとか大事ですけど、焦ってムキにならないほうがよかったのかもしれません。 いいこと悪いことだけは、目を見てきちんと伝える。ちゃんと届いているのかはわからないし、すぐに実践してくれるわけもないんですが、言い続けてればたぶんじんわりしみ込むんですよね。声を上げても仕方なくて、淡々と切々と、それでいい。だんだん分別もついてくるわけで、そのとき少しでも残っていればオーケーなのかな、と。あとは何でも肯定してやらせてあげて、自分で学んで獲得できるように可能性を広げてあげるのが親の仕事かなと、少しずつ思えてきました。 まあ、手がかからなくなってゆとりが出たからそう思えるってだけではありまして、次男くんの横暴にはイラっとしながら手を焼いているわけですが。ま、それもあと3年半くらいかな(長い)と思って踏ん張ります。 学校の「書き方」みたいなやつで、きれいに書けた人の代表みたいになったらしくて、ちょっと照れながら報告してくれました。小さなことかもしれないけどとても誇らしいよ。他人のことでこんなに嬉しくなれるんだな~と薄情な自分にはあまりない感情を教えて

カタールW杯レビュー:日本編

今更ではありますが、楽しかったワールドカップを忘れないようメモしておきます。 11/27 19:00 vsコスタリカ さあ日本の大一番! 19時までに夕食入浴終えて代表ユニ(古いやつ)を長男と2人で着込んで日本代表チップスで準備万端。立ち上がりは気合い空回りファウル多すぎ、少し落ち着けてからは膠着。コスタリカは細かいミスも多くて決して強くないが引いて守る相手に有効な手を打てずチャンスも作れず。正直なところ凡戦と言わざるを得なかったかと。そして痛恨のミスからの負け。これは悔しいが、ドイツに負けてコスタリカに勝っても同じ1勝1敗と思えばやはり勝負は最後のスペイン戦! 12/1 28:00 vsスペイン さあ勝負の最終節。テレビで見ながらドイツの試合はアベマを手元に流したけど見てる暇ないな。5時に長男起こして後半から投入したら、まさかまさかの劇的な逆転弾!(長男的には2-0の完勝) こんなミラクルあるんですかの1位通過。歓喜! 三苫の1mm絶対出たと思ってたわ。スタッツ見るとよくこれで勝てたな(ドイツ戦も)という感じで、神がかってる! 12/5 24:00 vsクロアチア 長男君と5時起き録画鑑賞。PKまで想定してなくて学校(と仕事)遅刻ギリギリになりながら涙をのみました。グループリーグ以上に落ち着いていて先制は見事だったしピンチらしいピンチもなかったのに、そううまくは行かないのか―! 負けた気がしない敗退で、もう1試合見たかったよ。でも、実に楽しい4試合でした。ジェットコースター。 僕はワールドカップしかサッカー見ないので4年ごとに情報アップデートしている感じですが、大きな流れでは日本のクオリティー上がっているんだなと思いました。強豪国相手にもワンチャンで点が取れて、そう簡単には失点もしない。 見てて思ったのは、ワンタッチ目の精度が強豪国より劣る気がしました。プレッシャーない場面でもワンタッチ目がピタリと収まっていない気がして、その0.1秒がプレスに対して後手を踏むように見えました。と思ったら 中村憲剛さんも「止める、蹴る」の差とおっしゃってますね 。技術として日本選手ができないわけないはずなので、意識なのかイメージなのか。久保はそのあたりが一段上にいる印象でしたが。 あとはやっぱりフィジカルモンスターがほしいな、とは常々思うところ。浅野はスピードが武器みたいなことを実

茅ヶ崎で絶品焼き菓子と麦酒をホップする。

本当は大磯プリンスにお泊りしたかったけどさすがに空いてなかった。お隣平塚のホテルも空いてなかったよ。 さて。湘南マラソンの帰り、ここまできてただで帰るわけもなく茅ヶ崎によりみちしてきました。まずはフィナンシェとパフェが評判の焼き菓子店、 BONBON DE K (ボンボンデュカ)さん。茅ヶ崎駅から徒歩10分ほどに去年オープンしたお店です。オシャレ空間。20年前の上司のお店。 フィナンシェはグルテンフリーかつ、多彩なフレーバーがラインナップ。オーソドックスなものから、ベリー系などの甘いもの、チーズやシラス(!)などを使ったしょっぱい系もあるんです。どれもふんわり、しっとり、めちゃくちゃ美味しい! 特にしょっぱい系はお酒にあわせたいな。ワインとか。手土産にも喜ばれるぞこれは。次くるときはイートインして季節のパフェも味わいたいと思います。 もう1軒は北口から徒歩5~6分の、 ビアカフェHOPMAN さん。クラフトビアバーです。茅ヶ崎のマイクロブルワリー、 Passific Brewing のビールが飲みたくてきました。ゴクゴク、うんうまー!って42kmも走ってそのあと何も飲み食いせずにきたらなんでも美味しいのですが、それを差し引いても美味しかったです。 ビールはもちろんですが、フードもとてもよくて、銀杏素揚げ、鶏ももポン酢、カキフライとどれもお手頃価格でひとりでもいけるボリュームで、満足度めちゃくちゃ高い。何よりどれもビールとよく合うのね。近所だったら入り浸っちゃうな~というレベル感。小さいお子様連れのお客さんもいたりして、地元に愛されてる感が伝わりました。 茅ヶ崎というとサザンとサーフィンの香りがしますが、それだけじゃないナイスショップが増えている感じですね。近いようでなかなかすぐには来れないけどまた遊びにきたいと思います。マラソンのついでとかで。笑 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

感想_湘南国際マラソン

一夜あけ、体のほうはいい感じに全身疲労でいっぱいです。筋肉痛は明日かな。 さて。散々なレースだった湘南国際マラソンですが、僕の走りは置いといてレース周辺を振り返っておきます。 ■アクセス 大磯駅か二宮駅が最寄とのことですが、駅から遠い&当日は混雑するというので、横浜からの直行バスをチョイスしましたが、これが正解。乗って寝て1時間したらもう会場でした。楽ちん~。しかし帰りは駅までのシャトルバスが1時間待ちという大混雑。でも大磯プリンスにシェアサイクルが1台だけ残ってたので自転車で大磯駅まで10分くらい(てことは歩いたら30分?)。ラッキーだったけど、これがなかったらと思うと恐ろしい。 ■コース おおよそ平坦な、大磯~江の島~大磯~二宮~大磯というほぼ往復コース。半分くらいは海も見えて、道路も広くて、抜けが良くて、快適でした。景色はそんなに変わらないので退屈かな?とも思ったけど、結局景色なんてさほど見てないから全然問題なかったです。細かい曲がり道がなくていいわ。千葉マリンマラソンをちょっと思い出しました。 ■エコの取り組み なんと今大会から、給水に紙コップを使わないという史上初?の取り組みが行われました。選手はマイボトル、マイカップをもって走ることが推奨され、そのかわり給水所はほぼ200mおきに設置されるというスタイル。マイボトル400mlは3回くらい給水することになったかな。立ち止まる必要があるので、シビアにタイムを求める人には痛いけど、そうでなければ特に問題なかったと思います。そして給水渋滞は皆無。数をもう半分に減らしても問題なかったと思われる。ただ、せっかくのボトルをぼろぼろ落としているランナーがいたのはもったいないですね。ポーチとかから落ちちゃったんだろうね~。 ■参加賞Tシャツ ノースフェイスが協賛で、とても質が高いと感じます。ストレッチ素材、デザインもシンプル。これは長く使えそう。なお、フィニッシャーメダルも小さめネックレスくらいの感じで、これで十分ですね。ただ、完走後のエイド的なものはなし。出店はいっぱいあったけど。 ■体調管理 アプリ上でレース前1週間の検温とか記録させられたけど、結局現地でそのチェックなかったな(レガシーハーフではあった)。自己申告にどこまで意味があるのだろうか。で、絶不調だった原因はやはり体調に問題があったのかもしれません。10日ほど

完走_湘南国際マラソン

早起きしてワールドカップを見ながら支度しました。 さて。湘南国際マラソンの当日を迎えました。フルマラソンにエントリーです。準備不足だけど今更どうにもならないから頑張るのみ。朝は寒くてどうしようかと思いましたが、徐々に気温も上がり風はなくて走りやすいコンディション。会場の大磯ロングビーチに着いたら富士山くっきりで(冠雪してた)テンションあがりました。 目標は5時間切りと低めにして、ゆっくりレースに入ります。が、早々にトイレに駆け込んでタイムロス(レース前に行ったのに)。これもあって今日はあんまりタイム気にしないで行こうという気分に。そう、今日は遠足に来たようなものさ。大磯~平塚~茅ヶ崎~辻堂と湘南の海を眺めつつ。 なんて悠長なこと言ってられたのは15kmくらいまで。あれ、なんかもうしんどいぞ!? となり、江の島折り返して20kmつくころにはあっぷあっぷ状態。嘘だろ? そこから残り半分の長く苦しかったことよ! 歩きに毛が生えた程度のスピードしか出ないのに、歩きの3倍いや10倍?くらい疲れるのなんなんですかね。コスパ悪いなーとか思いながら、でも歩くのはなんか違うんだよなと脚引きずりながらも一応走る。走れてると言えるのか?ってレベルだけれども。 給食の塩タブレットで瞬間的に回復した気がしたものの、その効果も長続きはせずあとはジリ貧。ちょこちょこ歩き、よちよち走りの繰り返しで結局5時間40分近くかかる余裕の自己ワーストとはダメだこりゃー!!!  東京マラソン よりかは準備したはずなのになんでや…。 ゴール後はしはらく動けないくらいに消耗してほんと参りました。大会としてはいい大会だと思うのですが、さすがにまたすぐにフルマラソンに出ようと言う気にはならず今後の身の振り方をゆっくり考えたいと思います。ダメだこりゃー! 口惜しいというか屈辱というか敗北感というか…。それでもまあ、ゴールできたのはよかった。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

【お知らせ】勝手ながら本日より。

これを書いているのは12月23日になりますが…。 さて。毎日投稿を基本にやらせていただいておりました当ブログですが、長らく更新が滞ってしまいました。原因は、仕事がたてこんでいたところに、家族の体調不良がやってきて、派生して自身の体調不良と重なってしまい、にっちもさっちもいかなかったためです。今ようやくみんな元気になりつつあります。 みんなが元気で通常営業ならやりくりできていたのですが、イレギュラー発生時にリカバリーする余力がないことが、あらためてわかった1年でありました。時々更新とすると、どうしても「今度でいいや」と甘えが出るので、1日1投稿は死守したかったのですが、力不足でございました。1年もたず情けない。 このままだとなにも投稿できないまま光陰矢の如き日々に置き去りにされてしまうので、まずは不定期更新になってしまいますが、書けるときにはしっかり書いていく方向に改めて、進めていきたいと思います。少しでもたくさん投稿できるよう精進しつつ、いずれ準備が整ったら、毎日投稿を復活させたいと思います。 という方針変更のお知らせでございました。よろしければこれからもお付き合いいただけたら幸いです。いやー、思うようにはいかないもんですね! よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。