スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

3月, 2023の投稿を表示しています

神の子たちはよく滑る。

次男くん、すっかり電車好きとなっている今日この頃です。 さて。家族でスキーに行ってきました。金曜の午後に出て日曜までの2泊3日の旅。次男はE7系の新幹線に乗れて嬉しそう。ホテル、全然空いてなくて、エアビー的なアパート一部屋貸しがあったのでそこにしました(Booking.comで予約)。小さい子連れには結構いいんですよね、これ系。 土曜日はあいにくの雨模様も、ガーラ湯沢に出向いたところゲレンデでは湿っぽい雪になったのでなんとか滑ることはできました。長男をスクールに入れようと思うも時間に間に合わず、午前は適当にお試し。本人の希望で今回はスキーにしましたが、自分がスキー経験ないためろくに教えてあげることも叶わずすまん。 午後のスクールには無事に入れて、次男を妻に預けて自分もひと滑り。長男の練習を見ようかと思ったら、あれ、最初のところにいないぞ?と思ったら、もう普通にコースに出てスイーっと滑っててびっくり。スクール、神じゃん! 子供の適応力が凄いのかな? レッスン終了後も、たまたま1年生同士だったスクール仲間ともう1本滑ると言って、リフトに乗り(乗るときは手助けが必要)、普通にリフトも一人で降り、斜面に繰り出していくのでした。感動。 日曜日は見事な快晴で、湯沢高原スキー場まで歩いて行きました。麓の初心者コースを長男と2本ほど滑ったら上にも行ってみたいというのでゴンドラでアクセス。THE初級者向けのコースがなかったけど、チャレンジしてみたら長男くんしっかり頑張って、一応初級となってるけど中級手前では?と思われるコースを転ばずに滑り抜けてくれたのでした。 こうなると初中級コースは一緒にどこでも行けるということになるわけで、なんだこれめちゃくちゃ楽しいじゃんかよ! 長男もすっかり得意顔でまた行きたいというので、春スキーもう1回2人で行っちゃう?ってくらい盛り上がったのでした。なお次男はソリと雪遊びですが、思ったより遊んでくれなかったのはご愛嬌。 来シーズンがとても楽しみになったのでした。子供って凄い。そしてスクールの先生方本当にありがとうございました!

感想_ドラえもん のび太と空の理想郷

シン・仮面ライダーはPG12なのか〜。長男連れてくのはやめておこう。 さて。映画『ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』鑑賞。出来杉が教えてくれたトマス・モアの「ユートピア」。争いもなく誰もが幸せな理想郷があったらいいなと夢想するのび太は、偶然裏山の上空に光る島を見つける。ドラえもんにお願いして時空移動ができる飛行船タイムツェッペリンで空に浮かぶその島を捜索しついに発見、そこはまさに理想郷と呼ぶべき「パラダピア」なる島だったが…!? 去年はリトルスターウォーズの焼き直しだったので新作は2年ぶりとなる映画ドラえもん。いやいや今作も泣かせてくれました。大人の鑑賞に耐えうるナイスなドラえもんです。 相変わらずのポンコツのび太が、現実逃避のために理想郷を目指し、そこで何不自由ない暮らしをするのですが、あまりにも不自然で無菌状態の「完全性」に違和感を覚えて…というお話。 ネタバレになっちゃうかもですが、テーマは「みんな違ってそれでいい」ということです。ポスターのキャッチコピーは「僕らの『らしさ』が世界を救う」ですしね。パラダピアにノーを突きつけるのび太が、しずかちゃんの、スネ夫の、ジャイアンの欠点も含めたその個性を擁護する叫びに胸を撃たれました。 後半はそんな感じで泣けるシーンの連打です。のび太とドラえもんの友情が再確認され、ドラえもんはパーフェクト猫型ロボットのソーニャを友と呼び魂で語りかけます。そしてラストの壮絶な別れも…。 ベタな展開ではありますし、あまりにも真っ直ぐで青臭いとも言えるメッセージです。それは道徳の授業のようでもあるのですが、ドラえもんという文脈、テンプレートに乗ることで破壊力抜群になって素直に心に届くように思います。一緒に見た長男も、泣きそうになったと言ってましたよ(どのシーンで?って聞いたら忘れたって言ってたのであやしいけどw)。 そして黒幕はいるものの、決して悪者にはしなかった仕立てもお見事でした。ジャイアンの暴力やスネ夫の意地悪はあんまり肯定しちゃいけないんだけどねー。 ということで大満喫の映画ドラえもん。エンディングでは来年の新作の予告もありました。ずばり名付けましょう。「ドラえもん のび太とオモチャの音楽隊」か、「ドラえもん のび太の夢の音楽隊(マジカルオーケストラ)」。オモチャだと子供っぽすぎるから、後者がいいかな! 今から楽しみ〜。

旅を想うだけで楽しい。

軽井沢のハーフマラソンに出てみることにしました。ちょっと楽しみ。 さて。オズマガジントリップの最新号は「春のひとり旅」。気軽に行ける関東近郊を中心にいくつかのエリアが紹介されていて、気候とあわせて旅気分が盛り上がる一冊。 千葉県のいすみ市は、豊かな自然の中で古民家などのお店が集まっていて、穏やかな1日が過ごせる場所。古書の買取と販売を行う上田のバリューブックスさんはいつか行きたいお店。買取を依頼したことがあるだけで訪問のチャンスはまだないけれどいつか必ずですね。 最近仕事でよく静岡には人宿町なるかつての繁華街がリノベーションなどで盛り上がっているとか。それは知らなんだ、次の出張の際には足を伸ばしたい。そして木更津のクルックフィールズには新しい宿泊棟に図書館もできたとなればぜひ再訪しなくては! 真鶴出版にも泊まりたいんだよなぁ!! といった具合で、うわーあそこもここも行きたい!というところの連打です。遠すぎないしニッチすぎないエリアセレクトが嬉しいところ。やっぱり知らないところに行くのはわくわくするし、そこに行くことを想うだけでなんだか元気が出ますね。 やっぱり3年分の我慢というか、縮こまっていた部分がいろいろとあるんだよなぁと、ちょっとずつ思うことが多いですね。旅とか、雑談とか、そういうしばらくぶりの当たり前。 ストレッチするような心持ちで、お出かけを楽しみたいですね。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

GOしてINしようぜ。

WBCってどうもそこまで盛り上がれない自分がいたりもします。 さて。メトロミニッツローカリズムの最新号は「郷に入る旅」。そう、「郷に入ったら郷に従え」の格言を地で行く旅、すなわちローカルに溶け込む旅ということで、紹介されるのは別府、高知、与那国という南国三兄弟(とは誰も呼ばない)。 別府では温泉の日常が、高知では日曜市が、そして与那国では島の手仕事が、綴られています。日常に寄り添った記事と合わせて、担当ライターさんの手記もあるので、主観と客観を行き来した案内となっており、より没入感が生まれる仕組み。別府行きたいなぁ。あと高知も。うん、与那国もね(行ったことない)。 さて、テーマでもある「郷に入る」ですが、あらためて考えてみると旅でも何でも、なかなか郷に入れてないよなぁと思うのです。下調べした目的地を目指して、Googleマップに従っていたら、そりゃあ郷には入れないよなと今更ながら考えてみたり。 というかそういうテクノロジーというよりも、マインドセットの問題なんですよね。自分のスタイルを守らずにいられるのか。いつものペースを手放せるのか。旅に限らず、身を預けられる柔軟性というか、しなやかさ、忘れてないっけ?と読みながら思うのでした。 流されるままに流れていくのも悪くないですよね。あんまりやったことないですけれど。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

関内ワールドツアーへゴー!

久しぶりに元同僚たちと集まって楽しい時間を過ごしました。こういうのがちょっとずつ増えてくるかな? さて。オズマガジン横浜特集に載っていた「関内ワールドツアー」なるものに参加?してみました。これは何かというと、ネットで電子引換券を入手して関内エリアの飲食店13軒のいずれかに行くと、ドリンク1杯サービスや割引などが受けられるというものです。 へ〜と早速アクセスして引換券をゲットして向かったのは路地裏に潜む「BISTRO CAMPARI」さん。こんなところにこんなお店があったのか〜という小さいながらも粋なお店で、フレンチで修行したオーナーによる、フランスの食堂風のお店。 どの料理も美味しくてこだわりワインと相性ばっちりでいい夜が過ごせました。他のお店にはしごしようとしたけど満席で断念しましたが、このイベント4/30まで開催中ということなのでぜひ参加してみてくださいね。 まだまだ知らない横浜がたくさんありますな!  電子引換券はこちらから。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

オズマガジン23年4月号「春の横浜さんぽ」

今年も、3.11を思う今日であります。何ができるわけでもないけれど。 さて。オズマガジン最新号「春の横浜さんぽ」特集が発売です。すっかりおでかけムードになって、最近の横浜の人出はかなりのものがあるので、タイムリーですね。横浜マリンタワーが復活したり、赤レンガ倉庫がリニューアルしたり、新しいホテルができたりと、そんな僕らをいろんなトピックスがお出迎えしてくれています。おっと、相鉄が東横に乗り入れるのも忘れちゃいけない大ニュース。 気づけば横浜に暮らして4年半になりました。さぞ横浜に詳しくなったかというとそうでもなくて、案外似たようなところばかりになってしまうんですよね。もっといろいろチェックしたいとは思っているはずなのにおかしいなー。 住んでみて何か印象が変わったかというと、これも案外そうでもないんですよね。慣れた、ことは確かですが、意外な一面を見たってこともなく、ハレの部分もケの部分もほどよく共存していて、海はもちろん公園の緑なんかも感じやすいのがいいところ。 まだまだ新しいものがいろいろ作られていて、飽きさせずに楽しませてくれそうなこの街を、もっともっと味わっていきたいと決意を新たにするのでした。そういえば近所の新しいパン屋さんとお菓子屋さんが紹介されてなかったな。情報、編集部にたれ込んだはずなのに。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

ワンオペの記録。〜長男7歳3ヶ月、次男2歳8ヶ月〜

コロナでガムの需要が1/4になったと聞いて衝撃を受けた僕です。言われてみればそうかもなぁ。 さて。先週は妻が3日ほど不在だったのですが、その間に長男君のクラスがインフルエンザで学級閉鎖となり(本人も体調不良)、次男君も長男から軽くもらったのか発熱により登園できずで、3日間フルワンオペでした。大変だったので記録しておこうと思います。 長男は学級閉鎖スタートと同時に体調回復して元気にオンライン授業に参加していました。こうしてスムーズにオンライン授業に移行できるのはコロナの副産物か。まあ、朝の会が行われて簡単な課題が出されて終了でしたけれども(1年生だからかな)。 次男は熱と鼻水はあるものの元気そのもので暴れ回っております。テレビを見せても15分くらいしかもたず、「父さ〜ん」と寄ってくるし、くしゃみするたびに鼻水ドバーで都度拭きにいかなくてはならないし、そうでなくても鼻水だらりで定期的にクリーンナップ。1時間に1回は何か食べたいと言い出す始末。 まあ、子守り自体は問題ないのですが、まったく仕事にはなりませんでしたな。正確が要される作業はリスキーすぎて手をつけられず、子供ら寝かした後に稼働しましたけど時間は全然足りず、ブログの更新なんてまるでできませんでしたよね! 男性育休取得がいろいろ取り沙汰されていて、女性の産後の心身のケアはめちゃくちゃ大事なことだから絶対必要なのですが、産後の先も長い道のりなのでそのあたりのサポートも、もっともっと欲しいなぁと思うのでした。 まあいろいろありますね。これはこれで良き思い出です。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

iPhone8のバッテリー交換記。

指先がかさついて指紋認証が機能しません。 さて。5年目を迎えたiPhone8の電池がヘタってきたようで、買い換える気はなかったので2月の終わりに初めてバッテリー交換を検討しました。正規代理店(カメラのキタムラ)の予約ができたので申し込み。 知りませんでしたが、3/1から値上げらしく滑り込みセーフじゃん。駆け込み需要多そうな中でよく予約取れたなーと思いながら赴いて、電話を見せて交換を依頼したら…「できませんね!」ですって! 理由は表面パネルに割れがあると全交換しないといけないそうで費用爆上がり。ガーン。完全に無駄足でした。てか割れてたんかーい??(自覚症状なし)Wショック。 バッテリーの保ちはここ数ヶ月で如実に悪くなったので(最大容量74%。80%切ったら替えた方がいいそう)、このままだとストレスが多すぎるので、選択肢は2つ、買い換えるか、非正規店で交換するか。 買い替えについて、iPhone8で不満のないレベルの使用感なので、最新機種を買う気はなく(高いから)、中古市場を見てみると、第三世代のSEかiPhone12あたりが良いのかなと。5万円くらい。非正規店でのバッテリー交換は、3500円くらいとやはりずいぶん安いのですねー。3月になっても全然値上がりしてなさそう。 近い将来OSもアップデートできなくなるだろうから買い替えも遠くないのでしょうが、安価ですしとりあえず非正規バッテリー交換を試してみることにしました。これで壊れたら買い換えるってことで3000円ならさほどは惜しくないですしね。で、検索すると唸るほど出てきてどうしようかと思いましたが、近所の店舗で比較的評判の良さそうなところにお願いしてみることに。 裏ぶれた雑居ビルの7Fとかで入りにくさはなかなかのものでしたが、応対は丁寧。が、ここでも画面割れは交換時にトラブっておじゃんになるリスクがありますがどうします?と説明される。画面交換は+7000円とか。逡巡したもののリスクは取れぬが引き下がれもせぬわ!と画面ごと交換を依頼。 1時間ほどで仕上がって、キレイになってバッテリーも100%になりましたー。すぐに強固そうな表面ガラスフィルムを買い、さらに頑丈そうなケースも買ったらもう3000円かかったのでトータル15000円近くにはなりましたが、新品同様に完全復活いたしました! なんとなく買い替えた並の気持ちよさだな。テ