なかなか強烈な春一番が吹きましたね。春一番好きだ。春近しをダイレクトに感じられるから。セットで花粉もやってくるのは×です。
さて。雑誌TRANSITの最新号が「春夏秋冬フィンランドに恋して」ということでフィンランド特集でした〜。いやーいいですねフィンランド、行きたいですね、フィンランド。そんな特集です(ざっくり)。
フィンランドと言えば森と湖の国で、デザインが有名で、幸福度も高い。に加えて昨今はサウナー的にも聖地な扱いで、誌面でもTRANSIT流に写真家の加治枝里子さんがローカルなサウナを旅していて、その美しく切り取られた世界と臨場感たっぷりのテキストに、否が応でも行きたさが募るわけです。反則級。
表紙のようなオーロラ輝く夜空も最高ですよね。前にオーロラ目的で現地を訪ねながらも出会うことが叶わなかった僕としては早くリベンジしたすぎる。2018年にできたヘルシンキ中央図書館もめちゃくちゃ素敵。前回行った時アアルトのスツールを買わなかったことを後悔したんだよな。アキ・カウリスマキが作った郊外の小さな映画館というのも気になるぞ。
コロナ前は年に一度の海外旅行がお楽しみで、この3年間はもちろん吹き飛んでいたわけですが、ここにきてまた海外への気持ちが持ち上がってきたのを実感する特集でした。やっぱりまだ見ぬ世界に会いたいし、異なる土地を踏みしめたいと、ただただ思います。理由はわかんないけど。
よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
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