さて。ということで長男は無事に2年生になりました。クラス替えもありましたが、元気に通学しています。相変わらず朝はギリギリだし、宿題はグダグダだけど、まあ元気ならそれでよし。しゃべり方も1年生の頃よりだいぶスッキリしてきて、着実に成長しているなと。今はダジャレ大好き、漢字と九九を頑張っておられます。
周囲の友達を見ていても、同じ2年生でも本当に個性様々。上の兄弟がいる子は日に日に言葉遣いは乱暴になり、いろんな強度が上がっていると感じます。うちの子のような長男は比較的おっとりしていて、優しいタイプが多い。人見知りする子、最初からめちゃくちゃ声の大きい子、まだまだ幼さたっぷりの子、本当色々。そして現時点のキャラなんて、この先いくらでも改変されていくんだろうなと気づかされます。
自分が長男に対して勝手に感じていた焦りのようなものがあって、しっかりしつけなきゃいけない、教育しなくてはならない、心も体も丈夫にしなくてはならない、みたいなのはとてもとても小さなことだったんだなと、ようやくわかります。大事なのは健やかにのびのび育つことができるよう見守ることであって、変な枠にはめたりすることではなかったのだな、と。
次男君も保育園で進級し、お兄さん達と隣り合うお部屋にお引越し。おそらくあらゆるスピード感やボリュームが、これまでと格段に上がったのではないかと思います。少しおつかれ気味なところもありますが、彼もまたおしゃべりのステージが一段上がり、どんどん会話のクオリティが高くなっている。ずーっと一人で喋って歌ってして、その内容も高度化していて、本当に言語獲得って面白くて不思議。
長男で学んだことを生かせているかわかりませんし、次男のいたずらや傍若無人にイライラさせられることは多々ありますが、大きく育てられるよう頑張ろうと思うのでした。春は学びの季節。
よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
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