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学校は社会の縮図。長男6歳11ヶ月、次男2歳4ヶ月




ワールドカップ来年と勘違いしてた僕です。え、再来週?

さて。子供を通して改めて小学校というものに触れている今日この頃。自分の頃とはずいぶん違うなーと思うことが多いですが、変わらないだろうことはいろんな子がいるということです。

公立の学校は同じエリアに住まいがあるという共通項だけの子供たちが集まるわけで、土地柄というのは出るのでしょうがある程度幅広い層が集うはず(でも港区とかになるとけっこう偏差がありそうなイメージだな)。

高校大学就職とだんだん似たようなクラスタが集まっていく部分はあるので多様性あるクラスメイトと机を並べるのは今の時期なんじゃないかなと思います。『ぼくはイエローでホワイトで〜』ほどではないでしょうが。

親から見えるのはもうほんの僅かですが、元気な子、のんびり屋さん、物静かな子、いろいろです。習い事を見ていてもできなくて悔しがる子、いつもニコニコマイペースさん、ほんと色とりどり。

うまく言えませんが、いろんな人がいて、いろんな背景があって、いろんな感情があることを学んでくれたらいいなと思います。まあ、自分が小中学校でそんなこと学んだのかよと言われたら、後から思えば社会の縮図だったなーと思う程度なんですけどね。

よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

■長男備忘録
元気に学校通えてます。ハロウィンはお友達と自宅パーティー@ミイラの仮装w 弟との小競り合いが増えてきて、自分の気持ちと兄としての折り合いを頑張ってやっててえらい。なるべくワガママ言わせてあげないとと思いつつ、どうしても目が離せない弟にいきがち。

■次男備忘録
着替え嫌が最高潮でパジャマ登園もしばしば(クラスで流行中)。機嫌を損ねるとご飯をひっくり返し、おもちゃをぶん投げた暴君発動が最高にやっかい。叱ると不貞腐れた顔をするも反省なく、優しくしても増長するし、早くこの期間終わってくれ。

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