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僕も運動会に出たいんです。

4回目のワクチンいつ接種しようかな〜と思う今日この頃です。 さて。長男の運動会があったので見てきました。保護者の観覧は1人までかつ、前半は1、3、5年生、後半は2、4、6年生と学校を2つに分けての入れ替え制という体制でした。未だ元通りというわけにはいかないものですね。でもこれでもまあまあの混み具合だったので、フルでやるとギチギチだったろうなとは思いました。校庭の広さの問題もありますね。 各学年、ダンス一つと徒競走のみで、6年生だけはリレーをやったそうで、あっという間に終わっていきました。やっぱり物足りないけど仕方ないですね。息子くんは徒競走「練習だといつも3位だから1以か2位になりたい」と抱負を語ってましたが結果は4位。うん、でも頑張っていたと思うよ。普段その辺を走ってる時の方が速そうに見えるんだけど気のせいかな。 3年生、5年生の徒競走も拝見して、5年生にはまだ負けないなと確信。むしろみんな遅いな〜と思ったけど(コロナで体力低下してると聞くけど関係あるのかな)、あんなもんですかね。それ以上に気になったのは走り方で、まともに走れてる子は本当にちょっとしかいなかった気がします。基本的な走り方くらいは教えてあげたらいいのになと思いました。フォームなんて人それぞれでいいとは思うんですけど、いい体の使い方は教えるのは別の問題な気がします。 一方でダンスはみんな頑張っていました。自分が子供の頃は学校にダンスの文化はなかったと思いますが今は保育園も含めてスタンダードなんでしょうね。中学校では必修科目にもなっているようで、運動神経やリズム感を磨く以上に、仲間とのコミュニケーション能力を高めることが目的に掲げられているそう。あと自己表現力もなのかな。踊るの楽しいですよね。自分は全然ダメなので羨ましいです。長男くん出来栄えはともかくはつらつと踊ってたのは、体育会系習い事効果かなと思いました。 その他、中学年以上?からなる有志の応援団も、古典的な応援のみならずチアっぽいダンスもあって、これはこれで練習頑張ったな〜と思いました。 とにかく秋晴れの中、気持ち良く無事に実施できて何よりです。そして一番思うことは、オレも運動会してーなー!なんですよね。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

ホカオネオネで走ってみたよ

2023NYCマラソン出走権を持っている僕です。下がれ燃油代!収まれ円安! さて。そんなこんなで今話題のHOKAのシューズを買いました。この数年周りでも履いている人が増えていて、スニーカー好きがその性能を絶賛し、そして 決定的だったのはレガーシーハーフで履いているランナーが激増していた から。ちょうど先代のランシューがダメになりかけていたのと、ビジネス(カジュアル)シーンででも履けそうなルックスのものを探していたので。 で、レガシーハーフ帰りにスポーツショップに行って、早速試着。おお、なかなかいいじゃないか。しかし店員さんが一言「横幅きつくないですか?」。あれ、そう? 言われてみると小指の付け根の骨が見た目にわかるくらい浮き出てるな。そんなにストレスはないから大丈夫な気もするけど、見た感じはなかなかにエグい。「やはりこれはちょっと…」という店員さんの二言目で、そうだよねと引き下がることに。どうやら同じサイズの幅広モデルの設定があるそうなのだけど、店頭在庫は切らしていた。 フィッティングはわかったので、じゃあネットで買うよねってのが現代っ子。はい、すぐに出てきましたよ「CLIFTON」のワイドね、と。であっという間に到着したので早速履いて出かける。しっかりしたホールド感、軽やかなボディ、そして弾むように足が前に出る(ような気がする)。なるほどねー、カーボンプレートこそ入っていないけどこれが厚底(なんだよね?)の威力か。 そして走ってみる。5kmだけだし、たまたまかもしれないけど、いつもより推進力を得たような気がしたよ。と同時に普段と違う筋肉に負荷がかかっているような気もしたよ。なかなかワクワクしますねこれは。ただ、この第一印象だと、この靴にしっかり合わせてトレーニングしないと、20km以上のランは今の僕には厳しいかもと思いました。 道具にはあんまりこだわりがなくて、道具で差が出るようなレベルじゃないと自分では思っているのですが、こうして違いを実感すると楽しくなりますね。次はもう少し長く走ってみるか。 ところで、HOKAのサイトを見ると、こんなブランドポリシーのようなものがありました。 なぜなら、走ることには、 単に体を動かす以上のものがあるからです。 それは、新しいあなたに出会うことであり、 同時に我を忘れること。 すべてのひとは、動くことで魔法にかかります。

感想_東京レガシーハーフマラソン

  一夜明けて筋肉痛少々の僕です。多分明日はもっと筋肉痛。 さて。そんなこんなで東京レガシーハーフマラソンを走り終えたわけですが、走りながらぼんやり考えていたことなどを備忘録的にまとめておきます。 ■国立競技場周辺は素晴らしい 国立競技場の外周がとっても気持ちいいということを実感しました。きっと普通の週末は普通に外苑ランナーさんがいるんだろうな。道路が広くてとても気持ちいいです。ベンチもあるし、聖火台とかもあるし、とても居心地いいと思いました。そのほか神宮球場があり、秩父宮ラグビー場がありするわけで、もっとスポーツの聖地として押し出してもいいのではないでしょうか。これら競技場のほかに、飲食店とかがいい感じに揃い人の流れを生み出せるとさらに魅力アップすると思いました。 ■しかし参加費が高い 仕方がないとは思います。国立競技場を2日間貸切って、道路規制して、たくさんのスタッフさんがいて、おみやげもあって。今はPCR検査も追加されたし。でも、2万円オーバーを出せる層と言うのはどうしても限られてしまう。もう少しハードルを下げて、より多くの人たちが気軽に参加できるといいのだけれど。そう考えると、ハーフマラソン以外のコンテンツもほしいし、それらをなるべくなら無料で提供してほしいとも思います。すべての市民に開かれていてほしい。それでこそ、レガシーは受け継がれていくのではないかなと。 ■チャリティーランナー 今回、チャリティーランナーとしてエントリーさせていただきまして、フィニッシュ後に専用ラウンジを利用させていただきました。広い更衣スペースがあり、軽食とドリンクをいただけました。スタート前にもあったら嬉しかったですが(トイレだけでも)、それは望みすぎか。 ■厚底大ブーム スタート前にトイレに並びながら行き交うランナーの足元を見ていたら、厚底、厚底、厚底だらけ! ここ数年話題を振りまいていましたが、市民ランナーにここまで浸透していたとは。メーカーで見ていくと、ナイキとアシックスが圧倒的な二強で、あとはニューバランス、アディダス、ランバードあたりがちらほら。onもそれなりに見かけたかな。そして躍進していたのはHOKA。けっこうな数の人が履いていました。アンダーアーマーはほとんど見なかったな(ウェアは見るのに)。 ■ゴールはまだ先だ ということで、僕は12月の湘南国際マラソンにエントリ

完走_東京レガシーハーフマラソン2022

PCR検査は無事に陰性でした僕です。結果通知はちょっと緊張するぜ。 さて。本日は東京レガシーハーフマラソン! スタートが8時05分と激早なことに今更驚きつつ、朝6時に自宅出発。横浜駅ですでに目的地が同じと思しき人がちらほらいるのは東京マラソンと同じですね。お天気は曇り。暑くなくてちょうどよさそう。 国立競技場に到着して着がえて荷物預けて、準備完了。トイレがかなり混んでいてどうかな~と思いましたが、並んだのは15分程度で、スタートに遅れることはなかったから必要十分だったのかな。自分はDブロックに整列完了。競技場の裏通路みたいなところで、これもまたテンションあがるな~。そしていざトラックに入ってスタートです。これが憧れの国立のフィールドだ!!! コースは、競技場を出て四谷三丁目をすぎて靖国通り(だっけ?)を右に曲がり、水道橋~神保町~神田~日本橋で折り返し的な感じの21km。半分くらい東京マラソンとかぶっていて、MGCでも使用したコース。ところどころ沿道にお客さんがいて(ランナーの身内と思われます)、ほんと東京マラソン気分。東京マラソン走るのはいろいろハードル高いから、まずこっちに出るというのはいいかもしれません。 本日の目標は2時間切りたいけれど、あんまり練習できてないから難しいだろうな~というところで、2時間5分くらいで走れたら御の字。すなわち1kmほぼ6分ペース。序盤は6分切るくらいで入り、7kmくらいから折り返してきたエリートランナーを見ていると、ぐんぐんテンションが上がってきました。先頭のケニア集団がきて、日本人選手がきて、川内優輝さんに、俺たちの(?)猫ひろしさんも! みんな素晴らしい肉体で快走していて、見惚れました。アスリートって素晴らしい! オレもあんな風に走りたい…とか妄想していたら、ペースあがってました。暴走ともいう。 12kmくらいまでその調子でいって貯金ができたんですが、後半はじわじわ上りとなり、このあたりで足がなくなりペースダウン。まあ想定の範囲内ですね。バランスだけは崩さないようにマイペースで走って、残り3km、2km、最後の1kmはくだりでありがたい! わーい国立が見えてきたぞ~。カーブを曲がってスタジアムに入る瞬間は、テレビで見るマラソンレースさながらでこれまた最高! 最後のトラック3/4周はほんとご褒美ですね。満員の観客はいないけど、金

東京レガシーハーフマラソン前夜

市民マラソンが定員割れ起こし始めているそうで。大阪、京都、那覇…。 さて。いよいよ明日は第1回東京レガシーハーフマラソン出場です。ということで、ランナー受付に行ってきましたよ@国立競技場。もう"新"国立競技場とは呼ばない。 あらためて説明しておくとこの大会は、東京オリンピックのレガシーを受け継ぐために創設されたもの。東京都と陸連が主催なのかな。なので、ミニ東京マラソンと考えて差し支えないと思います。全体の流れはもろもろ東京マラソンとほぼ同じでした。エントリー15000人に対して倍率がどのくらいだったかは知らない。抽選にはなった模様? コロナ対策で、ランナー受付も事前予約が必要なのですが(東京マラソンと同じ)、時間に行ったら大行列でギョッとしましたが、10分足らずで入場出来てひと安心。QRで予約チケットを出し、検温+写真照合が同時に行われ、ゼッケン並びに参加賞のTシャツ受け取りや、PCR検査などは、一応スムーズだったかな。スマホ必須かつ、事前準備をちゃんとしておくことが前提で設計されてるので、なんにもしないでいくとえらく時間がかかると思われます。 無事に受付を済ませたら、プチEXPOが待っていました。アシックスや大塚製薬など主要スポンサーが小さめのブースを出していました。フォトスポットがあったり、グッズ販売があったり、このあたりも東京マラソンと同じ。アシックスと、公式グッズのブースはたいそうにぎわっていましたね。なんとレガシーハーフマラソン仕様のビールが売っていた(by石川酒造さん、梅酒もあった)のでお買い上げ。明日の完走後のお楽しみ。 さて、ハーフマラソンで前日受付は負担が重いな~というのが正直な感想ではありますが、国立競技場の中に入ることができたのはとっても嬉しい体験でした。やっぱりきれいだし、気持ちよかった。個人的には、ザハ・ハディドのプランも見てみたかったとも思いますが(予算度外視したたらればです)、隈さんの設計はとても日本に合っていると実感しました。時間を経て、あの木材がどんなふうに変化していくのも楽しみだな~。 ということで、明日がんばってきます。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

NBAがやってきた!

ブログの更新が遅れに遅れており申し訳ありません。今年一番の佳境を迎えております。 さて。NBAのジャパンゲームが開催されまして、八村選手活躍していたようです。あっという間に4年目のシーズン、がんばってほしいですね。そして渡辺雄太選手も開幕ロスターに残れますように! ジャパンゲーム観に行こうと思ってたのにいつの間にか当日だった…。 NBAを見始めたのは96年くらいで、スラムダンク⇒バスケが好きに⇒なんとなくNBA、という流れでした。当時は視聴手段も限られていたのですが、NHK BSで週に2回くらいの放送を見たり(時間の都合でカットされる部分がけっこうあった)、NBA FAST BREAKという週に1度の情報番組を見たり、DUNKSHOOTという月刊誌を読んだりしていましたね。ネット? もちろんまだないよ。 その頃にもジャパンゲームが一度開催されて、98年? 99年か、そのときは観に行ったことを思い出します。今年のはプレシーズンだけど、当時は開幕戦だったからガチンコ勝負で楽しかったな。2試合あって、当初1試合だけのつもりでしたが、いやいやせっかくの機会だぞ!と2試合とも観に行ったっけ(2試合目はいちばん安い5000円の席にひとりで)。当日券あったんだよな確か。東京ドームでやったんだっけかな。とか検索してたら、なかなかいいページが残ってたぜ。 sahi.comスポーツ天国:NBAジャパンゲームズ うん、ネットあるじゃんね! 嘘ついてすみません。 さらにNBAにのめりこんで、ポンテルというサイトでNBAの試合のVHSを購入するようになり、気が付けばNBAリーグパスというのに契約すればネット経由で試合見放題になり、年間100試合くらい観るようになり、ついには現地での観戦もすることができ、今に至ると。めっきり時間とれなくなったのでこの数年は試合結果やハイライトだけを追っかける日々。 20年ちょっとで環境もいろいろ変わりましたが、バスケットの中身も激変していて、そういう歴史もまた面白いんですよねー。僕の推しはニューオーリンズ・ペリカンズ。いつかニューオーリンズで観戦するのも夢のひとつです。 開幕を楽しみに待ちましょう。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

スポーツと非認知能力

台風の影響で横浜市は緊急警報鳴りまくり。マクドナルド中でこだましてました。 さて。台風一過の本日は子供のラグビーへ。気持ちのいい秋空で、こんな中でスポーツできてうらやましいぞ(もう2年半も自分が球技していないとか信じられないな)。今、十分な自由時間があれば、習い事したいです。楽しく自分を向上できたらこんなに素晴らしいことはない。なんてことはさておき。 子供にいくつかのスポーツを体験させていて、ここにきて主体的に楽しんでくれるようになってホッとしていたところ、幼少時のスポーツによって非認知能力が高められるという話を聞きました。非認知能力とは、意欲や協調性、忍耐力、創造性、思いやりや勤勉性など、数値化しにくい能力のことを指すそうで、これが高いと将来の生活が豊かになりやすいという研究結果もあるのだとか。 より噛み砕くと、「粘り強く最後までやり遂げる遂行力」「自分の感情をコントロールする力」「計画を立ててそれを実行する力」とも表現できるようで、確かにこれは大切なことだと共感しますね。そして、スポーツがその発達に寄与するというのも、個人的には納得感があります。自分もスポーツでこれらの力を育ててもらった気がします。 約束事のもとでプレイし、決まった目標に向かって進むこと。うまくいくことばかりではもちろんないし、望んだ結果が出ないことも多い。でも、それを楽しみながら工夫しながら乗り越えていけるかどうか。リフティングが10回できたらとても嬉しかったし、逆立ちで7m歩けた達成感もものすごかった。県大会で負けた時は悔し涙も流したし、そういう悲喜こもごもが非認知能力とやらにつながっていたんだな。自分が勤勉で忍耐力や自制心があるなんて、おこがましくて言えないですけどね。 ラグビーのルールなかなか複雑ですが(1年生はタグラグビーです)、子供達は少しずつ規律を学び、挨拶ができるようになり、一生懸命ゴールを目指し、あれこれ考えながら仲間たちと協力し、大きな声を出し、勝てば喜び負ければ悔しがっています。まだまだ集中力はないし、全体感はよくわかっていないだろうし、技術も全然ですけれど、目に見えて成長していっていることは確か。 スポーツが全てではもちろんありませんが、「こういう楽しみがある」ということを知ってもらえたらいいなと思っています。非認知能力? まあ、あくまで副産物ですよね。スポーツをそういう

プール、プーラー、プーレスト。

横浜ってスポーツ環境に関する都市ランキング、総合1位だそうです。へ〜。 さて。プーラーの僕ですが、ようやくこの夏初プールへ。幼児プールと25mプールの小さな市営プールですが、やっぱり最高に気持ちよかったです。今さら特に語ることもないのですが、とりあえず言っておきたくなる気持ちよさ。 お邪魔したプールは去年に続いて完全入れ替え性の整理券方式でしたが、今の所は整理券完売の日はないそう。去年より営業しているプールが多いのか、第7波が敬遠されているのかはわかりませんけれど。水の中では感染しないとのことですし、屋外ではありますが、ある程度の人が集まっているのは確かだから相応のリスクはあるよな。 横浜市の市営プールを検索したところ、けっこういろいろあって、元町プールなんて50mプールなうえ、なんと夜間営業まであるとか。数百円でナイトプールできてしまうなんてね。今度行こう。 子供たちの無尽蔵な体力とはしゃぎっぷりを浴びながら、ぷかぷか浮いて、気が向いたら少しだけ泳いで、ちょっと焼けた肌と心地よい疲労を抱えながらアイスを食べて。日焼けだなんだを気にしなくていいノングルーミング44歳には至福の時間です。ああ、夏だわ。 そういえばもう、としまえんはないんだよなー。ワイルドブルー横浜もとっくにないし、地元の市民プールもなくなった。もしかしてプールも消えゆく運命なのかしら。少子化だし。夏しか稼働しない施設ってのは確かに持続可能性がなさそうだ。オフシーズンはスケートパークにでもなんないもんですかね。そのくらいじゃ回せないか。むー。 できることといえば、せめて夏の間は足繁く通うくらいか。たくさん思い出作りにいこう。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

オレゴンの風に吹かれて【世界陸上2022後編】

  コロナ第7波、えらいことになってますね。手洗いうがい、ソーシャルディスタンス徹底。 さて。世界陸上の観戦記録、後編です。陸上って本当にシンプルで、結果が一目瞭然。そして、こんなにも胸を打つ。 ■男子200m 決勝もライルズの独壇場! 初っ端から飛び出しての一人旅は、19.31すげーーーー! ボルトに手が届きそうじゃないか!!! ジャージー引き裂きフィニッシュもその中のマッスルボディも格好良すぎ。ビースト! アメリカ、100mに続いてトップ3独占! ■女子200m シェリカ・ジャクソンとフレイザープライスの一騎打ちかと思ったけど、ジャクソン圧勝! こちらの21.45も世界歴代2位の超絶記録! 知らなかったけど400mからの転向だったんだね。28歳、100mは銀だし、前回大会は400mで銅だし、日程が許せば4継とマイルもメダル獲れるってことじゃんね。しかもまだ記録伸ばしそうで末恐ろしい! てことで女子も100mに続いてジャマイカ勢トップ3独占。極端! ■男子400m 英雄バンニーキルクは積極的に攻めたけど最後まで持たず5位。完全復活ならずか〜。来年も待ってるよ! 優勝のノーマン、いい走りでした。キラニ・ジェームズもずーっと第一線ですばらしいです。 ■女子400m オランダのクラバーがえらい美人だな、てのはおいといて、バハマのS.ミラー ウイボ見事な優勝! ■男子800m ケニアのコリルが混戦を制して強かったな〜! さすが東京オリンピック王者。 ■女子800m 最後までもつれた大接戦を制したのはアメリカの神聖、アシング・ムー20歳! これはニュースターの予感! しばらく彼女の天下が続くかもしれません。美しい走りだったぜ。 ■男子4×100mリレー 日本、バトンミスで失格は残念でしたが、サニブラウンもいなかったしな。そして100m表彰台独占したアメリカがバトンでもたつく間にドグラスが主役をかっさらって金メダルをスティール! 今大会パッとしなかったドグラスが最後にやってくれたわ。持ってるな〜。 ■女子4×100mリレー そしてこちらも100m総なめのジャマイカが惜しくも2位。やっぱりバトンでもたついて、アンカーのジャクソンが猛追したけどあと1歩間に合わず。あと5mあればまくってたくらいの差でしたが、アメリカが金メダル。地元だしオマケだね。 ■女子100mハードル 準決勝で

オレゴンの風に吹かれて。【世界陸上2022前編】

世界陸上が2025年、東京にやってくる! 観に行くぞー!! さて。高校で陸上部に入り、なんやかやで今に至る僕ですが、オリンピックも世界陸上も大好き人間。ということでオレゴンです。数年後、この大会を振り返るために、自分が観た範囲のみですが、感動を記録しておきます。 ■男子100m サニブラウン・アブドゥル・ハキーム、やりました! サイズもあってビルドアップもされてて決勝の舞台でまったく見劣りしなくて格好いい。7着は堂々たるもの。準決勝の疲労もあったかと思いますが、次のステップはそれでも決勝でベストパフォーマンスを出し切ることで、その時に歯車がかみあえば、メダルにも手が届くと思わせてくれました。4着が9秒97だからPB出せばイケる! 来年のブダペスト、パリ五輪、そして東京! 全盛期はこれから! それでも、ボルトロスはまだ続く。アメリカのトップ3独占はさすがだけど、9秒8台じゃアガらないもんな。 ■女子100m ここ数年女子短距離にタレントが多くてずっと楽しいのですが、今回の勝者はシェリー=アン・フレイザー=プライス! まさかまさか! 35歳にして最強かよ!!! 10秒67って記録も異常! 大会記録だし、これ自己ベスト?と思ったら、去年10秒63出してた。30代半ば、出産も経て、まだ進化してくるとは脅威でしかない。同じくジャマイカのエライン・トンプソンに主役は譲ったかと思わせて、いやいやまだまだだわ。知らなかったけど愛称はPocket Rocketだそうで、うまいこというぜ! マイ推しのディナ・アッシャースミスは惜しくも4位。200mでやり返してくれること期待。そして8位に沈んだけど、全米チャンピオンの21歳メリッサ・ジェファーソンに期待したくなったな。こういうニュースターの発掘がお楽しみ。 ■男子200m ノア・ライルズが予選からさすがの走り。派手なパフォーマンスはスター性あるぜ。でも全体的にタレント不足を感じてしまうね。ニュースター求む! ドグラスもイマイチだしなー。で、準決勝もライルズの独壇場。レースも、パフォーマンスも。決勝でどこまで記録を伸ばすかに期待! ■女子200m 100m走った選手が多数なのに、男子より休みが1日少ないのはちょっと可哀そう。そのせいか予選はみんな流していた印象。やはりジャマイカの3人が本命で、アッシャースミスに、アメリカ勢、そして予選でP

スポーツテストの今昔。

今週末から世界陸上が始まりますね。楽しみだー。 さて。先日、長男のスポーツテストの結果を見たのですが、まず思ったことは、「オレもやりたい」でした。で、「大人 スポーツテスト」で検索したわけですが、ポツポツと単発イベントっぽいのがヒットしたくらいで、やはり、大人のためのスポーツテストはないようで。 でも考えてみると、スポーツテストって基本的な運動能力を調べるているわけですよね。それって大人にもそれなりに大事なような気もするぞ。年に1度計測しておいて、変化を可視化することで、健康意識高まりそうですよね。ひいては重要な社会課題である医療費抑制につながるのではないかな。 人間ドックも年に一度の受診が推奨されているわけですから、オプションでいいのでスポーツテストもセットにしてほしいものです。病院でやるのが無理あるなら別施設で、いつでもスポーツテストをうけられる場所があればいいのに。そういう施策を取り入れる地域行政があっても良さそうな? ここまで考えて、そもそもスポーツテストって何なんだっけ?ということになり、wikipediaをによると1964年の東京オリンピックきっかけで、国民の体力増進のためのデータ収集を目的として創設され、まとめてやりやすい小中学校で定着したとのこと。で、知らなかったけど98年からバージョンアップして種目が変更されてました。今は踏み台昇降運動ないんかい! なくなった理由は、持久力テストなのに持久走と相反する結果が出やすくて妥当性が疑わしかったから、だって。背筋力は怪我のリスクが高いから、上体反らしは実は柔軟性を見るつもりだったのに重要なのは背筋力だったから。いろいろ適当で笑える。今は上体起こし(腹筋のこと)とか、20mシャトルランとかやるんですね。知らんかったわ! 本来は大人のデータも取りたかったそうですが、うまくいかなかったんだそうです。まあいつどこで実施するんだ問題はありますよね。でも、これによって全国民の運動能力データが蓄積されると、健康増進につながることは間違いなさそうです(そもそもそれが目的)。あー50m走落ちてるなーとか、ハンドボール投げは自己ベスト出たわ!とかね。新しいビジネスにもつながるような。ほら、ヘルスケア領域はいろんなテック企業が参入してきているみたいだし。 なんて、運動好きの戯言でした。反復横飛びしたいな(勝手にやれ)。とりあえず

タグラグビーで色んなことを学びました。

ラグビー日本代表戦、観に行きたいのに行けません。貴重なチャンスなのに! さて。替わりに、長男のラグビーの試合が2ヶ月ぶりに行われました。猛暑にビビってたけど奇跡的?に曇り空。十分暑いけど、日照り地獄を思えば天国と言っていい天気でよかったです。自分の身はどうとでもなりますが、子供の熱中症予防ライン、迷います。まあ、それはそれとして。 2ヶ月で我がチームも随分成長したなぁと目を細め(愚息も試合で初トライ!)、対戦チームもそれ以上に成長していて、子供たちの吸収力に驚かされました。簡単にタグラグビーのルールを説明すると、子供たちは腰の左右にタグ(マジックテープで止めた紐)をつけてプレイし、オフェンスはボールを持ってトライを目指し、ディフェンスは相手のタグを取りにいきます。タグを取られた選手はその場で止まってパスをすることができ、一連のオフェンス中に4回タグを取られると攻守交代が基本ルール。あとは、パスは前に出してはダメ、正面以外からプレーに関与するオフサイドもダメ、サイドラインを出てもダメ、などはラグビーと同じ。要は、タグを取られないように速く走ってトライを目指すという感じ。 子供たちにタグラグビーはとてもいいなぁと思っていて、試合のルールこそいくぶん複雑ではありますが、やることはボール持って走る、相手のタグを取るの2つだから、誰にでもできるところが◎です。運動能力で差はついちゃいますが、「できない」ということはほぼない。野球やサッカーだと「できる・できない」が出てきちゃいますからね。技術ではなく走るが中心なので、発育にもいいんじゃないかなと思います。女の子もけっこういますし。 話は変わりますが、本当にいろんな指導者がいて、大半は自身がプレーしていた保護者だと思いますが、優しい人、厳しい人、盛り上げる人、じっと見守る人、勝負にこだわる人、楽しさ重視の人、さまざまです。小1相手になにがベストなのかはわかりませんが、子供の目線でわかりやすく噛み砕いてコミュニケーションできる人のチームは、勝ち負けは別として理解度が高くて、いい雰囲気でやれていますね。これは大人も子供もきっと同じですね。伝えるべきことを決めて、いかに心地よく伝えられるか。 スポーツのいいところは、こんな風にして体も心も頭も成長させてくれることだよなと思います。愚息は、あんまり集中してなかったり、攻守交代や入退場でだ

こどもの日、僕はラグビーに熱くなる。

  リアル竜巻を見たんですけど、砂嵐が凄かったですよ! さて。去るこどもの日、長男初めて(タグ)ラグビーの試合に参加しました。保育園時代はまだ早かろうと敬遠していましたが、一年生にもなったことだし本人に意思確認したところ「出る」とのことだったので、家族総出で参戦! これが実に楽しかったのでした。近隣エリアのラグビーチームが大挙集まって学年ごとに交流戦。こんなにいるのかラグビー人口! 愚息は大活躍とはいきませんでしたが、全4試合暑い中よく頑張りました。 とにかく試合ともなると、観ている私がすっかり興奮して、声を張り上げ子供たちを応援し、ジャッジには味方贔屓のアピールをして、誰より熱くなってるおじさんに。そう、真剣勝負に大人も子供もないし、選手も外野もないのだ。そこにはただ純粋に勝ちたい勝たせたいという情熱がほとばしり、そのビートに乗って細胞が踊るのだ。 とか意味不明なくらいには盛り上がったのでした。スポーツってほんといいよな! なんでこんなにテンションが上がるのか、自分でも意味がよくわかりません。願わくは、子供も大人も健やかな心身が育まれ、よい思い出になりますように。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

本当はどこまでだって歩いていける。

ちょっとラグビーの真似事したらものすごく楽しかったです。なんでラグビー部じゃなかったかなー(学校になかったけど)。 さて。雑誌Tarzanが「歩き入門」なる特集をしていたので、興味を惹かれて購入しました。「いま、みんなが歩いている。」ということで、歩く人、統計的にも増えているそうです。かねてからの健康意識の高まりに加えて、コロナが直接的に影響したことは想像に難くないですね。ウォーキングシューズの売り上げも伸びているんだとか。 「病気の9割は歩けば治る」と、医師の方がおっしゃるくらいで、頭の働きは良くなるわ、腸内環境も睡眠の質も良くなるわ、血液の循環も良くなるわ、姿勢が良くなるわと、ウォーキングはいいことづくめ。まあ、現代人はとりわけ歩かないですからね〜。ウーバーイーツもあるし。なんとなく僕自身、コロナ前よりもやや体のコンディションが良くない気がするのですが、通勤が減って歩く量が減ったことが関係していると睨んでいます。 よりみちを推奨する当ブログですので、歩くことは基本的には大好きです。ゴミゴミしたところにさえいかなければ、自由ですし、気分もいいし、休みたければすぐ休めるし、準備もいらないし、体にも良さそうだし。ランニングよりははるかにハードル低いですよね。走れない人はいるけど、歩けない人はそれよりだいぶ少ないはず。 あと、歩くことのいいところは、「すべての道はローマに通ず」を身体的に実感できることだと思うのです。5km先でも10km先でも、ちゃんと歩きで行けるんですよね。相応の時間と体力は必要ですが、乗り物じゃないといけないと思い込んでいた場所に、歩いて行けるんですよ。なんというか、自分たちが何を省略しているのかを、体感できる。そこには結構象徴的な意味があると思っていて。 つまり、今は便利なツールが様々あって、多くのものがどんどん省略されています。移動も、コミュニケーションも、ものづくりも、買い物も、ほとんど何もかもが、昔よりも短く早く簡単になっている。それは要求された進化であり全然構わないのですが、何が省略されたのか(場合によっては失われたのか)を知っておくのは、それなりに意味があるはず。お手軽に見えるものも、どこかで誰かが頑張ってくれてるからこそ、なんですよね。決して自分が偉くなった訳ではないとうこと。 と、それこそローマに辿り着けそうなくらいに飛躍しちゃいまし

完走_東京マラソン2021(後編)

  <<前編に続いてお届けします ●レース中盤 3週間前に20km走れたので、そのくらいまでは問題ないだろうと思っていたのに、10km過ぎにして失速し始めます。あれ、こんなはずじゃないんだけどな? 先は長いので無理せず成り行きに任せていたらどんどんペースダウン。ちょっとまずいぞこれ…。浅草を過ぎる頃にはかなり厳しくなってきたのと、暑さにも参ってきたので、ここまで着用していたマスクと手袋を外した。マスクはレース中は着用しなくていいということだったので。あれなんですよね、給水でマスクが濡れると、濡れたガーゼ押し付けられた感じで息ができないんですよねー。普段からランニング中マスクしているので、もう慣れたかなと思ってましたが、本番ではマスクやめておいたほうがいいんだなと実感。これもいい経験。 脱マスク効果かちょっとすっきりして、ペースは上がらないまでもなんとなくリズムをつかむ。門前仲町を折り返して再び蔵前に戻ると28km通過。だけど、あれ、なんか今まで経験したことのない足の痛みがあるぞ? 右ひざの力がふっと抜けるような感じ。だましだまし走っていたら今度は左もも裏がつりそうに。ヤバイ故障すると思って、「諦める勇気も大事」という都合のいい言葉を思い浮かべて、トイレ&給水休憩。ちょっとストレッチして回復したけど、ここからは2~3kmおきの給水のたびに立ち止まってストレッチしてまた走るというルーティンに。ああ、歩いてしまった。。「少なくとも最後まで歩かなかった」が大前提なのに。 ●ゴールはまだ遠いけれど ここからの12kmが長かった~。ペースは1km8分から9分超まで落ちて、いったいいつゴールできるんだという感じ。棄権や足切りが頭をかすめるも、いやそれだけはいかん!と振り絞りながら、なんとかかんとかちょっとずつ足を前へ。歩くに毛が生えた程度のスピードしか出てないのに、なんで歩く10倍のダメージがあるんだろうかと文句も言いたくなりながら。でも、下を向いていると、誰かが「パンダがんばれ!」と声をかけてくれるんだよな。ありがてぇ! 思うに、今回のレース決行には批判や疑問の声も大きかっただろうはずで、そんな中でも走らせてもらえるのは本当に感謝しかないわけで。オリンピアンの気持ちがほんの少しだけわかるような。だからこそ最後まで走り切りたいし、ちゃんとルールも守りたかったのです。ボランティアの

完走_東京マラソン2021(前編)

  ということで、本当に開催されました東京マラソン2021。参加したので、その模様を2日に分けて記録しておきます。 ●スタート前 スタートの新宿に向かう電車には同志たちが続々乗り込んできます。この時点でテンションが一段階あがるのを感じ、新宿につくといるわいるわのランナーたち。例年だと、マラソン大会初めてっぽいなという方が1~2割いるように感じるのですが、今回はあまり見かけませんでした。なお、参加予定は25000人でしたが、最終的には19000人ほどだったようです。 スタートゲートへの誘導などは人員・造作含めて最小限に抑えていたように感じましたが、個人的にはスムーズに到着。体調管理アプリの提示、検温、消毒、荷物チェックを経て、スタートエリアに入ります。その前に僕は新宿エリアで軽くウォーミングアップのジョグしておきました。ゲートの中でもできなくはないですが、人が多くてあんまり走りやすくはなかったので、よい判断でした。なお、この時点ではまだ寒かったですが、日の当たるところは少しずつ温かくなっていました。 整列時間までは、準備体操して、写真撮影。ランナー同志写真を撮り合ったりします。僕は、パンダ帽子をかぶったのですが、同じパンダ仲間さんがいらしたので自然に一緒に写真に収まったり。こういう触れ合いはあまり知られていませんが、東京マラソンの醍醐味のひとつ。高揚感が連鎖する瞬間です。 ●ウェアについて 今年は基本的に荷物預けがありません(有料で申し込めたけど、大半の人は申し込んでいなかったようです)。なので、走る格好で来て、走って、そのまま帰るが基本になります。とはいえ寒いので、僕はヒートテック1枚、ライトダウンを1枚羽織って会場入りして、走るときはそれらをリュックに詰めて走りました。いつになくリュックで走る人が多かったのはそんな事情からですね。 例年だとスタート前に衣類の寄付ボックスがあったり、ゴミ箱が用意されていて、わんさか放り込まれているのですが、今回はコロナのせいか、脱ぎ捨て禁止のお触れが出ていました。ふたを開けたら、廃棄ウェア入れだけは用意されていました。余談ですが、NYCマラソンも荷物預けなしがスタンダードでした(衣類寄付ボックスがあった)。 ●いざ、スタート! 前置きが長くなりましたが、そんなこんなでついにスタート! 今年はコースがちょっと変更になっていて、スタート

東京マラソン2021EXPO行ってきた。

ひなまつりだとお寿司売り場がにぎわうと知った僕です。その発想はなかった。 さて。東京マラソン2021(ややこしい名称だ)まであと2日! ということで、ランナー受付である東京マラソンEXPOに行ってきました。会場は従来と変わらず東京ビッグサイトですが、以前とはホールの場所が違いました。そして今回は事前予約制。のんびりしてたら枠がほぼ埋まっていました。 今回ならではの事象として、事前にPCR検査キットが送られてきました。受付当日に採取して提出することで、ゼッケンと交換をしてもらえるシステム。これをしないと走れないということです。もちろん陰性であることも条件で、提出翌朝には結果メールが送られてきました(陰性でした。ホ)。 記念Tシャツは以前は全員もらえてましたが今回は希望者のみ(有料)だったので、僕はスルー。そのかわりアシックス製のマスクが入っていたのは嬉しいサプライズ。Tシャツよりはるかに嬉しいな。 無事に受付を終えると、企業ブースが登場します。東京メトロ、SEIKOさんは例年通りのフォトスポットを作っていて人気を博していました。そしてメインスポンサーのひとつ、アシックスの巨大ブースが。アパレル類がけっこう格好よくて買っちゃおうかなーと、着る機会もないからなと思いとどまる。今回はブースもこれだけかなと思いきや、別フロアにまだ続きがありました。でも、本来の半分くらいの規模だったような気が。お祭り感はどうしても弱まりますね。 そんなこんなで、いよいよです。練習不足はもうどうにもならないので、がんばって最後まで走り切りたいと思います。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

冬の祭典を終えて。

横浜銀行アイスアリーナがわりと近い僕です。今度行ってみたいな。 さて。北京オリンピックが閉幕しまして、多くを見たわけでわないのですが、簡単に振り返ります。 印象深いのは女子ボードスロープスタイルでNZの20歳、 ゾイ・サドフスキシノットの逆転金メダルのパフォーマンス。フィニッシュした瞬間他の選手が駆け寄ってゾイ押し倒してもみくちゃが胸熱でした。 スケボーの時もそうでしたけど、安易に横ノリの精神最高!と言いたくはないのですが(それ以外のアスリートへの敬意に欠ける気がして。勝利至上主義だって別に否定されるものじゃないし。ドーピングとかはダメだけど)、彼女たちの子供みたいなはしゃぎようはただただ美しかったです。 平野歩夢選手の力感なさすぎで当たり前に見えてしまう超絶プレイも、小林陵侑選手のラージヒル一本目の最長不倒も凄かったな。カーリングは戦略知識がなくて、ショットのチョイスがどうだったの考察出来なくてもどかしかったな。 冬の競技は、プレイした経験のあるものが限られるので、細胞単位で震えられないのが、夏との個人的な温度差だなと思いました。自分がやったことあるものは、アスリートの人外さがわかるから、いっそう楽しめる。パラリンピックも同様だなと思いました。 スポーツに限らないことですね。他人の靴を履いてみること。相互理解への道はそこだよなが、北京オリンピックからの僕の学びなのでした。 全部をやるのは無理でしょうけど、スキージャンプもカーリングもボッチャも車椅子バスケも、一度やってみたいものです。まずは、スキー場でひと滑りするぞ。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

スケート・リンク・ホリデイ

フィギュアスケートもスピードスケートも、見逃した僕です。不覚。 さて。横浜赤レンガ倉庫、冬の風物詩のアートリンクに行ってきました。今年もアーティストをフィーチャーして外囲いがデコレートされてました。 大津萌乃さんとunpisさんのお二人だそうで、 ポップでハッピー。この日は気温も高くリンクの一部は水たまり状態。 空いてるかな?と思いましたが、天気が良かったこともあってか混んでました。というか、オリンピック効果かもしれないな。うん、その影響は大きい気がする。 去年もここで滑りましたが、その前はいったいいつだったろう? エストニア旅行で見かけたリンクでちょびっと滑ったような記憶があるけど、あとは小学生くらいまで遡るような。でも、最低限レベルには滑れるんだよな。止まり方忘れてるけど。いつ修得したのかけっこう謎。 この日は長男君の付き添いメインだったので(去年よりずいぶん滑れてた!)、今自分がどのくらい滑れるのか一度しっかり試してみたいのでした。ウインタースポーツは、やる頻度がどうしても限られるけど、だからこその非日常感もあって楽しいですよね。 なお、リンクの隣ではこちらも恒例ストロベリーフェスティバルやってました。関係ないけどウィル・フェレルの爆笑B級フィギュア映画があったっけ。 あとはスノボー行ければ今年の冬は完成かな〜。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

スポーツのある街作り

津波、大変なことになりましたね。一晩中ケータイがけたたましく鳴ってたのですが、それは神奈川県の誤配信だったそうで。 さて。ラグビー観戦に新横浜まで行くついでに、気になっていた日産スタジアムの中の「日産ウォーターパーク」行ってきました。ここ、プールとスパが一体になったような施設で、とても良かったです。 プールは、子供向けの15mほどのものと、流れるプールに、けっこう大きなウォータースライダーも(身長120cm以上から)。ポイントはバーデゾーンのスパ的な施設が種類豊富なこと。ジャグジーっぽいのやアロマやミストの部屋などもあって楽しい。 大きなレジャープールや本格スパに比べると、見劣りはするかもしれませんが、料金も手頃だし大人も退屈しなくて小学校低学年の子連れにはぴったりかと。なんなら大人だけでも、ジムやスパ行くほどでもないんだよなくらいのテンションには合うなと思いました。(ただしコロナ対策で換気しまくりで寒いので要注意) 新横浜は日産スタジアムにこのプール、そしてスケートパークもあるなど、新横浜公園がとにかくスポーツ好きには素晴らしく、子供の遊び場としても理想的。最近は野球もサッカーもボールパーク構想が広まって日本各地に個性豊かな施設の計画があるようで、楽しみですね。 プロスポーツを頂点にして、市民スポーツまで盛んになるようなエコシステムができれば、健康増進やシビックプライド醸成に大きく寄与しそうです。プロアスリートが、プレイや競技の魅力を伝える以上に、運動そのものの大切さや楽しみを啓蒙できるといいなと思うのでした。ハード、ソフト両面からそういう街づくりができたら、持続可能性の高い都市になる気がします。 個人的にはスポーツとアートはこれからの豊かさや幸福感に欠かせないものではないかなと、流れるプールをたゆたいながら思うのでした。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。