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完走_東京レガシーハーフマラソン2022


PCR検査は無事に陰性でした僕です。結果通知はちょっと緊張するぜ。

さて。本日は東京レガシーハーフマラソン! スタートが8時05分と激早なことに今更驚きつつ、朝6時に自宅出発。横浜駅ですでに目的地が同じと思しき人がちらほらいるのは東京マラソンと同じですね。お天気は曇り。暑くなくてちょうどよさそう。

国立競技場に到着して着がえて荷物預けて、準備完了。トイレがかなり混んでいてどうかな~と思いましたが、並んだのは15分程度で、スタートに遅れることはなかったから必要十分だったのかな。自分はDブロックに整列完了。競技場の裏通路みたいなところで、これもまたテンションあがるな~。そしていざトラックに入ってスタートです。これが憧れの国立のフィールドだ!!!

コースは、競技場を出て四谷三丁目をすぎて靖国通り(だっけ?)を右に曲がり、水道橋~神保町~神田~日本橋で折り返し的な感じの21km。半分くらい東京マラソンとかぶっていて、MGCでも使用したコース。ところどころ沿道にお客さんがいて(ランナーの身内と思われます)、ほんと東京マラソン気分。東京マラソン走るのはいろいろハードル高いから、まずこっちに出るというのはいいかもしれません。

本日の目標は2時間切りたいけれど、あんまり練習できてないから難しいだろうな~というところで、2時間5分くらいで走れたら御の字。すなわち1kmほぼ6分ペース。序盤は6分切るくらいで入り、7kmくらいから折り返してきたエリートランナーを見ていると、ぐんぐんテンションが上がってきました。先頭のケニア集団がきて、日本人選手がきて、川内優輝さんに、俺たちの(?)猫ひろしさんも! みんな素晴らしい肉体で快走していて、見惚れました。アスリートって素晴らしい! オレもあんな風に走りたい…とか妄想していたら、ペースあがってました。暴走ともいう。

12kmくらいまでその調子でいって貯金ができたんですが、後半はじわじわ上りとなり、このあたりで足がなくなりペースダウン。まあ想定の範囲内ですね。バランスだけは崩さないようにマイペースで走って、残り3km、2km、最後の1kmはくだりでありがたい! わーい国立が見えてきたぞ~。カーブを曲がってスタジアムに入る瞬間は、テレビで見るマラソンレースさながらでこれまた最高! 最後のトラック3/4周はほんとご褒美ですね。満員の観客はいないけど、金メダルの気持ちを想像しながら(おこがましくも!)2時間8分くらいでフィニッシュしました~!

記録こそあれですが、やっぱり楽しいレースとなりました。もちろんゴールのあとのビールも美味しかったのです。ということで、もう少し書きたいことがあるので、明日もレースを振り返ります。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。






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