阪神が尋常じゃなく強すぎて心配になります。 さて。『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』鑑賞。ブルックリンの配管工兄弟マリオとルイージは、水道管事故を調査中に謎の世界へとワープしてしまう。大魔王クッパに囚われたルイージを救うため、マリオはピーチ姫とキノピオとともに戦いの舞台へ! てことで話題のマリオ観てきました〜。アメリカじゃ批評家は酷評、一般層は大絶賛と聞いていてどんなもんかと楽しみにしてましたが、うん、確かに批評筋にはウケそうにない感じでした! でも、キノコでパワーアップし、ノコノコを踏んづけて、たぬきスーツで空を飛び、甲羅を投げて敵カート撃墜と、マリオカートまで含めたゲーム世界が次々飛び出してくるのは純粋に楽しい。おなじみゲーム音楽もあちこちで活用されてるし、よくよく見ると、ファミコン小ネタもいろいろ詰め込まれているらしいです。もちろん、スターをゲットすれば無敵さ! 僕のマリオ歴はスーパーマリオ1〜3で終了しているので、それ以降に設定変更などあるのか知らないのですが、劇中の兄弟はちょい小馬鹿にされ設定。ルイージは気弱な弟で、マリオは負けん気が強いタイプ。そしてピーチ姫は武闘派でした。スカーレット・ヨハンソン(というかブラック・ウィドウ)かと思ったよ。いや、アンジーかな? そしてキノピオの声はスネ夫でしたよね? クッパは悪者というよりはおバカな感じでしたかね。ピアノが上手でピーチ姫への想いを熱唱する姿はちょいジャイアン風味。小2×3人と観に行きましたが爆笑してました。そこが刺さるのか! お話はないに等しく、90分の尺でも軽く眠気を覚えるくらいには退屈しましたが、子供達がとにかく目を輝かせて見入る姿が何よりも映画的で、それを見せてもらえたので大感謝の大満足させてもらいました。マリオのすべてを詰め込めるだけ詰め込んだ気がしたから続編はネタなさそうだなとか思ってたら、マーベルよろしくエンドロール後にヨッシー匂わせあったので、続編あるんじゃん! 次はもう少しドラマを作ってくるかもね。僕はルイージの活躍が見たいです(マリオ2だっけ?かはルイージのほうがBダッシュ速くてジャンプ力あるとかだった気がするので、今回のキャラはちょっとイメージと違った)。 てことで次回は小3か4とかになったキッズたちとまた観に来ようと誓うのでした。彼らは鑑賞後、公園でマリオごっこしてたよ。写...
「よりみち」をテーマに綴ります。お出かけのような物理的なもの、心持ちのような精神的なもの、たしなみのような文化的なもの、全部ひっくるめての「よりみち」を推奨していきます。よりみちしながら、いきましょう。(ブログタイトルは『暇と退屈の倫理学』より借用。基本方針は、2022年1月1日のポストをご覧ください)