さて。仕事納めは倉庫で棚卸し作業でした。出版社が作った本は基本的に本屋さんに流通していきますが、在庫と返品された商品は倉庫に置かれることになります。昨日はその在庫商品の数量チェックをチーム総出で。
倉庫には自社の本がずらり銘柄ごとに積み上げられていて、これを手分けしてカウントしていきます。とはいえ、基本的には倉庫できちんと管理されているものなので、その数値に間違いがないかの確認作業。今はまだ人の手でやってますが、あと1〜2年のうちに本にもICチップが搭載されそうなので、そうなるとこの作業も機械化されることになるんじゃないかと思います。DX。
改めて本の流通網のすごさを感じつつ、しかし行き場のない本は廃棄となることを思うと、無駄のないよう作らねばならないと身が引き締まるのでした。
よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
コメント
コメントを投稿