一夜あけ、体のほうはいい感じに全身疲労でいっぱいです。筋肉痛は明日かな。
さて。散々なレースだった湘南国際マラソンですが、僕の走りは置いといてレース周辺を振り返っておきます。
■アクセス
大磯駅か二宮駅が最寄とのことですが、駅から遠い&当日は混雑するというので、横浜からの直行バスをチョイスしましたが、これが正解。乗って寝て1時間したらもう会場でした。楽ちん~。しかし帰りは駅までのシャトルバスが1時間待ちという大混雑。でも大磯プリンスにシェアサイクルが1台だけ残ってたので自転車で大磯駅まで10分くらい(てことは歩いたら30分?)。ラッキーだったけど、これがなかったらと思うと恐ろしい。
■コース
おおよそ平坦な、大磯~江の島~大磯~二宮~大磯というほぼ往復コース。半分くらいは海も見えて、道路も広くて、抜けが良くて、快適でした。景色はそんなに変わらないので退屈かな?とも思ったけど、結局景色なんてさほど見てないから全然問題なかったです。細かい曲がり道がなくていいわ。千葉マリンマラソンをちょっと思い出しました。
■エコの取り組み
なんと今大会から、給水に紙コップを使わないという史上初?の取り組みが行われました。選手はマイボトル、マイカップをもって走ることが推奨され、そのかわり給水所はほぼ200mおきに設置されるというスタイル。マイボトル400mlは3回くらい給水することになったかな。立ち止まる必要があるので、シビアにタイムを求める人には痛いけど、そうでなければ特に問題なかったと思います。そして給水渋滞は皆無。数をもう半分に減らしても問題なかったと思われる。ただ、せっかくのボトルをぼろぼろ落としているランナーがいたのはもったいないですね。ポーチとかから落ちちゃったんだろうね~。
■参加賞Tシャツ
ノースフェイスが協賛で、とても質が高いと感じます。ストレッチ素材、デザインもシンプル。これは長く使えそう。なお、フィニッシャーメダルも小さめネックレスくらいの感じで、これで十分ですね。ただ、完走後のエイド的なものはなし。出店はいっぱいあったけど。
■体調管理
アプリ上でレース前1週間の検温とか記録させられたけど、結局現地でそのチェックなかったな(レガシーハーフではあった)。自己申告にどこまで意味があるのだろうか。で、絶不調だった原因はやはり体調に問題があったのかもしれません。10日ほど前に発熱して(抗原検査陰性)、すぐ治ったけど今度は首肩痛再発してそれもリハビリ週4行って痛み消えたけど、本調子じゃなかったのかも。
そうじゃないと2週間前の30キロランより遅いって説明つかないよな~とか。ほんと難しいなマラソンてば。
■その他
神奈川県民としては家から近いし、好感の持てるレースでした(結果以外な!)。1回しか走ってないけど、横浜マラソンより好きでした。レガシーハーフよりも出場者がいくぶんお若い気がしましたが、土地柄なのか、ただの気のせいか。そしてやっぱりHOKAのシューズは人気、厚底大流行。
落ち着いて振り返ったら、また走りたい気持ちが湧いてきました。でも、ハーフでちゃんと2時間切れるレベルまで戻してからフルに出ようかなと思いました。さすがにこの負けレースを繰り返すのは肉体的にも精神的にもきついので。もう一度サブフォークラブに入りたいんや! あ、と思ったら来年11月NYCマラソン出るんだった。やば。
よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
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