昨日の前編に続きまして 、後編をお届けします。 長野県: 浅間国際フォトフェスティバル 軽井沢のお隣、御代田にて行われる国際写真展。2018年の初回に伺いましたが、ロケーション最高です。浅間山の麓、古い施設を活用していて、とてものどかで爽やか。そこに世界中の様々な写真作品が集まっていて圧巻でした。これは是非行きたいなー! 7/16〜9/4まで。ワーケーションするか!? 愛知県: あいち2022 あの、あいちトリエンナーレからもう3年か!と驚きますね。その名を「あいち2022」と変えて行われる今回は、どんな内容になるんでしょうか。名古屋のほか、一宮と常滑が会場になるそうです。芸術監督は、森美術館館長の片岡さん。アーティストラインナップ、僕が知っている名前は限られますが、かなり期待できるような気がしています。 宮城県: Reborn-Art Festival 2021-2022 去年と今年で前後期に分けて開催されるリボーンアートフェス。後期にあたる今年は8/20〜10/2まで石巻を中心に展開されます。常設作品もあるのが嬉しいところ。東日本大震災から11年。今、行くべきアートフェスかもしれません。 岡山県: 岡山芸術交流 ご紹介してきた中で唯一行ったことがないのがこちら。3回目となるこちらは9/30〜11/27に岡山市内で開催です。瀬戸芸の秋会期と重なるので、合わせていくのもいいかもしれません。 青森県: 十和田市現代美術館 芸術祭じゃないのですがおまけで、「(仮称)地域交流センター開館記念展 名和晃平 生成する表皮」という展覧会が6/18〜11/20まで開催されるので備忘録として付け加えておきます。 ということで、夏休みいくらあっても足りそうにないですが、どれも回数を重ねた実績があり、より進化しているように見受けられるので、どこに行っても深く楽しめそうな気配です。できたらこの全部をレビューできたらいいなということで、そんな目標を持ちつつ。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
「よりみち」をテーマに綴ります。お出かけのような物理的なもの、心持ちのような精神的なもの、たしなみのような文化的なもの、全部ひっくるめての「よりみち」を推奨していきます。よりみちしながら、いきましょう。(ブログタイトルは『暇と退屈の倫理学』より借用。基本方針は、2022年1月1日のポストをご覧ください)