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ユニクロ銀座、リニューアルしてた。

毎年のように言ってますが夏至が好き。夏はこれから、なのに、昼は短くなる。その背反性が。 さて。ユニクロ銀座店に立ち寄ったら、いつの間にやら10周年だそうです。そして知りませんでしたが、去年リニューアルしたそうで、12Fに小さなカフェスペースまでできていました。コーヒー200円とユニクロ価格。銀座ウエストによるバタークッキー、美味しかったです。文明堂のどら焼きもあったよ。なんでもゲイシャが450円で飲めるらしいので、次はそれにしよう。 お店に入った時に雰囲気変わったな〜くらいに流していたのですが、各フロアに様々な展示をインストールしていて、ユニクロのイズムが全て落とし込まれているようです。いち早くライフウェアというコンセプトを押し出したユニクロは、ファストファッションとは一線を画してますよね。 そして感心したのは、2Fで展開されていた「銀座のお店とコラボレーション」。鳩居堂や、カフェパウリスタ、シネスイッチ銀座に千疋屋など、銀座を代表するお店たちのオリジナルTシャツ&トートバッグを販売していました。これが絶妙に素敵で、コレクションしたくなるやつでした。僕は、森岡書店さんのやつが一番欲しかったな〜。 時代に合わせてしなやかに変化していく姿は、見倣うべき点も多いですね。よかったら足を運んでみてください。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

「たべる人」に掲載していただきました。

今のところ穏やかめの梅雨で、こんな感じで抜けてくれるといいんですけれども。 さて。千駄木の素敵な食事処「檸檬の実」さんのHPに「たべる人」という連載記事があります。 ちぎり絵作家のわたなべえみさん が、檸檬の実の上客の方のお顔を、ちぎり絵で描きつつ、長くない文章を掲載していただくもので、なんとこちらの企画にお招きいただいたのでした。恐縮です。その記事は↓。 たべる人 | 檸檬の実 わたなべさんとは初対面でしたが、何度かオズマガジン編集部にご連絡をいただいていたので、お名前と、作品は存じておりました。なかなかご一緒する機会がなく不義理を働いていたにもかかわらず、こんな貴重な機会に呼んでいただいて、なんとお礼をしていいのやら。わたなべさんは穏やかなのに意志があってアクティブで、なんだか誘われるがままペラペラとどうでもいい話をしてしまったのでした。 そしてそして、ちぎり絵は、似ていると好評です!嬉 あたりまえですけど、似顔絵以上に手触りがあって、一点もの感が強いですね。実物を見てないですが、顔のパーツも表情も再現なさっていてすごい! 無精ひげとちぎり絵の相性のよさよ!笑 そして、落ち着いた背景もいい感じです。 あらためて、檸檬の実という空間は、店主のイダマイコさんの料理とお人柄を起点にしていろんな人々が集い、食べ笑い、そして交わっていく磁場であり小宇宙だったんだなと再確認させていただきました。お店のキャッチコピーが「おいしくたのしくつくっています」なのですが、控えめな言葉ながら、これを体現し続けているイダさんがほんとにスゴイ。シンプルなことほど、難しいですから。もちろん、その裏にはいろいろと大変なこともあるんだと思いますが。 素敵なご縁に加えていただいて、本当にありがたいことです。ぜひみなさんも、この幸福(もちろん口福も)を味わいに訪ねてみてくださいね。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

海と紫陽花と江ノ電と。

さて。 オズマガジン鎌倉特集 を片手に、鎌倉散歩に出掛けてきました。梅雨をかいくぐって晴れ間見え、夏の陽気で楽しかったです。 鎌倉駅でスタンプラリー台紙 を入手して、まずは江ノ電で七里ヶ浜へ。11時過ぎてたので、 トライアングル七里ガ浜 の Windera Cafeさん でオーダーしたナイアガラチーズバーガーは店員さんが目の前でとろとろチーズを注いでくれて、ウォーターフォールならぬチーズフォールが楽しめます。もちろん美味しい! そしてテラス席の目の前はオーシャンビュー、振り返れば江ノ電線路が手の届きそうな距離と、鎌倉屈指のベストロケーション! この二大コンテンツをこの至近距離で楽しめるスポットはなかった!! 次は屋上に行ってみることにしよっと。 そこから徒歩10分ほどの、 (E)2102 さんでコーヒータイム。暑い日差しを浴びた後のこの無機質空間でクールダウンが最高過ぎて。海沿い散歩のリセットタイムはぜひこちらへ。坂を登ってくる価値あります。このポストはここで下書きしましたから。ちなみにこの坂をあと一息登ると、リニューアルしたばかりのパシフィックベーカリーにつくので、足を延ばすのがオススメです。 稲村ヶ崎に戻って長谷まで江ノ電に乗って、長谷からは海沿いを歩こう…と思ったらいきなりの雷雨到来! びしょ濡れになりながら、 麻心さん に飛び込んでもうひと休み。雨の由比ガ浜を眺めること30分くらいで上がったので、そこからのんびり歩き、新しくできたスポットを横目に眺めながら鎌倉駅へ。この1年でやはりお店の新陳代謝があり、結構いろいろ変わったな〜と実感しました。 ということで4〜5時間の鎌倉散歩で集めたシールは、稲村ヶ崎、長谷、鎌倉の3枚で、オズマガジンオリジナルのウェットシートをゲットです。おみやげに、ポンポンケークスのレモンケーキとグッドグッディーズのドリップバッグも買って大満足。 わかってはいたものの、海沿い散歩&江ノ電ラリーは、予想以上に楽しくて、汗もかいたし日焼けもしたでしょうし雨にも降られましたけどその心地よい疲れもまた良い1日のスパイスでして。スタンプラリーは次回6/25、26の開催(スタンプはいつでも集められるけど)。まだまだ行きたいスポットはごまんとあるので、ラリー関係なくまた来なくては。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

名古屋よりみち記。Q.O.L COFFEEでモーニング。

朝ランで名古屋城を周回しました。ランナーたくさんで、刺激になります。 さて。名古屋に泊まったので、モーニングハントの時間です。ランニング中に見つけた「Q.O.L COFFEE」さんが気になったので入ってみたら、素敵なお店でした。市役所の近くの交差点の角。外壁にはいい感じのペイントと、バスケットゴール。 スペシャルティコーヒーがラインナップされていて、コーヒー頼むとサラダとトーストのハーフがついてくるというのでそれをオーダー。さすがは名古屋、モーニング文化の街。ほかに、サンドイッチやパニーニも美味しそうでした。この日のコーヒーはルワンダの浅煎り。 2階に移動すると、ラフなファクトリーテイストだけど、絵画が飾ってあって洒落てながらも、落ち着く空間。9時頃入りましたが、あれよあれよと満席に。人気店のようですね。いい朝時間、いただけました。 最初、どこに行っていいかわからないので、名古屋モーニングとかでweb検索したところ、まとめ記事の類がいっぱいヒットしました。こちらのお店はそのランキングには入ってなかったですが、とても良かったという事実に思うところもありますね。 検索は便利だけど万能ではないというところでしょうか。良し悪しじゃなく、足で探すのもまた一興ということですね。  よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

静岡よりみち記②オクタゴンブリューイングに凱旋す。

  浜松の帰宅時間の渋滞がなかなか凄くて驚きました。以後、気をつけよう。 さて。ということで、浜松に来たので、OCTAGON BREWINGさんに行ってきました。2019年のラグビーW杯を観戦した帰り、浜松でクラフトビール飲めるお店を探して見つけたこちら。その時以来の2度目の訪問です。 ハウスビールとゲストビールが10種以上並んでいて、適当に気になるものをオーダー。それからおすすめというソーセージと、あとはフレンチフライをつまみながら、本を読みつついただきました。ブック&ビア。 浜松の夜はなかなかに賑わっていて、ようやくこういう夜の喧騒も戻りつつあるのだなぁと実感。その一方で、おそらくこの2年で閉店したと思われる空き物件も目について(駅近の一等地なのに)、複雑な気持ちです。でも、また来るからね。 新しいお店を開拓するのもいいですが、こういう再訪の旅もまたいいんですよね。別に、お店の方とお話ししたりすることもなく、ただひとりで自己満足するだけなんですけれど、それでもなんとなくね。クラフトビール巡り、楽しいです。ま、ビールもだいたい何飲んでも美味しんですけれど。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

静岡よりみち記①イフニコーヒーを再訪す。

ユニクロマルニの半ズボンが欲しい気がする今日この頃です。 さて。静岡にお気に入りのコーヒー屋さんがあります。IFNi ROASTING & CO.というお店で、静岡駅から車で10分くらいのところ。たまたま仕事で近くに行ったので、これはチャンスとコーヒーをいただきに。 確か、東京のカフェのいくつかが、こちらのコーヒーを使っていると聞いてその名前を知り、数年前に静岡に行った際にお邪魔してきて、今回が二度目の訪問。小さな町工場のような建物の中に焙煎所があり、コーヒーと豆といくつかのアイテムの販売をしています。 暑かったのでアイスコーヒーをオーダーしつつ、ついでなのでお土産に珈琲羊羹(柚子)も買い、あとブレンドの豆も200g。なんならキャニスターもTシャツもかわいいので欲しかったけれど、自重しました。小さいけどお店の空間もセンスがいいです。 コーヒーは好きですが、ちっとも詳しくなく、味が違うことはわかっても、その良し悪しを語ることはできないレベルですが、というかどこで飲んでも等しく美味しいと思えてしまうのですが、勝手にあちこちの町にお気に入りコーヒー店を持つのはけっこう楽しいです。次、いつ来るかもわかりませんけど、近くにきたらまた来ようと思います。 何のオチもありませんけれども、それはそれとして。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。  

横浜「SMOKE DOOR」が最高だった件

久しぶりに記念日ディナーをキメた話です。 幼児連れの外食はなかなかに大変なわけですが、そんな時にホテルのレストランはいろいろと助けてくれるので、とてもありがたい存在。という前振りでご紹介したいのが、この4月にオープンしたSMOKE DOORさん。HOTEL THE KNOT YOKOHAMAの一階です。 以前もレストラン入ってましたがグッとシックな印象の空間に。料理も本格的ながら、単価6000〜7000円のカジュアルレストラン。シェフはカリフォルニアの三ツ星出身だそうです。その名の通り薪火料理が売りで、スペシャリテの2日間入れした豚バラ肉のクリスピーグリルが衝撃のおいしさ。外はカリッと、お肉はしっとり柔らか、お酢に絡めていただくと、スモーキーな香りと酸味が信じられないハーモニーに! 美味しくて空間も素敵なうえ、スタッフの方々のホスピタリティが素晴らしく、6歳児と約2歳児ににこやかに話しかけてくれ、ちょっと飽きてきた次男にはお絵描きセットを貸し出してくれ、長男とはウルトラマンやポケモントークを繰り出してくれと、助かりまくり。 記念日利用だったのでデザートなどもちょっとリクエストをしたのですが、細やかに対応してくださいました。控えめに言って最高・神対応というところ。来月もひとイベントあるので、またお世話になろうかと思っています。 横浜駅近くなので、地元の方も、観光の方にもおすすめの一軒。コバレのお食事に、ぜひご利用ください。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

メゾンジブレーのお菓子。

町田のグランベリーパークに初めて行きましたが広いですねー。ゆっくり買い物したいです。 さて。ということで、グランベリーパークの中のパティスリー、「メゾン ジブレー グランベリーパーク店」さんへ。本店は中央林間にある、人気店です。 こちらの江守シェフはパティシエであり、アイスケーキのアントルメグラッセの第一人者であり、日本屈指のフルーツハンターとしても知られる方。オズマガジンでも何度か取材させていただきましたが、とってもナイスガイ。味も技術も最高だと思いますが素それ以上に素材への探究心や、生産者との真摯な向き合い方に心をつかまれます。 ということで、本当はフルーツを使ったケーキやタルト、ジェラートなどをいただきたいところですが、本日は焼き菓子をお持ち帰り。4種の詰め合わせでしたが、どれも美味しかった〜。繊細な生地に、しっとりした焼き加減、チョコは濃厚でレモンも香りがよく、質が高いお菓子だって素人ながらもわかります。おまけにパッケージも愛らしい。ファミリー意識なのかな。 しょっちゅう来れる場所ではないですが、このために町田まで足を運びたいと思わせる味であり、そして江守さんへの信頼感です。やっぱり作り手を知ると、愛着というか、思い入れのステージが変わりますよね。そしてメゾンジブレーは、江守さんを通して、生産者の方ともつながるような気持ちになります。きっとこのレモンの作り手は素晴らしい生産者さんなんだろうなって。 そいういわけで、自分用にも贈り物にも記念日にもおすすめで、小さな幸せをお約束しますよ。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。  

そう遠くないうちにここは名所になる(気がする)。

なんとMARNIとユニクロがコラボするとは! 気になりますね。 さて。 檸檬の実の帰り道 、もう1軒行きたかったところがありまして、それが「SLOW GELATO by bulk」さん。根津駅の裏路地にあるジェラート屋さんで、2021年の3月オープン。 SLOW GELATO in bulk こちら、フードデザイナーのモコメシさんがプロデュースされているお店で、モコメシさんもオズマガジンで何度もお世話になったご縁です。なかなか伺う機会がなく、今回念願の初訪問。 もう、期待通りというか、期待以上というか、期待以上で当たり前!って感じの美味しさでした。ジェラートはミルクとチョコのどちらかを選び、何種類もある自家製ソース(僕は195度で焦がしたというキャラメル)とスプリンクル(定番のナッツにしてみました)をセレクトして完成。カップかコーン(+150円)が選べますが、ここはコーンの一択です。コーンもお店で焼いているそうで、1日10個しかないそうですよ! 週末は売り切れも多いそうで、そりゃそうです。めちゃくちゃ美味しくてひっくり返りますもの! 人気の谷根千エリアですが、このお店があるあたりは閑静な住宅エリアで、外部からの方は普通にはまず通らない場所だと思います。でも、平日もご近所の方が常にお見えになっていて、1年で早くも街に根ざしていることを感じました。ワークショップなども企画しているそうで。 ちなみに、お隣はこちらも以前のオズマガジンで何度かご紹介させていただいている、古書店の「 タナカホンヤ 」さん。今知りましたが、ホームページの毎月のお知らせの緩さが心地よくて癖になるので良かったらリンクをクリックしてみてください。僕もこういう感じで書きたいはずなんだけどな? いや〜、街に出るって本当に広がるなと思った次第です。このタナカホンヤさん&SLOW GELATOという並びは、遠からず谷根千エリアのツウなスポットになるような気がします。とりあえず僕は今後おすすめエリアを聞かれたらこの、裏根津あるいは池之端って答えるようにしますね。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

谷根千の名店「檸檬の実」へ。

  GWもあっという間に終わっていきますね〜。梅雨が来て夏至が来て、夏本番だな! さて。オズマガジンを通して随分たくさんのお店にお邪魔しましたが、その中でも特に思い出深い1軒が千駄木の「檸檬の実」さんです。路地裏の古い民家を改装した食事どころで、店主のイダさんが丁寧に作るごはんとおやつが頂けます。これがとにかく絶品で、器もインテリアもとても素敵で心地よく、そしてそれらの真ん中にいるイダさんの朗らかさも、何よりのご馳走です。オープンは2010年11月。僕が取材させてもらったのは2011年の4月か5月だったと思います。そうか、震災から間もなかったのか。 檸檬の実|東京・千駄木の食堂・レストラン そんな檸檬の実さんに久しぶりにお邪魔して、お昼ご飯を頂いてきました。この日僕はとある企画にお声がけいただいて(後日発表させていただきます)、贅沢にもイダさんにカレーとデザートをリクエストさせてもらっていたのです。供されたのはご覧の前菜に、チキン丸1本入ったカレー(さらに別皿でレモンとココナッツのカレーも)、そしてさっぱりマンゴーパフェ。最高of最高な、至福of至福の時間でした。 こういう特別な1軒と、会いたい人が、どこかにいるっていうのは、とてもありがたいなぁと思います。この10年で、お店に足を運べたのは数えるほどしかないのが実際ですが、僕はここに檸檬の実があることを思えるだけでけっこう幸せだと思いますし、ここに来た時のことを思い返すのも嬉しいですし、イダさんが笑っているのを想像するのも楽しいです。勝手ながら、長く続いてほしいなぁと思うのでした。 10年以上もお店を続けられることって、本当にすごいなと思います。それでいて、10年前と変わらない安心感があるのもすごいこと。ぜひ、たくさんの方に知っていただきたいお店なのでした。こういうことをお伝えしたくて、僕は編集者やっていたような気がします(そして今もそういうマインドは持っているのですよね)。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

赤羽の名喫茶は今日も。

  パッカブルスーツに興味がある今日この頃。一着買っておこうかどうしようか。 さて。赤羽駅はもしかしたら初めて降りたかもしれません。なので飲み屋さんにも行ったことないのですが、タクシーの運転手さんいわくすっかり人が戻っているそうです。むしろ、飲み屋街以外は戻っていないそう。 駅前のどこかでランチにしようと、Googleマップで検索しようと思ったら、「友路有」の文字が。あ、これ、人気喫茶店じゃないですか。よし、ここに行こう。ランチもきっとあるよね? と、よーく見ると2号店だったので、駅前の本店へ。ランチ、ありました。 ポークソテー頼んだのですが美味しい〜。サラダ、味噌汁、コーヒー付きで、いい感じ。常連さんで満席。ちょうどいい感じのレトロさで、変に気取ったところもなく、喫煙ブースが分けられていたのも、嫌煙家としてはありがたいところ。居心地いいな。窓の外に、駅前の喧騒を見下ろせるのもいい。 なんというか、街と共にあるお店ってこういうところだよなって思います。すなわち、多くの人に愛されて、地域に根ざしているってこと。もはや赤羽のランドマーク。次にこの町に来る機会があるかわからないけど、二度目があったらまたここにもやってきたいと思うのでした。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

カフェによりみち、いい気持ち。

3rdワクチン、キメてきました。副反応出ませんように、と。 さて。注射の帰りにミサキドーナツさんでドーナツとコーヒーを買って、横浜はハンマーヘッドのテラスでひと息入れまして。ぼんやりニュースアプリをななめよみした10~15分くらいでしたが、心地のいいひとときでした。こういうスキマ時間、大事ですよね。 コロナがあって、在宅勤務とリモートワークが増えたことで、家で過ごす時間は増えましたし、時間の融通は利かせやすくなりました。が、どこで仕事をするとしても、それは絶対的にオンタイムなわけで、オフタイムをどう過ごすかは変わらず大事ですよね。下手すると自宅周辺だけが生活範囲になりかねない。自宅はオンにしてもオフにしても日常すぎて、息抜きとはちょっと違うんだよな。いや、息は抜けるが、目新しさがないから新陳代謝しにくい気がする。今まで以上にサードプレイスが大事なのかもしれないなぁ、などとニュース読んでいたはずが、気付くとそんなことをぼんやり考えてました。 ところで、カーサブルータスが「新・カフェとロースター」という特集でしたね。増え続けて進化し続けるカフェ&ロースター。日本中にとびきり素敵なお店が増えていて、小川珈琲の京都の新店めちゃくちゃ行きたいし(というか京都行きたい)、清澄白河にできたCOFFEE MAMEYAもハイソ過ぎるだろうと唸っちゃうし、 こないだ足を運んだSingle O Hamacho も載っていたしと、よくもまあこんなにできますよね。NIGOさんとブルーボトルのコラボした店まであるのかよ! ちょっと刺激のある非日常と、ほどよくリラックスする時間をくれるカフェってやつが求められるのは、よくわかる気がします。べらぼうに値が張るわけではないですしね(そんなに安いわけでもないけれど)。 さて、次はどんなカフェにいきましょうか。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

横浜屈指の洋食店発見!

左手の小指をひどくうちつけて内出血している僕です。「a」をタイプするたび、ズキっとします。 さて。横浜で素敵な洋食店を見つけました。関内駅から5分くらい、伊勢佐木町モールの裏手にある「イタリーノ」さん。1972年オープンだそうなので、50周年ですね。 ナポリタンが美味しいと聞いたので、それを食べるつもりだったのですが、なんかメニュー見てたらチキンカツをオーダーしてしまったのですが、これが絶品すぎて。サクサクで風味のある衣、やわらかなチキン、主張がありながらもチキンの味を消すことのないソース、そして付け合わせのパスタも絶品! これはちょっとそんじょそこらではお目にかかれないレベル。 おまけにボリュームが凄くて、あやうく食べ切れないところでした。ハンバーグとかとのコンビメニューもあったけど、そんなの頼んだらどうなっちまうんだ!? お店の中も外も、レトロと呼ぶにふさわしい佇まいで、だけどちゃんと清潔で、お客さんはひっきりなしにやってきて。名店と呼ぶに相応しい一軒だったのでした。次こそ、ナポリタン食べるぞ(壁に、ナポリタン学会による認定証みたいなのが貼ってありました)。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

オズマガジン2022年4月号「横浜へ」②

  久しぶりにジョッキで生ビールをいただきました。最高かよ! さて。昨日に続いて、オズマガジン最新号「横浜」特集のご紹介です。巻頭はニュースなヨコハマと題して、注目トピックが並びます。昨年開業したエアキャビン(気持ちいいです)の紹介や、人気パン屋さん(美味しそう)、注目エリアのナビ(行きたい)などなど。 その中に横浜駅周辺がイタリアン激戦区というトピックがありますが、ほんとにそうで、駅から徒歩10分圏内に新旧人気店が集っています。誌面に載っていて、僕も行ったことがなかった「GastronomiaHeritage Yokohama」さん(の隣の姉妹店)で早速ランチをしてみると、確かに素敵でこれはリピートしたい一軒に(写真、いちばん下の2枚)。 コロナに苦しんだこの2年ですが、それでもたくさんのニュースがこの街にはあって、なんだかたくましさすら感じられます。そして、ここにきて気温も急上昇。去年をのぞいて10年くらい春の横浜を特集してきたオズマガジンですが、今年は例年以上に「春は横浜!」って気がしています。 ぜひ誌面から気になる一軒を探してみてくださいね。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

トラ年といえば、パピエティグルだよね

何度か言っていることですが、僕は、阪神タイガースファンです。 さて。先日、 HAMACHO CAFEの記事 をあげましたが、もう一つ浜町といえば「パピエティグル」が欠かせません。パリ発のプロダクトブランド。めちゃくちゃカワイイ。ティグルは、虎。あ、トラ年。 で、そんなティグルさん、 寝具の昭和西川さんとコラボ してました(第二弾だそうです)。これがまたキュートです。ティグルの総柄のガーゼブランケットに、陸上トラック(ダジャレなのか?)をモチーフにした今治産のタオルケットなど。思わずハーフブランケットを購入。子供に良さそうだし、子供が使わなければもちろん自分で使おう。夏が楽しみだ。 お店に行ったのは少し久しぶりでしたが、他にも様々なアイテムが。文具はもちろん、テーブルウェアや、インテリアアイテムのセレクトも。どれもこれも、デザインの力を感じるアイテムばかりで、物欲が爆発します。なんでしょうね、この洗練されつつポップな感じは、マリメッコほどガーリーではなく、HAYのスマートさとも少し違う、独特のテイストで、すごく好き。 前から思っていたことではありますが、色とか、柄ってすごく力がありますよね。北欧の人が短い冬の昼間を補うために、たくさんの明るいパターンを生み出したのって、なんかすごく共感します。コロナで増えたお家時間にも、こういうデザインが癒しになりますよね。そんなわけで美味しいパン屋とコーヒー屋が近くにありますし、よかったら、お店にも是非足を運んでみてください。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

シドニーのベストカフェ、浜町に。

街ってちょっと見ないとずいぶん変わりますよねー。 さて。今日は素敵カフェのご紹介。浜町に昨年オープンした「 HAMACHO CAFE 」さん。シドニー発のロースタリー、Single Oのフラッグシップです。両国にロースターがあってそこに以前行ったことがあるのですが、とてもクールで、コーヒー美味しいのですが、こちらのカフェもさすがの素敵ッぷり。店内、廃材などを使っていたり、WASHIO TOMOYUKIのグラフィティが描かれたり、とてもスタイリッシュなんですけど、変に緊張感を煽らないんですよね。このバランス感覚ってすごい。オセアニアならではの開放感とでもいうのでしょうか。 驚くべきは、開発から手がけているというFreepour Coffee On Tapなるシステムで、その名の通りタップからコーヒーが出てきます。タップは6つ並んでて、この日は最初左の2つから選べて、1時間後に2杯目頼んだら真ん中の2つから選べました。カップを置くときっかり一杯分注いで自動で止まるというユニバーサルなインターフェイス。しかもなんと一杯300円! たくさんの人がサクッと一杯飲んで、あるいはテイクアウトして、という姿が印象的でした。この値段でこの品質は嬉しすぎる。しかも定額サービスもあるらしいぞ。近所に欲しいとはまさにこのこと。 素敵なカフェは数あれど、こういう感じでクールな見た目、だけど居心地が良く、コーヒーも高品質と三拍子揃うのは結構レア。便利な場所でも、よく行く場所でもないけれど、わざわざ かつ定期的に訪れたい一軒になりそうです。 ポイントはもう一つあって、道路挟んだ向かいに、 ブーランジェリージャンゴ さんがあるんですよねー! このコンボの破壊力は凄まじい。サンドイッチを買って帰ったのですが、もう一つ。アップルサイダー・ドーナツがめちゃくちゃ美味しいです。どんだけ美味しいかというと、 料理通信にレシピが載ってる くらい。これはリピート必至。一曲リピートレベル。 どちらも朝からやっているので、モーニングにも、ランチにも、おやつにも。最高の時間を約束できます。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

こういうカフェは心地いい

ハイパーキャットの日、おめでとうございます。スーパームーンみたいでいいですね。 さて。馬喰町のほうに行ったついでに、気になっていたカフェに立ち寄りました。「PARLORS」さん。2021年10月にオープンしたばかりとのこと。 お昼過ぎに訪ねると店内は満席で、入口の外ならいけるとのこと。ストーブあるし、日差しもあるから(日陰だけど)、トライしてみてみたら・・・うん、大丈夫でした。ブランケットかけて、アウター着ておけば寒くなかったよ。 オーダーしたのは、フラットホワイトとシュガードーナツ。フラットホワイトがあるってことはオセアニア系ですよね?と思ったら、やはりNZ発のロースターによるプロデュースということでした(オズマガジン情報)。そして、ドーナツが軽くてめちゃくちゃ美味しいと思ったら、ご近所の名店ビーバーブレッドさんのパンを使っている模様(これもオズマガジン情報)。納得のおいしさ。 おいてあるビンテージ家具がいい感じのこなれ感で、シンプルだけど居心地がいいです。スタッフさんの距離感もちょうどいいし、広すぎず狭すぎな店内も素敵。シェアオフィスの1Fにあるということで、なるほどな抜け感でした。気取りすぎず、手を抜きすぎない塩梅て難しいですが、そのさじ加減が居心地のよさを左右しますよね。 で、お店の前で、ちょっと仕事の考えごとしてたらアイデアが降りてきたので、やっぱり外に出て気分を変えて刺激を受けるのって大事なんだよな、とひとりごちたのでした。おしまい。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。