さて。千駄木の素敵な食事処「檸檬の実」さんのHPに「たべる人」という連載記事があります。ちぎり絵作家のわたなべえみさんが、檸檬の実の上客の方のお顔を、ちぎり絵で描きつつ、長くない文章を掲載していただくもので、なんとこちらの企画にお招きいただいたのでした。恐縮です。その記事は↓。
わたなべさんとは初対面でしたが、何度かオズマガジン編集部にご連絡をいただいていたので、お名前と、作品は存じておりました。なかなかご一緒する機会がなく不義理を働いていたにもかかわらず、こんな貴重な機会に呼んでいただいて、なんとお礼をしていいのやら。わたなべさんは穏やかなのに意志があってアクティブで、なんだか誘われるがままペラペラとどうでもいい話をしてしまったのでした。
そしてそして、ちぎり絵は、似ていると好評です!嬉 あたりまえですけど、似顔絵以上に手触りがあって、一点もの感が強いですね。実物を見てないですが、顔のパーツも表情も再現なさっていてすごい! 無精ひげとちぎり絵の相性のよさよ!笑 そして、落ち着いた背景もいい感じです。
あらためて、檸檬の実という空間は、店主のイダマイコさんの料理とお人柄を起点にしていろんな人々が集い、食べ笑い、そして交わっていく磁場であり小宇宙だったんだなと再確認させていただきました。お店のキャッチコピーが「おいしくたのしくつくっています」なのですが、控えめな言葉ながら、これを体現し続けているイダさんがほんとにスゴイ。シンプルなことほど、難しいですから。もちろん、その裏にはいろいろと大変なこともあるんだと思いますが。
素敵なご縁に加えていただいて、本当にありがたいことです。ぜひみなさんも、この幸福(もちろん口福も)を味わいに訪ねてみてくださいね。
よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
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