ラグビーの新リーグ、「リーグワン」開幕しましたね。楽しみだ! さて。映画『スパイダーマン:スパイダーバース』(2019年公開)鑑賞。中学生のマイルスはある日突然変異したクモに噛まれ、特殊な能力を得るが、それをうまく使いこなせず混乱する。そんな最中、目の前でスパイダーマンが死に、開かれた異次元の扉から続々とスパイダーマンたちが登場。キングピンの野望を阻止し、スパイダーマンたちは元の世界へ帰れるのか。そしてマイルスの運命は!? いよいよ新作も公開中のスパイダーマンですが、初のアニメーション作品でアカデミーも受賞したこちらを鑑賞。面白かったです。あらためてスパイダーマンのアクションてカッコいいよね。単に空を飛ぶよりはるかにワクワクするよ。シャレも効いてるしね。そしてスパイダーマンたちが総勢6人も登場! アベンジャーズ的なオールスターよりもスパイダーアクションの多重奏のほうが燃える気がするわ。 お話としては、大切な人を失いつつも一歩踏み出して成長するという、王道のスパイダーマン誕生もの。主人公が黒人だからか、スーツも黒基調で超絶クール! エアジョーダンもお似合いだし。その他、中年のピーターにスパイダー・グウェン、もろ日本インスパイアのロボに、ノワールにハムと、全スパイダーマンが単体で主役はれそうな立ちっぷり。 「BOMB!」とか「NO NO NO NO」とかのセリフをコミックさながらに織り込んだり、アニメーションのスペクタクルも十分(と同時に、ほぼこの世界を実写で成立させてるハリウッド&最新VFXって異常だなとも思ったり)。この作品を実写化しても面白そうだなと思ったり。まあとにかく、ユニバース入り乱れて楽しすぎます。そういえば次元転移装置は、『ベイマックス』ぽかったな。 10月には続編も公開するっていうし、実写の3部作もチェックしないといけません。ますますスパイダーマンが好きになる一作で、誰でも楽しめるアクションエンタメ。うちの6歳児も楽しんでたよ。そしてどうでもいいけど、スパイダーマンのLINEスタンプを愛用しています。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
「よりみち」をテーマに綴ります。お出かけのような物理的なもの、心持ちのような精神的なもの、たしなみのような文化的なもの、全部ひっくるめての「よりみち」を推奨していきます。よりみちしながら、いきましょう。(ブログタイトルは『暇と退屈の倫理学』より借用。基本方針は、2022年1月1日のポストをご覧ください)