スキップしてメイン コンテンツに移動

軽井沢スキースキーその1_ゲレンデ編

さて。軽井沢にスキーしに行きました。プリンスホテル前のスキー場初めて行きましたが、人工雪で11月からオープンするんだそうですね。リフト乗り合わせた地元の方に教えていただきました。

とにかく天気が良くて最高! 浅間山もくっきりで気持ちよく滑れました。長男くん1年ぶり2度目のスキーだったけどなんなく滑り、むしろ去年よりもレベルアップ。何もしなくても上積みあるって羨ましいすね。

装備なし次男くんを連れてリフト乗ろうとしたら、抱っこ紐ないとダメと言われて、その場で貸し出し&装着してくれました。3歳半抱えてのボードはドキドキでしたが無事に滑走成功。板はいて立ち上がるのに難儀したけれど。次男も楽しかったそうで、何よりリフトにご満悦とのこと、良かった良かった。

ゲレンデは初心者も山頂から滑って来れるビギナーフレンドリーだったので長男と一緒に上からロングコース楽しめて良かったです。全体的に家族連れと若者多かったですかね。

三連休の2日目はとにかく混んでて、リフトに20分以上待ったのなんて00年代以来だなぁ。春節重なったこともありシーズンで最も混む日だったと。翌日は普通になってました。

リフト券大人8000円もする(webで買うと1000円引き)かわりに子供は無料という仕組み。券売り場は混んでたけどweb購入者の引き換えは空いててよかた。レンタルもかなり高額だったので、車で5分のところのナイスワンさんで。ここはここで朝えらい混んでて30分待ちという(そして翌日は朝イチ行ったら待ちなしかつ、お隣の宿泊先まで運んでくれた)。

小さい子の遊び場は、ソリ、タイヤチューブ、雪用ストライダーがエスカレーターつきと充実してたけど、有料2000円ちょっと。なるほどなー。あらゆる面で完全にファミリー狙い撃ち仕様なんですね。

いろいろありましたが楽しかったので今シーズンもっかい来たいと思うのでした。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。


コメント

このブログの人気の投稿

相模原camp

さて。キャンプ行ってきました。我が家は道具無しの素人なのでバンガローに宿泊して、ふとんもレンタル。食事類はすべて友人家族におんぶにだっこ。感謝しかありません。 向かったのは相模原のほうの青根キャンプ場というところ。とにかくお天気に恵まれて、夜〜朝こそひんやりしましたが気持ちよくて。バンガローはきれいでエアコンもあったので快適そのもの。 子供達もいろいろ手伝ってくれてお昼はカレーを作り夜はお鍋を作り、翌朝はホットサンド。燻製もあったりどれもこれも美味しくて。自然の中でいただく手作り料理。ベタですが本当に最高ですね。 施設内に大浴場があるのも嬉しいし、川も流れてて釣りや川遊びに興じることも。2日目は近くの宮ヶ瀬湖で遊んで帰りました。とにかく子供たちが楽しそうで、多幸感あふれるキャンプになりました。めでたし。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。

感想_天気の子

  『天気の子』(2019年公開)鑑賞。異常気象で雨が降り続ける東京に、神津島から家出してきた16歳の帆高。ある日知り合った陽菜というもうすぐ18歳の子は、祈るだけで晴天をもたらす不思議な力を持っていた。ふたりは、その能力を仕事にしはじめて。 前作『君の名は。』がとても面白かったので期待もありつつ、世の評判はけっこう割れていたようで、とても楽しみでした。そして、すっごく楽しめました。 ハリウッドリメイク意識か!?(してほしい!)というくらいのディザスター感、チェイスアクション、そしてジブリなみのファンタジーで、やりすぎ感すらあったと思いますが、やはり真骨頂はジャパニーズ青春エンタテイメント。美しいアニメーション、花火大会の奥行きとかすごいですね。実写にするならぜひ3Dで観たい。 いろんなポイントがあったと思いますが、いちばん感じたのはイノセンスを問われるなぁということ。「君の名は。」以上に、ふたりの主人公の関係に力点が置かれていて、ファンタジーでありながらも真っ直ぐな感情の動きに、思わず涙ぐみました。この真っ直ぐさを受け入れられるか、言い換えると「きれいなものをどこまで信じていられるか」で評価が割れそうな気がしました。 知らぬ間に陽菜を損ない続けていた帆高の自責の念はどれほどだったか。それを思うと、山手線の線路内を走る非現実的にも見えるあのシーンは「ありえない」ほどの想いをちゃんと表現してくれたシークエンスだと感じました。 雨が降り続いた東京は、どこかコロナと共生する今の自分が重なります。どんな苦難があってもそれでも僕たちはそこで生きていくし、物語は続いていく。もちろん去年の段階でそんなことを考えていたはずはなく、それだけ本質をとらえていたということでもあると思います。 天気や生死、運命など、世界にはどうにもならないことがたくさんあるけど、その中でそれぞれに役割を探しながら生きている。大事なのは、ちっぽけな僕たちでも、確かに世界のカタチを変えうる瞬間というのはあるんだということ。須賀のいうとおりそれはただの自惚れ、思い込みかもしれないとしても。 追っ手を振り切って屋上を目指す帆高に、須賀は逃げるなと言った。帆高...

旅を想うだけで楽しい。

軽井沢のハーフマラソンに出てみることにしました。ちょっと楽しみ。 さて。オズマガジントリップの最新号は「春のひとり旅」。気軽に行ける関東近郊を中心にいくつかのエリアが紹介されていて、気候とあわせて旅気分が盛り上がる一冊。 千葉県のいすみ市は、豊かな自然の中で古民家などのお店が集まっていて、穏やかな1日が過ごせる場所。古書の買取と販売を行う上田のバリューブックスさんはいつか行きたいお店。買取を依頼したことがあるだけで訪問のチャンスはまだないけれどいつか必ずですね。 最近仕事でよく静岡には人宿町なるかつての繁華街がリノベーションなどで盛り上がっているとか。それは知らなんだ、次の出張の際には足を伸ばしたい。そして木更津のクルックフィールズには新しい宿泊棟に図書館もできたとなればぜひ再訪しなくては! 真鶴出版にも泊まりたいんだよなぁ!! といった具合で、うわーあそこもここも行きたい!というところの連打です。遠すぎないしニッチすぎないエリアセレクトが嬉しいところ。やっぱり知らないところに行くのはわくわくするし、そこに行くことを想うだけでなんだか元気が出ますね。 やっぱり3年分の我慢というか、縮こまっていた部分がいろいろとあるんだよなぁと、ちょっとずつ思うことが多いですね。旅とか、雑談とか、そういうしばらくぶりの当たり前。 ストレッチするような心持ちで、お出かけを楽しみたいですね。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。