定性と定量の使い分けでいつも迷ってしまう僕です。どうでもいいですね。 さて。庄内旅行の続き。飛島に行けなくなったので、やったことは島の旅館をキャンセルし(天候理由の場合はキャンセル無料)、新たに宿を探し、レンタカー予約して、リプランニング。酒田、鶴岡の庄内エリアであれこれ遊ぶことにしましたので、その中身をまとめておきます。 酒田は人口 10 万人ちょっと、北前船の寄港地として栄えた歴史がありますね。鶴岡は人口 12 万人ちょっと。 10 万人規模の都市って楽しいのでは仮説が僕の中にあって、ひと通りの都市機能があり、だいたい一度は栄えた歴史があり、そして今どきなお店もちらほらある。特に大きな観光地でなければ、混雑も少なくて過ごしやすい。 他にそういう町あったかなと軽く調べたら富山市、前橋市あたりで人口 30 〜 40 万人だったのでこの辺りの規模が狙い目かもしれません。福井市 26 万人、多治見市 11 万人、近江八幡市 8 万人、岡崎市38万人、尾道市14万人、盛岡市 30 万人、糸島市10万人。 とりあえず酒田駅構内を散歩してみると、レトロまで行かない古さですが、オレンジと青のラインが柱に施されてていい感じ(なんの色なのでしょう)。ここは JR 羽越線、陸羽西線、そして新潟から秋田を結ぶ特急いなほと、観光列車の海里が停まるそう。どれも聞いたことない路線と電車で、乗ってみたくなるな。なお、首都圏から庄内に陸路で来るなら新潟経由が 1 番速い模様です。駅のスタンプやらフォトスポットやらをパチリして、電車旅楽しそうです。 なんか、こういうプチ情報を仕入れていくだけで、僕としてはけっこう楽しくなっていきますね。知らない町に来たんだなという喜び。明日からは、実際に訪ねたスポットなどをまとめたいと思います。なかなか本題(?)に入らずすみません。 よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい 1 日を。 【庄内よりみち記まとめ】 ①山形の離島・飛島へ。 ②飛島の洗礼 ③小さな都市は楽しい ④ローカルスポットを巡る ⑤風の町へ ⑥地元グルメを堪能 ⑦スイデンテラス再訪
「よりみち」をテーマに綴ります。お出かけのような物理的なもの、心持ちのような精神的なもの、たしなみのような文化的なもの、全部ひっくるめての「よりみち」を推奨していきます。よりみちしながら、いきましょう。(ブログタイトルは『暇と退屈の倫理学』より借用。基本方針は、2022年1月1日のポストをご覧ください)