さて。映画公開中の『カラオケ行こ!』、原作漫画が和山やまさん(女の園の星の)と聞いてそれは気になると借りて読みました! THE和山ワールド〜!
ヤクザが合唱部の中3生に歌の指導を頼むと言う奇想天外ストーリー。立ち位置の違いから始まる会話のズレと、それを乗り越えて生まれる感傷を絶妙にミックスするのお見事すぎて! アニキがヤマハに通うとか、ヒジついて食べることの説教とか、じわっと記憶に残るシーンがざくざく。
主人公の聡美くんはほとんど星先生で、成田はだいたい小林先生なビジュアル(ともに女の園の星)はご愛嬌ですな。
さて一巻で完結しているこの話をどうやって映画にしてるのかとても気になるところ。山下敦弘監督が撮ってると言うのも、期待させる。続編の『ファミレス行こ。』からも話取ってるのかな? そっちも読みたいぞ。
女の園の星の新刊もお待ちしています。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
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