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魔女の宅急便は北欧からやってきた

なんと東京リベンジャーズ終わるのか。どんなオチが待っているのか楽しみです。

さて。雑誌のFUDGEが素敵な企画をやっておりました! 写真左が10日発売のFUDGEで創刊20周年、右は25日発売のmen's FUDGEで創刊15周年。Wの周年を記念して、『魔女の宅急便』&スウェーデン特集を、ご覧の2冊並べて1枚絵というユニークな表紙で表現していました〜! 1冊だけじゃ不完全なこの表紙、2週間の発売日タイムラグがありながら攻めましたね!

魔女の宅急便の街のモデルの一つがストックホルムと言われているそうで(全然知らなかった)、そこと引っ掛けての特集でした。序盤はストックホルムロケによるファッション特集、からのストックホルムのお店ガイド、センターで『魔女の宅急便』を振り返りつつ、そこに題材をとったキキとトンボのファッションコーデ特集。これを、レディースと、メンズそれぞれの視点でやっています。中身も含めて2冊で1冊ですね。共通するカットももちろんある。

いやー、なんか全編通してスウェーデン熱、北欧熱が高まりました。あのカラフルな町並みを思い浮かべると胸高鳴ります。洒落てるし都会だけど、程よく落ち着きもあって行きたいな〜!

そして『魔女の宅急便』も観たくなりましたよ(僕はジブリで一番好き)。長男に「魔法使いの女の子が宅急便をする映画なんだよ」って教えたら「宅急便? なんか普通じゃない?」って言われて吹きました。魔女のウーバーイーツの方が良かったか?(違う) でもその後、誌面の場面写真を色々見せたら「面白そう!」って興味持ってくれたので近々鑑賞会を開こうと思います。

ということで、楽しい企画をありがとう。FUDGE&men's FUDGEさん周年おめでとうございます! ちなみにFUDGEの方は売り切れ店出始めていて軽く入手困難でしたよ。

よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。




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