さて。マーベルシリーズをディズニープラスで振り返るというか見逃しキャッチアップ。『マイティ・ソー バトルロイヤル』鑑賞。アスガルド崩壊のラグナロクを招くスルトを倒したソー。帰還したアスガルドでは、死んだと思っていたロキがオーディンになりすましていた。本物のオーディンを見つけると、ソーの姉であり死の女神ヘラの存在を明かされる。ほどなく現れたヘラはソーを圧倒しアスガルドは窮地に追い込まれ…。
うん、あらすじ書きながら思いましたが、話の展開がてんこもり。その後ソーとロキはスクラップ置き場のような惑星サカールに囚われ、そこで出会ったのは行方不明と思われていたハルクでバトルロイヤル突入という。脱出するのにひと苦労して、ようやくヘラと対峙するのはラスト30分。
ヘラにケイト・ブランシェットを配しながらも出番が少なすぎるぜ! 特殊メイクでケイトらしさを堪能するヒマもなかったしな。しかも無敵すぎて倒せずに最期はスルトと道連れラグナロクフィニッシュ。うん、邦題も原題のラグナロクにして欲しかったです。
全体的にコメディ感たっぷりで、前作ダークワールド観てないのですが、ソーのシリーズはその路線てことですよね。ロキがすっかりコミカルキャラだし、ソーも軽口が似合うし、グランドマスターの乱行花火で追手を撃退は笑ったよね。短髪ヘムズワース格好よす。
ラスト、雷神覚醒したソーやらハルクやらヴァルキリーやら入り乱れるバトルはさすがの迫力。北欧神話が下地にありながら、すっかり宇宙とSFスペクタクルなのでした。で、今年の夏公開したラブ&サンダーに続く、と。
次は「キャプテンマーベル」見てMCUフェーズ3ひと段落(アントマンは観てない)です。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
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