期日前投票に行ってきました。
ひどい事件でした。怒りと、哀しみと、遣る瀬なさで、どう反応していいかわかりません。故人の無念を思うと、周りにいた人たちの恐怖を思うと、ただただ暗い気分になります。
『ボビー』という映画があります。ボビーこと、ロバート・ケネディ(JFKの弟で、みんなが未来と希望を託していた大統領候補)が暗殺される日を描いた群像劇で、それを思い出しました。僕がその作品から受け取ったメッセージは、どんな理由や立場や複雑な事情があったとしても、誰も傷つけてはならないし、誰かを傷つけることに加担してはならないし、誰かを傷つけることを容認してはいけないということ。本当にいろいろある世の中ではありますが、それが唯一絶対のルールだと思うのです。
それでも淡々と日々は続いていきますね。粛々と、自分のすべきことをしたいと思います。
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