ケンタウロスまで出てきたのかよコロナ! 次はオーディーンか、ガネーシャか。
さて。ひそな作画、三木なずな原作、『S級ギルドを追放されたけど、実は俺だけドラゴンの言葉がわかるので、気付いたときには竜騎士の頂点を極めてました。』読了。多種多様なドラゴンと共存する世界、主人公シリルだけがドラゴンと会話をすることができた。それゆえのドラゴンへの愛と理解によって、シリルは竜騎士としての評価を高めていく。というタイトル通りの作品ですが、今めちゃ売れてて、たしかに面白かった!
この手の話は今までにもあった気がします。優しくて仲間思いの主人公。周りからは理解されずとも、人ならざるものと心を通わせていくやつ(具体例が思い浮かばないけど)。それを対ドラゴンでやったアイデア勝ち!
ドラゴンにいろんな種族がいて、ワイバーン種やら、ニーズヘッド種やら、ヴリトラ種やら。荷運び用や飛脚用、そして戦闘用などなど、それぞれの特性に合わせた役割がある世界観も萌えます。まだ初級ぽいのしか出てないから今後とんでもないのが出てくるのでしょう。超強いのはバイネームで呼ばれる有名竜らしいし。
ドラゴンとなればバトルするのかと思いましたが、今のところそうではない路線で、人とドラゴンの交流と、その中で巻き起こるドラマに重きが置かれていきそうです。いずれバトルもするんでしょうけどね。どんな風に展開してくのか、この先もけっこう楽しみです。絵はそんなに上手ではないような気もしたけど、そこはかとなく進撃の巨人みを感じます。50m級ドラゴン出るか!?
そんなこんなで、異世界マンガもけっこう面白いですねー。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
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