さて。ありのままの自分が大切という価値観がありますよね。他人の評価に流されないことは大事だと思いますし、自分らしくあれることは好ましい。でも、ありのままを都合よく解釈して努力を怠ってもいいのか?ということを考えてたら迷子になりました。ありのままと向上心は並び立つのか。頑張らないのが自分のありのまま、というのは甘えなのか。
努力や向上心は欠かせないだろうと僕は思うのですが、これはこれで固定観念に縛られているだけなのかもしれません。努力や向上心によって、より良い自分でありたいと僕は思いますが、よりよい自分てなんだよ、という話もある。し、よりよい自分を目指さなくても、あるいは何らかの理由で目指すことができなくても、それだってひとつの個性で否定されるべきものではない。幸せの形も人生の目的も、みんな違うわけで。
個々の生活の中では人それぞれで構わないけど、集団行動になった時に価値観の不一致は不協和音になりうるはず。向上心の強い人と弱い人が同じチームになったら、一緒に目標を達成するのが難しくなりそうな気がします。
未来のことは誰にもわからないわけで、したくもない苦労や努力の類が、後になってめちゃくちゃ報われてあの時があってよかったとなるかもしれない。自分のことは自分で責任とるしかないですが、同様のことを他人に求めたりしてもいいのかどうなのか。若いうちの苦労は買ってでもしろとか、正しいこともあれば正しくないこともあるはずで。
何の話かよくわかりませんが、こういうのって難しいよなあと思うのでした! よし、金目鯛ラーメン食べよっと。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
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