6/2は横浜開港記念日で横浜市では花火やらいろいろ催しがありました。来年は参加してみたいです。
さて。日経新聞5/31朝刊の「走ると脳が活性 すっきり」という記事が面白かったです。雑に要約すると、ややきついと感じるくらいのランニングによって、快適な気分が誘発され脳の機能が強化されるという研究結果が出たのだとか。研究をした方によれば人間にとってランニングとは本源的な運動かもしれないと。ランニングフリークとしては、心強い後ろだてを得た気持ちです。体感的には、快適な気分になれるのはよくわかります。脳の方は特に実感なし。
そんな記事で気分が上がっていたところ、湘南国際マラソンの開催が今年の12/4で決定したというお知らせが! 今年2月の開催はコロナで中止となりましたが、そこでエントリーしていた人には優先枠があるということで、該当者である僕はその枠で申し込むことに。先日ポストした東京レガシーハーフが10/16なので、これは実に理想的なインターバル。目標が決まってモチベーションアップです。
僕は努力家でもないですし、大した考えもなく行き当たりばったりに生きてきていますが、ことマラソンに関してはずいぶんコツコツ練習するようになったなと思います。長距離走嫌いだった僕がマラソンを始めて15年、確かなことは「走った距離は裏切らないし走らなかった距離もまた裏切らない」だと身を持って知った今。どれくらいの練習をすれば、どのくらいの記録が出るかが、大体つかめてきたところです。
あんまり自覚はないですが、マラソンを続けることで培われたものが、体力以外にもあるのかもしれないなと思いました。コツコツとか、きつい時間を乗り越える術とか、そういうもの。ただの走るのが好きから始まって、まあ健康増進やダイエット的な色気もありつつ、旅ランや仮装でエンタメ性と承認欲求まで満たされて、ありがたい趣味ですね。時間と疲労というコストはしっかり取られますが、個人的には十分過ぎるリターン。
人間は走る足である。が僕の座右のジョークです。意味は特になく言いたいだけですが、なんかそれっぽいところが気に入っています。笑
よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
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