さて。オズマガジン最新号「鎌倉の楽しみ方」のご紹介です。昨日触れた通り35周年記念号ということもあってか、原点に立ち返ったような内容です。これぞ鎌倉というべき、お寺あり、紫陽花あり、古民家あり、海沿いあり。めくるほど、鎌倉欲が高まってくる。
去年まで鎌倉特集を15年くらい作っていた身としては、鎌倉には少々詳しいわけですが、知らないお店がたくさんあって、コロナ禍にあってなお、ニューオープンがたくさんあることに驚きました。大河がやっている…のは関係ないですね。でも、GWの人ではすごかったそうで、きっと今も天気の良い週末は賑わっているのでしょうね。取り戻しつつある日常よ。
エリア別に旬な情報が載っているので、使い勝手もいいですね。後半には定番と言えるような人気店や、老舗をカタログ化しているので、お昼どうしよう?とか、一休みしたいな〜などに、うまく応えてくれると思います。
個人的に、検索はもう途方もなさすぎて、「鎌倉 ランチ」とか「長谷 カフェ」とかだと、膨大に出てくるし、どこまで信用できるかわからないので、媒体のフィルターを通して厳選してくれるって価値のあることだよなと、最近はとみに思います。情報は無料かもしれないけど、セレクトはタダでは手に入りにくいかもしれませんね。
絶対行きたい!と思ったのは、七里ヶ浜にできた複合施設の「トライアングル七里ヶ浜」ですかね。オーシャンビューに加えて、ダブルドアーズやパラディーゾの新店と、アイスクリーム屋さんがあるなんて、たまらないじゃありませんか。北鎌倉の珈琲 綴さんや、ベルグフェルドさんにロンディーノさんの新店も気になるし、誌面には載ってないけど復活したらしい鎌倉駅前のカフェロンディーノも足を運びたいぞ。
ガーデンハウスさんが作られたオーベルジュも気になるんですよねー。こりゃ泊まりで行くしかないぞ、鎌倉!
よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
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