去年の母の日に贈った植物のカラーが、冬を越して今年も芽が出てきてとても嬉しい今日この頃です。
さて。月に一度の子育てエッセイ&備忘録です。知りませんでしたが、小1問題というのがあるそうですね。新小1が、うまく小学校生活に移行できないことがままあるそうで、それをなるべく防ぐべく幼保と小学校が連携して対応しているそうです。
自分の小学校入学時の記憶は皆無なので比較しようもないですが、長男の小学校最初の1ヶ月が、保育園の延長ぽい雰囲気を感じたので、小1問題への対策からそうなっていたのかもしれません(憶測でしかないです)。
ところで、教育七五三という問題もあるそうで、これは高校生の7割、中学生の5割、小学生の3割が、授業の内容に何かしらついていけてないところがあるそうです。多すぎないかと思いましたが、実際そのくらいなんだそう。おそらくこの二つの問題は繋がってますよね。小1でつまずいたら、その後にも当然影響はあるでしょうから。なんでもそうですが、最初が肝心だし、基礎が重要ということなんだろうな。
考えてみれば、自分とこの子供1人に物事を教えるのも大変なんだから、まとめて数十人に教える難しさったらないでしょうね。能力も個性も違う中で。にもかかわらず、英語やプログラミングもカリキュラムに登場し、さらにはアクティブラーニングだったり、果てはオンライン授業まで出てきてと思うと、無理ゲー感すら覚えます。
会社でも、後輩などに教え育てることや、マネジメントの難しさを常々感じていますが、一人ひとりに、それぞれ固有の成功体験をいかに積み上げていけるかなんだろうなぁと、漠然と思うのでした。僕に何がどうできるわけではないですが、改めて教育の大切さと難しさを認識しつつ、全ての新一年生や新社会人やに幸あれと願います。
何の答えにもなってなくてすみませんが…。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
■子育て備忘録
長男/小学生になって早1ヶ月、元気に頑張りました。ワクチンも2回打ちました(副反応なし)。朝の支度もなんとか遅刻せずにやれていて、喋り方とか少しずつ小学生のそれになってきたような。環境の変化はやはりストレスあったようで最初は帰宅時はヘトヘトに。今は慣れてきたかな? 生活の細かいところはあまり話してくれないのでどうなるかわからないけど、いい感じになることを願うばかり。
ごっこ遊びで妙なこだわりを通しすぎたり、お友達は嫌がってそうなおふざけをしつこくやったり、プチ喧嘩みたいなシーンをちょこちょこ見かけて、ハラハラしています。
次男/保育園進級して1ヶ月、新しいクラスメイトも増え、それなりに変化への戸惑いや緊張もあったのかな? でも概ね元気。「ヨーイドン、早〜い」「かか(母さん)、どーて(どいて)」など二語、三語のつながりが格段に増えてきました。こちらの言葉を拾って真似することが多く、ついに「ヤバイ」まで真似し始めてヤバイです。
近頃はとにかくよく食べる。足りないと「か!(おかわり)」と泣き叫び、延々食べ続けて近頃二重顎気味なような…。遊具やらなんやら、積極果敢なのは長男(慎重派)と比較して大胆なように感じるのは、下の子あるあるですかね。
コメント
コメントを投稿