町中に鯉が泳ぐ季節ですね。横須賀では各家庭に眠る鯉のぼりを集めて商店街で一斉に飾ってました。とてもいい試み。
さて。ビギナーズラックという現象がありますが、それを考察するコラムを読みました。「初めて」は独特の高揚感があって、それがポジティブに働くことがままあると。なるほど。
でもそれは長くは続かないからこその、一回限りのビギナーズラックという感じですよね。でも、その中身を分解すれば再現性もあるのかもしれません。
初めては、緊張感やワクワク感があるので、いくらか慎重になったりもする。と同時に、その先に何があるかわからないので意図せずとも大胆でいられるときもある。それらがあわさって無我夢中で突き進んだりすることが好結果を招いたりするのでしょう。あと、新人さんなのね、という空気が周りの人の手助けを呼んだりもするか。
こうして見るとやっぱり1回目という環境は大きく感じますが、慎重さと大胆さ、そして最後の「無我夢中」の部分はある程度の再現性があるようにも思いました。一生懸命って伝わるものですものね。新人さんと一緒に外回りして、あらためてそういうことも思った次第。
敵は「慣れ」ですね。いつまでもフレッシュさを保ち続けられるように。
よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
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