佐々木郎希投手、若干20歳で圧巻の完全試合! 13連続三振とか偉業すぎる!!!
さて。興奮冷めやりませんが、オズマガジンの最新号「新しい下町さんぽ」特集が発売です。「街を歩くことを通して出会える小さな幸せをお届けする」という雑誌のコンセプト(共感しかありません!)に沿って、下町エリアを案内しています。
僕は10年近く錦糸町エリアに住んでいました。下町と呼ぶのかは微妙なところですが、東東京(イーストトーキョーとも言う)という括りには入るエリアで、すっかり人気の街となった清澄白河にも蔵前にも押上にも、自転車やランニングがてら、よく遊びに行っていました。
もう言い尽くされていますが、このあたりは渋谷や新宿などの東京の西側に比べると、ずいぶん家賃も安かったようですし、まだまだ昭和の匂いが残っていたり、ところどころ江戸の面影も残っていたりします。そういう昔ながらのものと、それに惹きつけられてきた新しい世代とがいい感じに融合したのが今ということになるでしょう。
かつての下町は、懐古主義的な部分があったように思います。が、今の下町は、やや性急すぎた都市化の反動としての文化が色濃いように感じます。丁寧さとか、人情とか、飾らなさとか、そういうものを重んじる現代のカルチャーであり、ライフスタイル。
まあ御託はおいといて、とにかく心地のいい場所が増えているということですね。明日は、もう少し中身についてご紹介していきたいと思いますので、ご期待ください。
よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
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