ドクター・ストレンジも、ブラックパンサーも未見な僕です。観たいぜ。
さて。『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年公開)鑑賞。アベンジャーズに参加して有頂天のスパイダーマンことピーターだったが、トニー・スタークはアベンジャーズへの加入は認めず、大人しくしているよう釘を刺す。しかし彼らに認められたいスパイダーマンは、超常的な武器を扱う集団を見つけ、一人で彼らを罰しようと動き出す。彼らはアベンジャーズの戦いの残骸を利用して武器の密造販売を行っていた。
映画『スパイダーマン:ホームカミング』 | オフィシャルサイト| ブルーレイ&DVD&ULTRA HD発売
新作を劇場に観に行きたいけどまずはシリーズ一作目から観ないとね! トム・ホランドによって再びリブートされたスパイダーマン。今までで一番役にはまっている気がしたよ。純粋で、お調子者で、でも頑張りやで。
何と言ってもスパイダームーブの華麗なる超絶映像を堪能。作品内で徐々にスケールアップするアクションは毎度楽しくて、しかし郊外だといまいち威力を発揮できないスパイダーマンてのは良かったですね。からのワシントンDCでは尋常じゃない高さを、真っ二つに割れるフェリーでは海の上を、そしてクライマックスでは空の上と、フィールドを変えながら極限状態でのウェブシュートを楽しませてくれました。
ヴィラン役はバードマンことマイケル・キートンで、まさかの翼男(パルチャー)とはシャレが効いてる〜! 特殊兵器でのバトルだったので、マーベルの中ではやや地味な部類だったかもしれないけど、その分ドラマがありました。すなわち格差問題。パルチャーはある意味で被害者だったわけで、それを知ったスパイダーマンが、NYにとどまることを選んだのは重みがありました。
と言いつつ、次回作の舞台はロンドン×スパイダーマンとか楽しみすぐる! なんとかしてノーウェイホームが劇場公開しているうちに観て臨みたいと心に誓うのでした。そうそう、ゼンデイヤの出番は少なかったけどたいそう魅力的でしたね。
よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
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