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シーパラで生物の種類について考えた


サンタの正体はまだバレてませんが、鬼の正体はそろそろバレそうな我が家です。


さて。八景島シーパラダイスに行きました。おそらく20年ぶりくらい。いろんなものがずいぶん変わっていたような気がしますが、そもそもあまり憶えていないのであてになりません。何にしても、水族館がすごく面白かったです。


メインのアクアミュージアムはペンギンやホッキョクグマといった人気どころから、深海魚にクラゲに海亀まで、たくさんの種に会えました。初めて見聞きするものも多くて興奮。屋上にはカピバラやレッサーパンダまでいたしね。お隣ドルフィンファンタジーもきれいだったし、イルカショーも楽しみました。


リニューアルしたというUMI FARMでは釣りも楽しめるそうなので(そして釣った魚を調理してもらうことも!)、これは次回やろう。それからふれあいラグーンではオタリアやシロイルカに触ることができました。シロイルカ、あんなにゴムゴムしているとは! 全体的にいろいろ工夫を感じましたし、生き物を身近に感じられる展示だったように思います。


多種多様な海の生き物を見ていてふと、海の中は陸上よりも種の数が多いんだろうなと漠然と思いました。だって生命は海から誕生してるし、面積も大きいしさ。でも、検索してみると、確かなデータがないようで、海の方が多いとしている説もあれば、陸の方が多いとしている説もあるようです。


そもそも、生物が何種類いるかも諸説あるそうで、3000万種とする研究もあれば、1000万種とするものもあるとか。いずれにしてもその90%くらいは未知の種と推定されているそうです。そんなにか! 全然知りませんでした。


地球にはこんなにもたくさんユニークな生き物がいて、そしてまだまだ知らない生き物のほうが多いだなんて、妙にわくわくしちゃいますね。人間の中だけで小さいことをゴニョゴニョ言ってると笑われそうだ。


ということで、まだまだ遊び足りないのでまた来たいと思います。よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。






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