大寒だった昨日より寒かった気がする今日でしたね。日は少しずつ伸びてきましたけれども。
さて。親戚のおじさんの遺品だったカメラを譲り受けました。古いコンタックスのⅡ型と言われるもので、1930年代生まれのもの。かなり長いこと使われていなかったと思われ、動くのかどうかわかりません。そのまま試してみてもよかったのですが、オーバーホールに出すことにしました。
訪ねたのは浅草のハヤタ・カメラ ラボさん。クラシックカメラの修理販売に定評のある専門店です。予約をしたうえで、実機をもって訪問すると、早速状態を確認して、問題なくオーバーホールできるでしょうとのことだったので預けて待つこと約2ヶ月。無事に修理が完了しました。
見た目からはわかりませんが、すべて問題なく動作するようになったようで、「いい写真撮れますよ」とのこと。分解した写真まで見せてくれました。どんなのが写るか、楽しみです。フィルムカメラは、アサヒペンタックスのSPFてのを使ってますが、フィルム装填の勝手もだいぶ違いそうなので、ネットで情報集めるところから始めます。
なお修理代は税込で91,300円。決して安くないわけですが、検索してみた感じだときちんと整備されたものの市場価格はこのくらいのようだったので、思い切っちゃいました。このカメラが世界にどれだけ残っているかはわかりませんが、少なくとも今後増えることはない100年近く前のものを残すというのも悪くないだろうと。
もちろんなんとなくカッコいいじゃん!的ミーハー心も大いにあるわけで、長男も「カッコいい!」と言ってくれたので、誕生100年を迎える頃には彼に譲れるように(欲しいと言われたら)大事に使おうと思うのでした。
いい感じに撮れたらここでアップしようと思いますので乞うご期待。
よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
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