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「無駄づくり」とは、なんて素敵なコンセプト。


11/24水曜日おはようございます。第3戦も手に汗握りましたよね〜(日本シリーズ)。


さて。ちょっと前のセブンルールに出てらした藤原麻里菜さん。初めてお見受けしたのですが、今注目の発明家で、そのコンセプトがズバリ「無駄づくり」というもの。「キレるルンバ」とか、まるで役に立たないであろう、ずばり「無駄」なものを発明(工作)する方だそうです。アレクサ用黒電話、最高だったな。

番組で紹介されていたその奇抜なアイデア、とてもユニークで楽しい気持ちになりました。ご本人のやや体温低めな感じと、マイペースなリズム、斜め上の発想に、意外とロジカルでもある面、そして無駄にたどり着いた感じも、とても好感が持てて。高校時代、好きな人のことを彫刻にしたのが創作の始まりというのも、イカスぜ! だいたひかるさん的テンションだなと思いましたが、実際、藤原さん吉本興業に所属なさっていたそうで(今は退社)。

時短がもてはやされて、生産性があちこちで取り沙汰される今、無駄ってときに肩身が狭いところありますけれど、よりみちるずとしては無駄は愛すべきものなので、ものすごいシンパシーだったんですよね。合理を突き詰めるとわりと同じになっていっちゃうので、面白くないこともありますよね。僕はわりと合理的な人間なので、だからこそ無駄に惹かれるというか、憧れるというか、そういうところがあります。

こういう方が注目されていること自体が、みんなが実は無駄を求めているってことでもありますよねー。YouTubeでその発明が見られるようなのでぜひに!

無駄づくり=よりみち、しながら、いきましょう。今日も、いい1日を。


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