さて、2019年の特集を振り返る後編です。
7月は「夏のアート旅」。アートは今や夏の恒例企画で今年は表紙になった瀬戸内国際芸術祭を中心に取り上げました。個人的にはジュリアン・オピー展がすごく良かった。
8月は「東京で大人の夏休み」。ステイケーションをテーマに東京で過ごす楽しみをまとめた新しい特集。不安もあったのですがご好評いただけて、J−WAVEさんにも呼んで頂きました。なぜかこの号、手元になくて写真がありませんが、表紙撮影はお台場の庵スパにて。
9月の「銀座へようこそ」も充実の一冊。オズがなければ銀座には呼ばれてなかっただろうなという僕ですが、いろいろ知るとすごくおもしろい街で、毎年の特集が楽しみです。表紙は8丁目にオープンしたMadam Mỹ modern thai Vietnamese。
10月は「のどかな旅へ」。これも新しいテーマ。表紙の尾道をはじめ、洞爺湖、庄内、糸島、伊根など、これまであまり取り上げて来なかった旅先をまとめました。個人的にヒット企画。
11月「日本橋・再発見!」は、再発見とかおこがましいのですが、東京で最も楽しい街のひとつと言って過言ではないと思います。良店目白押し。表紙はだしいなりの海木さん。
12月は現在発売中の「パンと文具」で、イベントも記憶に新しいですね。この特集が支持いただけたのは編集部の自信になりました。一見意味のわからない組み合わせなので。表紙は谷根千のVANERさん。
流石に記憶に新しいものが多いですね。お好みの特集などありましたでしょうか。こうして振り返れるのは、形に残る仕事をさせてもらえてるから。その喜びと、読者のみなさん、スタッフのみなさん、編集部のみんなに、心から感謝です。今年もありがとうございました。
それでは皆さん、いい大晦日を。
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