さて。福井で宿泊したのはスキージャム勝山というスキー場のホテル。小さいけど温水プールあり、ゲレンデは夏のアクティビティあり、BBQもできたり、ファミリーに嬉しいサービスがたくさんありました。恐竜博物館へのシャトルバスも出てるので駐車場待ちなどがないのありがたいです。 前回も思ったけど福井はあれもこれも恐竜推しで、タクシーにも、飛び出し坊やにも、他いろんなサインに登場します。福井駅前はオブジェに壁画にレゴブロックにステンドグラスと、媒体もさまざま。 越前鉄道は長閑なローカル線で、田園風景の中を走るのは情緒があって良かったです。カイリューとのコラボ列車も走ってたしね。単線の2両編成、ほぼ無人駅で、行きは運転士さんが、帰りの電車は女性アテンダントさんが切符売ってましたよ。 今回は恐竜博物館一直線て感じでよりみちがほぼできなかったのですが、そうするとやっぱり発見も減るんだなーというのが、今回の発見。散歩も街歩きもお店巡りもないので、若干の寂しさもありつつ、まだ次の旅の糧としたいと思います。 唯一寄れたのは福井駅前の新しい商業施設で、OUR BREWINGというブルーパブでビール飲めたくらい。めちゃ美味しかったです。 タクシーの運転手さんに延伸効果を聞いたところ最初だけだな〜とのこと。関西まで繋がって関西からのお客さんが増えたら真価を発揮するんですかね。まあ、またきたいと思います! よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
「よりみち」をテーマに綴ります。お出かけのような物理的なもの、心持ちのような精神的なもの、たしなみのような文化的なもの、全部ひっくるめての「よりみち」を推奨していきます。よりみちしながら、いきましょう。(ブログタイトルは『暇と退屈の倫理学』より借用。基本方針は、2022年1月1日のポストをご覧ください)