さて。新宿の住友ビルの三角広場にて開催中の「生活のたのしみ展2022」にお邪魔してきました。4/29に始まって5/4までなので、あと2日です。急いで~!!
「ほぼ日」さんの名物イベントとしておなじみのこちらも、コロナのために3年ぶりの開催となりました。まあ、お店もたくさん出ていれば、お客さんもたくさんいらっしゃいましたよ! みんなそれは待ち望んでいたでしょうからね。この盛況っぷりも納得です。三角広場は2020年に確かできたばかりで、そのこけら落としがこのたのしみ展だったはずなので、会場はまだまだ新しいし、屋根があるので雨でもOK(3、4日はお天気よさそうですが)、かなり広いのですが、足りないくらいなのですごいボリュームです!
食べ物に服飾雑貨にMOTHERにバルミューダにと、あれもこれもの盛沢山! 詳細なラインナップはぜひこちらの公式サイトをご覧いただければと思います。ここでしか出会えない特別なものもあるみたいですよ!
ところで、私、数年前に恵比寿ガーデンプレイスにて開催された「生活のたのしみ展」でアルバイトしたんですよね(会社が副業禁止のため、無償でお願いしましたけど)。レジ係を1日半と、キッチンカーでのお手伝いを1日。それはそれは貴重な経験だったのですが、印象的だったことは2つ。
ひとつ、お客さんがとても感じがいいこと。私はレジ係としては最低ランクのド素人で、終始モタモタしてるわ、お買い上げ商品をお渡しそびれるはだったのですが、誰一人嫌な顔されないんですよね。けっこう並ばれてもいるのに。なんてすばらしい顧客なんだろうと、ほぼ日さんのブランド力を痛感したのでした。こういう信頼関係は1日してならず、ですよね。たゆみないホスピタリティがあってこそ。
そしてもうひとつは、ともに働く仲間たちの素晴らしさ。バイト仲間も、ほぼ日の社員さんも、なんというか全員がオープンマインド。およそターゲット外と思われる私のような中年男とも気さくにお付き合いいただいて、本当に居心地がよかったです。全部で2日半、忙しくてあっという間でしたが、とても心地の良い疲れに浸ったのでした。そういえばもうひとつ忘れられないのは、バイト応募から勤務当日まで、やりとりのメールの丁寧なこと。これも些細なことのようでいて、ちゃんとやるのはとても大変だということは容易に想像できますよね。見習わなくちゃ!と思った次第です。
ということで思い出話が長くなりましたが、残り2日間の生活のたのしみ展、ぜひのぞいてみてください。あ、タイトルに使わせてもらったのは、今回のたのしみ展のキャッチコピーです。ほんとこれ、おもしろいことってたくさんあるんですよね。それに気付けるかどうかは、自分次第なんだと思います。好奇心と、いくらかの行動と。
よりみちしながら、いきましょう。今日も、いい1日を。
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