オズマガジン最新号「パンと文具」特集本日発売です。文具特集を約2年前に作ったのですが、去年ふと文具好きはパン好きなのでは?という仮説が思い浮かびました。そういう目で見てみると、どっちも手軽な価格で子供の頃から日常的に馴染みがあってちゃんと役に立って小さくてかわいくて大体町にひとつはパン屋と文具屋があって、と段々いける気がしてきたのです。最終的にそれらを総称すると日々の小さな愉しみでありささやかな幸福感、というテーマに落ち着きました。あと、なんとなくアナログの匂い。これって情報の多い今の時代に何となく欲してるものなのかもしれません。
最近の僕らはこういう考え方で本作りをしてます。両方やるとどっちつかずで浅くなるのでは?という意見もあり、どうまとめたものかと迷いもありましたが、出来上がった今は良い特集になったように思ってます。
とりあえず今朝のトーストは焦がしちゃったんですけれど、それはそれとして。いい1日を。
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