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文具女子博の戦利品

  12/16。おはようございます。筋肉痛の僕です。 昨日まで4日間開催された文具女子博、無事に終わりました。3年目のこの祭典、会場がさらに広くなり、出展社も増えますますパワーアップしてましたね。寒い中入場待ちなされた方、お疲れ様でした。いい買い物ができてることを願います。そして、僕を訪ねてくださったのに入れ違いでお会いできなかった方、申し訳ありません。またどこかで。 オズマガジン「パンと文具」特集も多くの方にお求めいただけてありがたい限り。特集でも書いてますが、やっぱり文具ってちょっとした豊かさがあるんだなあと、参加するたびに実感します。機能もデザインも確実に進化していて、見るたびに発見があったりほしいものもひとつ2つ必ずあるんですよね。 今回買ったのは真ん中の恐竜ノートを恐竜好き少年へのお土産に。左上のポーチはハイタイドさんで、ペンケースとして。右上のボールペンはゼブラさんとオズがコラボしたやつで改めて買いました。その下はパリ土産でいただいたもの。右下のペン類は普段使ってるもの。並べてみると楽しいな。 あと左のノートはバレットジャーナルというノート術を試すために購入。この術を始めた人の本を読んで、誌面にも書いたのですが、本当の効率の良さとはスピードが速いことじゃない、という言葉に感銘を受けて。ノートで日々の振り返りをすることで、自分にとって大事なことと、そうでないことを仕分けて、大事なことにフォーカスしようというものです。デジタルではなく、ちゃんと書くことで定着する、というのはすごく共感できました。 そんなこんなで、今週も頑張りましょう。いい1日を。

三日月型のパンでも食べて。

12/15おはようございます。今日はこれから文具女子博の店番。の前に平和島で朝ごはん食べにCrescent&Mollyさんに来ました。パンカフェ。パンと文具特集を地でいく朝(狙ってません、たまたまです)。 フィッシュバーガーは肉厚でチーズが効いてる!右下のは塩クロワッサン。ゲランドの塩を使っててサクフワ食感に絶妙な塩気ですごく美味しいぞ。形もユニーク。店名同様三日月形のアンパンはあっさり粒あんがまた美味し。1日頑張れるなこれは。 お店の前にはご近所の方と思しき人がのんびり行き交う日曜の朝に相応しい光景。大田区が最近ちょっと気になってて、この辺り色々ゆっくり散歩してみたいです。 少し風は冷たいですがいい天気になりそうです。文具女子博の後はランニングで家まで帰る予定です。走るのが趣味。 いい1日を。

何しろクラフトビール好きなもので。

キリンビールさんプレゼンツのクラフトビール講座に参加しました。クラフトビールの定義からフードペアリングまで知らないことばかり。 ビールと食事の合わせ方は、色でみるといいそう。淡いビールにキッシュ、濃いアンバーエールに肉団子など。ソラチエースは和食にあい、驚きはフルーツビールが中華に合うというお話。それは試してみたい。 ビールもワインもジンもコーヒーもチョコレートもどんどん多様化して美味しくなって、その全てを追うのはもちろん無理だけど、単純に楽しみ方が広がるのは嬉しいですね。 知らない土地に行く時は必ずクラフトビールがないか調べて味わうのが最近の楽しみです。

オズマガジン2020年1月号「パンと文具」

オズマガジン最新号「パンと文具」特集本日発売です。文具特集を約2年前に作ったのですが、去年ふと文具好きはパン好きなのでは?という仮説が思い浮かびました。 そういう目で見てみると、どっちも手軽な価格で子供の頃から日常的に馴染みがあってちゃんと役に立って小さくてかわいくて大体町にひとつはパン屋と文具屋があって、と段々いける気がしてきたのです。最終的にそれらを総称すると日々の小さな愉しみでありささやかな幸福感、というテーマに落ち着きました。あと、なんとなくアナログの匂い。これって情報の多い今の時代に何となく欲してるものなのかもしれません。 最近の僕らはこういう考え方で本作りをしてます。両方やるとどっちつかずで浅くなるのでは?という意見もあり、どうまとめたものかと迷いもありましたが、出来上がった今は良い特集になったように思ってます。 とりあえず今朝のトーストは焦がしちゃったんですけれど、それはそれとして。いい1日を。

ラグビーW杯パレード見に行ってきた

ラグビーのパレードお昼休みに覗いてきました。人、すご! 改めてハマりにハマったワールドカップを思い返すと、160cm代から2m越えが同時に活躍する競技って珍しいし、身体接触は格闘技のように興奮するし、現代的なデータによる戦略性も感じるしで、見れば見るほど面白かった。あと多様性も美しかったですよね。そして、世界的スポーツ大会のお祭り感はやっぱり最高で、オリンピックに求めるのも競技の質とあわせてこの熱狂と、夢を与える力だなあと思います。 大会後、ラグビー体験教室に行ったらすごい数の子供たちが集まってました。きっとここから未来の代表も生まれるんですね。これ以上のレガシーってないよな、と思います。 できれば僕も習いたいんですけどね。

東京にまた一つクールなカフェが登場

表参道のGYREさん4階がGYRE.FOODとして11月30日よりプレオープン。とてもユニークでクール。 循環をテーマにコンセプトはeatrip野村さんが、空間は田根剛さんが手がけるなど、第一人者のお名前が並び、メゾン、オールデイダイニング、グロサリーショップなどがワンフロアにシームレスに展開。 全てにフィロソフィーが貫かれていて、あらゆる意味で居心地の良い大人の空間。表参道という大都会の商業施設でありながら、土と光と風を感じさせる、かつてない場所です。ただ素敵、というものではなく、意思をしっかり感じさせます。 SDGsが注目されてますが、こういう施設は今後ますます増えそうですし、東京を代表するようなスポットになっていくといいですね。地下に入ってるHAYも愛用してますが、GYREに足を運ぶ理由がひとつ増えました。

夢の国では何もかもが映画のように

  数年ぶりのTDR、初めて泊まりで。両親と息子連れ3世代で。 クリスマスシーズンだけあって大層な人手。アナ雪ゾーンの工事が見えたりホーンテッドマンションがクリスマス仕様だったりイッツアスモールワールドが様変わりしてたりファストパスがアプリで取れたり、エンタメ界の頂点にして進化止まらずスゴイですよね。 子供優先だと普段は選ばない乗り物に乗ることになり新鮮な発見があり、まだまだ知らないことがたくさんあることを実感。 4歳児が乗り物待ち45分とか頑張れることに驚きつつ、周囲見ても列でぐずってる子を見ることはほとんどなく、こんな小さな子たちも楽しみのためには頑張れるんだなと感心。 僕の父は驚くべきことにはじめてのTDR。息子と手をつなぐ両親見て、なんだか映画みたいだなと思いました。夢の国ではそんなの当たり前か。

この世界の中と外を繋げ、隔てているもの

代美術館で開催中の窓展、すごい好みでした。窓をキーワードに絵画、建築、写真、インスタレーションなど、近現代のアートをまとめてます。 窓ってエクステリアであり、光や風や音を室内に取り込む装置であり、2つの世界を隔てもすればつなぎもし、コンピュータのOSでもあり。さまざまな機能とメタファーの集積なことに気づかされました。すごいわくわくするな。 来年2月2日まで。ぜひ! https://www.momat.go.jp/am/exhibition/windows/  

「非常にはっきりとわからない」に偽りなし!

千葉市美術館で開催中の「目」さんの個展「非常にはっきりとわからない」観賞。ネタバレ禁止のこの展覧会、なかなか衝撃。 普段いかに僕たちが物事に対して盲目的であるか、いかにぼんやりと捉えているのか、視覚情報の向こう側を強烈に意識させられます。おもしろ!